家康生涯の大敗北のひとつ「三方ヶ原」にまつわる逸話の創作性を論じた、原史彦氏の論文がダウンロード可能になり評判に。 そういった「実は伝説」という話によく登場してくる『沢田源内』という男、その界隈ではニセの系図やニセの歴史書を作る悪名高き男として知られ、その影響は近代にまで及んでいます。 ただ、彼の事績をツイートで読んでいくと、「そこまでやりおるとは、或る意味凄い!」という気がいたしてまいりました(笑)。 そんな視点からのまとめです 続きを読む
家康生涯の大敗北のひとつ「三方ヶ原」にまつわる逸話の創作性を論じた、原史彦氏の論文がダウンロード可能になり評判に。 そういった「実は伝説」という話によく登場してくる『沢田源内』という男、その界隈ではニセの系図やニセの歴史書を作る悪名高き男として知られ、その影響は近代にまで及んでいます。 ただ、彼の事績をツイートで読んでいくと、「そこまでやりおるとは、或る意味凄い!」という気がいたしてまいりました(笑)。 そんな視点からのまとめです 続きを読む
松平俊介(東龍) @matu2syun 最近の大河に出てくる戦国武将はなぜか「戦のない世を目指す」ことになってるけど、そんな戦国武将なんか、「元和偃武」を唱えた徳川家康以外にいないぞ。信長や秀吉なんか、日本統一したら外国へ打って出ようぜヒャッハーとかいう発想以外ないしね 2014-09-21 20:50:31 松平俊介(東龍) @matu2syun 黒田官兵衛や石田三成が平和を希求した話なんか、考えてみると史料に無いよな。官兵衛が民衆や士卒を憐れんで善政を敷くのはあくまでも「戦に勝ちたいから」だからね。「悪政を敷いて兵士も集まらなきゃあどうしようもない」ともいっているし(名将言行録など) 2014-09-21 21:04:38 松平俊介(東龍) @matu2syun 戦国武将が「戦のない世を目指す」とかいう話は近代の歴史小説になって出てくる話で、原史料にはなかったりするんだね。例えば黒田官
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