フォントを活用したデザインがテーマの本セミナーには、紙媒体をメインとするグラフィックデザイナーやWebデザイナーが参加した。セミナーではまず、ロフトワークの濱田真一氏が「クラウドフォントで手に入れる新たな表現力」という題目で講演。 Webデザイナー歴8年、現在はディレクターとして活躍する濱田氏が、「クラウドフォントとは何か」といった基本から、実際の顧客企業への提案事例まで説明した。 まず、クラウドフォント(Webフォント)とは、インターネットを介してフォントを配信し、ブラウザのWebページ表示に使う仕組みだ。ユーザーのデバイス(PCやスマートフォン)にフォントが搭載されていなくても、制作者側が指定したフォントを表示できるのが特徴。 一般的に、Webデザインで特殊なフォントを利用する場合は、テキストを画像化するものだが、クラウドフォントを使うと「たとえば、見出しには立体的な文字を使い、リード
![モリサワの「新ゴ」フォントがWebでCMSと連携、クラウドフォントで拡がるWebデザインの可能性とは | イベント・セミナー](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/142632c870ad6b35b19ea3bd5d9576b46278f807/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwebtan.impress.co.jp%2Fsites%2Fdefault%2Ffiles%2Fstyles%2F1200x630%2Fpublic%2Fimages%2Farticle2012%2Fmicsnet%2Fcloudfont_icon.jpg%3Fitok%3D2UyaVLF8)