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“選挙違反じゃないか”との訴えが 史上最年少の26歳で芦屋市長に当選した高島崚輔氏。エリート街道をまい進した経歴と爽やかなルックスで話題を集めたが、選挙戦では知られざる「もう一つの顔」を見せていた。 *** 【写真を見る】地元で苦情が噴出した「覆面ポスター」 高島氏は日本屈指の難関校・灘中高から東京大学文科一類に入学するも中退し、米ハーバード大学に進学。在学中にNPO法人の代表理事に就任し若者の留学支援を行っていたが、2019年の休学中に芦屋市役所でインターンシップを3カ月間経験した際、街の魅力や問題点似気付いた。昨年5月に大学を卒業し、満を持して選挙戦に挑んだわけである。 当選後、各メディアは一様に清廉潔白で頭脳明晰、しがらみのない新市長だと言わんばかりに報じてきた。そうした点に市民が期待したのは言うまでもないが、実は選挙戦で、高島氏が“戦略家”として「もう一つの顔」をのぞかせていたこと
仏壇だけで約2千万円 宗教団体への高額献金を規制する必要性が叫ばれる中、“ブレーキ”となっている存在と伝えられるのが公明党だ。献金額の多さが規制されるとなれば、支持母体の創価学会にも降りかかってくる問題となるのは想像に難くない。“エリート学会員”として育ち、10年前に創価学会を脱会した、芸人の長井秀和が高額献金の実態、池田大作名誉会長の素顔について告発する。 *** 【写真を見る】必死の形相で公明党議員の応援演説を行う「久本雅美」「柴田理恵」 両親が熱心な学会員だった長井は、東京創価小学校、創価中、創価高、創価大と進学するなど、まさにエリート学会員だった。さらに芸人としてブレークした後は、「芸術部」に所属して広告塔としての役割も果たしてきた。その後、長井は学会に絶望し、2012年に脱会を表明。そんな長井に高額献金の実態を聞くと、「集まる金額は毎年1千億円以上ともいわれる」としながら、 「学
「エヴァンゲリオン」と並び、今年の斯界の話題となったのが「進撃の巨人」である。単行本で累計1億部以上を売り上げた大ヒットマンガが完結したが、これに難くせを付けているのがいつもの国々だ。 *** 「進撃」は、講談社発行のコミックスで、雑誌連載は2009年から。舞台は「巨人」に人類が脅かされた世界だ。巨人の餌となり、危機に瀕した人類は巨大な壁を築き、侵略を防いでいた。しかし、壁の高さを上回る「超大型巨人」が出現。新たな戦いが始まるという設定である。 4月9日発売の「別冊少年マガジン」掲載の最終話は、主人公が人類の8割を殺害し、その能力によって巨人が消滅するという内容。掲載号は完売続出となった。が、海を越えて、 〈進撃の巨人、虐殺を擁護する結末で論議〉 と難じたのは、韓国のテレビ局「JTBC」である。同局は「国内のファン」の感想を紹介する形で、 〈結末に共感できませんでした〉 〈主人公が悪役を自
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