メタデータ流通ガイドライン「メタデータ流通ガイドライン」(Metadata Distribution Guidelines)のページです。 メタデータ流通ガイドライン:はじめに最終更新日:2023年11月21日 1. ガイドライン作成にあたって(目的)「メタデータ流通ガイドライン」(Metadata Distribution Guidelines)は、デジタルアーカイブ、蔵書目録をはじめとする各種データベースのメタデータ設計に関わる方が、各機関の特性に応じた適切なメタデータの作成・流通経路の選択をしていただけるよう公開したものです。 近年、図書館等が扱う情報資源は多様性を増していますが、これらの情報資源を可視化し、より広く・確実に利用者に届けるためには、情報資源の記述だけではなく、流通の過程までを考慮に入れたメタデータ設計が必要です。 本ガイドラインの最終到達点は、コンテンツの発見可能性を
CiNii Dissertations/Cinii BooksのCiNii Researchへの機能統合及び統合時期について 学術統合検索基盤CiNii Researchを高度化しつつ、運用を効率化するため、下記の日程で博士論文検索サービスCiNii Dissertations及び書誌情報検索サービスCiNii Booksの機能を、CiNii Researchへ統合いたします。 CiNii Dissertations 統合:令和 6(2024)年 12 月 上旬 CiNii Books 統合:令和 7(2025)年度 後半 なお、CiNii Dissertations及びCiNii Booksのデータについては、既にCiNii Researchへ統合され、検索可能な状態となっております。 並行稼働期間について CiNii Dissertations及びCiNii Booksは上記CiNii
■ 学術論文のバージョン 学術研究の過程で、さまざまなバージョンの学術論文が生まれ、さまざまな場所で公開されていますが、これら複数のバージョンを示す標準用語や、バージョンを区別するための基準は長らく存在しませんでした。この問題に対処するために、米国情報標準化機構(NISO)と学会・専門協会出版協会(ALPSP)は合同でジャーナル論文バージョン作業部会を立ち上げ、2008年4月に、ジャーナル論文バージョンの分類と定義に関する勧告レポートを公表しました。 この勧告は、論文の執筆、編集、流通、出版、検索、利用などにおける一連の電子化に伴い、論文が複数のバージョンを持つことや、それらバージョン情報の詳細や関連性が不明瞭であることなどを指摘したうえで、以下のとおり、7つのバージョンを設定し、それぞれを定義しています。 AO=Author's Original:著者のオリジナル原稿。 SMUR=Sub
あなたのデジタルアーカイブはどこから? IIIFから? CC-BY/PDから? 「いいえ、私はメタデータから」 そんなあなたに、効くかもしれないし、そうでないかもしれない。 当座のブログ。 さておき。 デジタルアーカイブとはなかなか縁が切れなくてしょうがないんですけど、とあるところでとある経緯から、「デジタルアーカイブにおけるメタデータのあり方を考えてとりまとめて書く」みたいな重荷を背負わなきゃいけなくなって、だいぶ勉強し直さないとあれだったうえにちょうど風邪ひいて(私はノドから)倒れそうだった中、うんうん唸りながら唸らされながらやってたのの、メモみたいなもんです。 といっても、「デジタルアーカイブにおけるメタデータ」なんて壮大なテーマ扱えるのお釈迦様ぐらいじゃないかと思うんですが、一応、↓こんくらいの文脈というか箱庭の中で書いたものとして、お目こぼしいただければ。 ・”可視化のため”のメ
世界中の研究者への一意の識別子付与を目的とする国際非営利組織ORCID Inc.が,2012年10月にサービスを開始してから3年余りが経過した。2014年11月にアジアで初のORCIDアウトリーチ・ミーティングが東京で開催された直後に100万人を超えたORCID のID登録者数は,その後1年余りで180万人を超え,研究者識別子の業界標準として急速に浸透している。本稿では,研究者およびメンバー機関にとってのORCIDの意義を再確認するとともに,2015年末までのORCID Inc.の活動状況を概観する。特に,国や地域レベルで導入を進めるORCIDコンソーシアムの動向や,DOI発行機関によるORCIDレジストリの自動アップデートなど,加速度的に進展するORCIDの原動力となったイニシアチブを紹介し,今後ORCIDの活用を目指す日本の研究機関,出版社,研究助成機関などに参考情報を提供する。
2024/07/03BMJ Case Reports 転位のない上腕骨遠位端骨折後の遅発性無腐性壊死 2024/07/01Molecular Biology of the Cell VAMP5はマクロファージおけるFcγ受容体依存性ファゴサイトーシスを促進し、形成されたファゴソームの成熟反応を制御する 2024/07/01Journal of General Virology ロタウイルスワクチン導入を経た50年間の世界のWa-like G1/G3ロタウイルス分子進化の概要:1974-2020 2024/07/01Journal of Virology 単純ヘルペスウイルス1型の孤児遺伝子UL31.6にコードされる新規神経病原性因子の同定 2024/06/28EndNote EndNote アウトプットスタイルの更新状況(6月) 2024/06/26Molecular Biology of
方方には「打ち合わせに行ってきます」とか「5分だけ喋ってきます」と言いふらしていたくらいで、図書館総合展に参加してきた!とはあんまし言えないような気分ではありますが、今年も行ってきました。 10年間で7回目の参加になります(うち3回は依頼出張、1回はポスター参加、1回は別のイベントのついで)。これまで一度も自腹を切ったことがないという意味では恵まれているなあとは思うのですが、年々自由時間が減り、参加しているという実感がてのひらに残らなくなってきているという想いも正直なところあります。いろんなひととこの手のことについて話していると「プライベートで3日間フル参加するのがいちばんだよね」という意見で一致を見たりする……。 というわけでそれほど書くこともないのですが、過去の自分のふりかえりを読んでみたら当時のことをすっかり忘れててそれなりに面白がれたので、今年も簡単にメモを残しておこうかなと思いま
動向レビュー ResourceSync:OAI-PMH の後継規格 九州大学附属図書館eリソースサービス室:林豊(はやし ゆたか) 1. はじめに 本稿では、米国情報標準化機構(NISO)とOpen Archives Initiative(OAI)によって策定が進められているResourceSync(1)の概要を紹介する。 ResourceSyncは、2つのウェブサーバの間でコンテンツの同期(2)を行うためのプロトコルである。2011年にOAI-PMH(CA1513参照)の後継規格として検討が始まった。ワーキンググループにはOAI-PMHの策定に深く関わったロスアラモス国立研究所のソンペル(Herbert van de Sompel)も名を連ねている。一連の規格のなかでコアとなるResourceSync Framework Specification(ANSI/NISO Z39.99-20
動向レビュー デジタルアーカイブと利用条件 東京大学附属図書館新図書館計画推進室・大学院情報学環:生貝直人(いけがい なおと) 1:文化資源の保存、公開、その先に デジタルアーカイブは、何のために作るのだろうか。世界各国の図書館・美術館・博物館・文書館等の文化施設がデジタル化・公開する無数の文化資源デジタルアーカイブ、そして欧州連合(EU)のヨーロピアナ(参加文化施設数2,300超、登録データ数3,000万超)(1)、米国のDPLA(米国デジタル公共図書館、参加文化施設数1300超、登録データ数700万超)(2)をはじめとする統合的ポータルの第一義的な目的は、おそらく元来は物理的な条件に制約されていた無数の文化資源を、デジタル情報に媒体変換することで「保存」し、インターネットという手段を通じて世界中の人々に「公開」することであったものと考えられよう(3)。 文化資源のデジタル保存は、記録
企業データが複雑化する中で、オープンソースが希望となる。 人間が進歩していると信じる人にとって、今年はよくない年になりそうだ。少なくとも、企業ソフトウェアが指標だとするならば。 もっと厳密に言うと、企業データが指標だとすれば、だ。 小説家チヌア・アチェベが言うように、我々はデータを役立てるテクノロジーを考え出し、それを利用するにつれて、物事は破綻へと向かうのだ。データレイクからモノのインターネット(IoT)、プライベートクラウドに至るまで、2015年には無秩序がより顕在化するとみられる。一方で、その制御にオープンソースがますます役立つとも予想される。 データはより混乱したものに ビッグデータは非常に複雑であり、そのなかでも、データレイクはカオスとも言える状態にある。 メーカーは「データレイク」という楽観的な見方をこのところ売り文句にしてきた。「データ・ウェアハウジングの計画する場合、Had
https://www.hubspot.com/state-of-marketing · Scaling relationships and proving ROI · Social media is the place for search, sales, and service · Authentic influencer partnerships fuel brand growth · The strongest connections happen via call, click, chat, and camera. · Time saved with AI leads to more creative work · Seeking: A single source of truth · TLDR; Get on social, try AI, and align your sys
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く