テレ東系「たけしの誰でもピカソ」(金曜・後10時)が3月末に終了することが26日、同局から発表された。 世界で活躍する芸術家、歌手などを紹介する人気バラエティー。97年4月から12年の放送に幕を下ろし、同局は「経済状況を考えてアートだけじゃなく日本全部のスケール感を持たせたい」と説明。4月からは同枠でビートたけし(62)が各界の著名人と今の日本について語る「しあわせキタノ新書」(仮題)がスタートする。 また、島田昌幸社長は4月に収益強化へ「アニメ局」の新設を発表。滝田洋二郎監督の次回作で出資映画「釣りチキ三平」(3月20日公開)には「凱旋(がいせん)第1作。大いに期待している」と“オスカー効果”を望んでいた。 【関連記事】 北野武 モナには寛大!?「もっと迷惑をかけていい」 たけし、宇宙に感激!NASA最高機密映像を地上波初公開 内田裕也、娘婿・本木の受賞をライブで報告!!