時はさかのぼること約一年ほど前。 秋冬の美味しい味覚に舌鼓を打ち続ける日々を過ごしていたとある日、ある方の結婚パーティーにお誘い頂きました。 パーティー当日、1 年に 2、3 回程度しか着ることのないスーツに袖を通している途中、ふとスーツがだいぶキツいことに気付きました。 着られないことはない…。だけどパンパン…。ベルトを通してみると留められない…。かなり腹を引っ込めてようやくベルトが留められたものの、かなり息苦しい…。 この時、普段乗ることの少なくなった体重計に乗ってみたら 体重は 74kg、体脂肪率は 24% でした…。 身長は 169cm なので BMI は 25.9。 日本肥満学会的には「肥満 1 度」、WHO 的には「前肥満」扱い。 平たく言えば小太りです。 自分自身の体型の変化に興味を示さずに過ごしていたことを後悔しつつ、「これからは毎日体重計に乗る」ということを心に誓い、とり
10数年前、高校生の頃から、体がどんどん疲れやすくなった。1kmほど歩くと息が切れてクタクタになるし、キャンプに行ったら2週間ほど寝ても疲れが取れなかった。胃炎も発症したので、病院をいくつか周ったが、血液検査の結果アレルギー以外に特に異常はなく、ストレスでしょう、と診断され、抗鬱剤を出された。しかし、疲れやすさはまったく改善せず、抗鬱剤の副作用がしんどさに輪をかけた。 体調はどんどん悪化して、大学受験の頃は二日連続の模試を完全に受けられたことはなく、1日目を受けたら疲れて一週間ほど寝込んでいた。辛うじて大学に入ったが、そこは自転車必須の広大なキャンパスの大学だった。入学後、講義と講義の間の自転車移動が必須であることが分かり、疲れが取れる間もなく疲れが蓄積していった。更に、元々アレルギー体質だったが、一気に悪化し、花粉症、アトピーや日光過敏症、食物アレルギー、喘息をすべて発症・悪化した。アレ
昨年暮、「竹尾」さんがpixivにアップを始めた 死んで生き返りましたれぽ その1〜16 という 心停止から、ICU〜個室〜一般病棟の治療を経て、無事退院までの日々 を綴ったマンガが7/16に完結した。 すでに、pixivでは多くの読者を得ているのだが、今日、たまたまtwitterでタビトラ先生(@tabitora1013)に教えて頂いたので、まだご覧になってない方の為に紹介する。 この作品の恐ろしいところは いったんICUから個室に移ったところで、脳浮腫が起き、「不穏」な状態が続いた ことだ。 治り始めた と思った患者さんが、 極度に不穏な状態 となるのは、周りの家族や友人達には、耐えられない不安と絶望を与える。ところが、この「竹尾」さんの家族は実に強い。弟妹は、「竹尾」さんが無茶な生活の末に倒れたことを責めなかった(その5)。すばらしいのは、社会福祉士かつ精神保健福祉士をされている妹さ
俗にラップ療法と呼ばれている湿潤療法に関するエントリーがはてブにあがっているけれど、コメントを読んでみると誤解されている部分や半信半疑っぽいコメントも多いので、以前、僕自身がこの方法を試してみた時のことを書いてみよう。元は3年ほど前にmixiの日記に書いたものだ。 湿潤療法(ラップ療法)は擦過傷を負うことの多い自転車乗りの間では比較的よく知られている。3年ほど前に奥多摩で落車して腕と脛に広範囲の擦過傷を負った時「これはいい機会だからラップ療法を試してみよう」と思いついた。きっかけは以前ジョンソン・エンド・ジョンソンのキズパワーパッドを使った時の傷の治癒スピードに感嘆したからだ。 その時もやはり落車で肩に擦過傷を負い「傷の治りを早くする」という謳い文句に興味を持って、当時発売して間もないキズパワーパッドを試してみたのだ。その効果はちょっとびっくりさせられるもので、数日で擦過傷になった部分の皮
雑誌で読んで知った「耳ヨガ」というのをやってみたら本当に色々な効果があったので驚いた。視力回復は視力検査をして確認してはいないが、視界が良好になった。ちなみに、雑誌には実際に視力が上がったという例が載っていた。また、その他にも頭がすっきりしたり、全身がぽかぽかしてきたり、という効果がすぐに体感できた。いつでもどこでも手軽にできて便利。 耳ヨガの効用とやり方をまとめた。本当に簡単で、いつでもどこでも気軽にできるので、オススメ。 目次 耳ヨガの効用 耳ヨガのやり方 耳ヨガで色々な効果が出る理由 参考 耳ヨガの効用 視界がくっきりする。視力が回復する。 全身の血流がよくなり、体が温まる。 頭の緊張が自然にほぐれる。 昼にやれば集中力が高まり頭がすっきりする。 安眠効果がある。夜やれば熟睡できる。 ダイエット効果がある。代謝がよくなってやせる。 頭痛、肩こりが改善する 耳ヨガのやり方 まず息を吸う
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