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ブックマーク / mag.osdn.jp (16)

  • NGINX、次期版でQUIC、HTTP/3をサポートへ | OSDN Magazine

    NGINX開発チームは5月21日、オープンソースのWebサーバーの最新開発版となる「NGINX 1.17.0」の開発開始を発表した。1.17は2020年4月に安定版が公開される安定版の開発ブランチとなる。 NGINXはオープンソースのWebサーバー/リバースプロキシサーバー。メールプロキシ、TCP/UDPプロキシサーバーなどの機能も持つ。オープンソース版は4億以上のWebサイトで利用されているという。NGINXは2019年3月に米F5 Networksにより買収されている。 NGINXは新機能の開発を行う開発ブランチであるMainline、安定版のStableの2つのバージョンを持ち、NGINX 1.17はMainlineの最新版となる。Stableは年1度のリリースサイクルを持ち、4月に公開された1.16.0が最新バージョンとなる。 帯域制限を設定するlimit_rateディレクティブで

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    potato777 2019/06/09
  • 米Google、新しいデータ圧縮アルゴリズム「Brotli」を発表 | OSDN Magazine

    Googleは9月22日、新たなロスレスデータ圧縮アルゴリズム「Brotli」を発表した。Deflateと同等の速度でより高い圧縮率を実現するという。オープンソースでコードを公開し、データフォーマットの仕様はインターネット技術タスクフォース(IETF)で公開されている。 Googleは2013年にDeflate互換の圧縮アルゴリズム「Zopfli」を発表している。このZopfliはPNGオプティマイザに統合されるなど、業界から肯定的なフィードバックを得られたという。BrotliはZopfliの利用から学んだことを取り入れつつ、Webフロント側の圧縮など新しいニーズを受けて開発したと経緯を説明している。 Brotliは汎用のロスレス圧縮アルゴリズムで、LZ77派生アルゴリズムやハフマン符号、二次コンテキストモデリングなどの技術を組み合わせているという。データフォーマットはDeflate互換

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  • Appleの新言語「Swift」をオープンソースで実装するプロジェクトがスタート、GNUStepの開発者も参加 | OSDN Magazine

    Appleが今年発表したプログラミング言語「Swift」をオープンソースで実装するプロジェクト「Phoenix」が立ち上がった。オープンソース実装を用意することで、iOSとMac OS X以外でのSwiftの利用を可能にすることを目指す。 Swiftは6月にAppleのイベント「Worldwide Developers Conference(WWDC)2014」で発表された言語。iOSおよびMac OS X向けアプリケーション開発に向けた言語で、LLVMをベースとし、Objective-C/C/C++との互換性もある。9月にGolden Master(GM)となる「Swift 1.0」を公開している。 SwiftApple以外のプラットフォームに対応しておらず、またその計画もいまのところ明らかになっていない。Phoenixはこの問題を解決するため、Swift言語のオープンな実装を作成す

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  • 米Facebookが大規模memcached実装のための「mcrouter 1.0」をリリース | OSDN Magazine

    米Facebookは9月15日、memcachedプロトコル用のルーティングソフトウェア「mcrouter」をオープンソースソフトウェアとして公開した。memcachedをクラスタ化するソフトウェアで、実サーバーだけでなくAmazon Web Services(AWS)のクラウド環境でも利用できる。 mcrouterは同社が2013年に発表しているソフトウェアで、memcachedサーバーとクライアントの間に組み込むことでmemcachedを使った分散キャッシュシステムを構築できる。memchaced ASCIIプロトコルに対応し、クライアントからのリクエストに対してはmemcachedサーバーのように反応し、またmemcachedサーバー側に対してはmemchacedクライアントのようにアクセスする。マルチクラスタをサポートし、コネクションプーリング、プレフィックスルーティング、オンライ

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  • 米Facebook、HBaseの信頼性を強化した「HydraBase」を発表――99.999%の可用性を実現 | OSDN Magazine

    米Facebookは6月5日、社内で開発を進めている新プロジェクト「HydraBase」構想を発表した。キーバリュー型データストア「Apache HBase」の信頼性を強化したものとなり、99.999%の可用性を実現可能という。 FacebookがHydraBase開発に至った経緯として、2010年にメッセージ機能を強化した際に採用したHBaseがある。ここでFacebookは、Facebook Message、SMS、チャット、電子メールなどを1つに統合するにあたり、高い書き込み性能、水平型のスケールアウト、一貫性、高可用性を評価してHBaseを採用しシステムを構築した。その後はオンライン分析処理などのワークロードにもHBaseの利用を拡大、現在はメッセージのほか、内部のモニタリングシステム、、検索インデックス、ストリーミングデータ解析などにも利用しているとのことだ。同社が先日ローンチし

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  • 米Dropbox、LLVMベースのPython実装「Pyston」を開発 | OSDN Magazine

    米Dropboxは4月3日、オープンソースのPython実装「Pyston」を発表した。LLVMのJITエンジンを利用するPython実装で、より高いパフォーマンスを目指すという。 PystonはLLVMおよびLLVMのJITJust In Time)実行エンジンを使用して構築されたPython実装。Python 2.7互換の実装で、現時点ではx86_64プラットフォームでのみ動作し、動作テストはUbuntuで行っているという。 パースされたPythonコードをLLVMの中間表現(IR)に変換し、LLVMのオプティマイザを経てLLVM JITエンジンで実行可能なコードを生成する。LLVMには最適化パスなど最適化のための仕組みが多数含まれており、高速なコードを精製できるとしている。現時点での性能については「CPythonよりも上だがPyPyよりは劣る」と報告されている。 Dropboxでは

    米Dropbox、LLVMベースのPython実装「Pyston」を開発 | OSDN Magazine
  • 米Red Hatが「RHEL 6.5」を発表――Docker対応、仮想化KVMも強化 | OSDN Magazine

    米Red Hatは11月21日(米国時間)、Linuxディストリビューション「Red Hat Enterprise Linux 6.5」をリリースした。コンテナ技術Dockerやネットワーク経由で高精度な同期を行う標準規格「PTP」のサポートなどが加わり、仮想化はKVMを中心に強化されている。 Red Hat Enterprise Linux(RHEL) 6.5は現在の最新ブランチであるバージョン6系の最新版。2月に公開されたバージョン6.4に続くリリースで、ネットワークやセキュリティ、仮想化などで強化が行われている。 ネットワークでは、LAN上での高精度な時間同期のための「Precision Time Protocol(PTP)」をサポート、高速で低遅延のアプリケーションを支援するという。アーカイブしたデータのタイムスタンプの精度なども改善し、OpenStackのネットワーク名前空間のサ

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    potato777 2013/11/26
  • Linuxカーネル3.11リリース、安全な一時ファイルを作成するフラグや細かな新機能追加が行われる | OSDN Magazine

    Linus Torvalds氏は9月2日、Linuxカーネル3.11を発表した。安全な一時ファイルを作成できる「O_TEMPFILE」フラグの導入やNFS 4.2のサポート、swapページを圧縮して格納する「Zswap」といった新機能の追加などが行われている。 6月末に公開された3.10に続くリリースとなり、約2か月での最新版リリースとなる。このバージョンは、今年で発表から20年を迎えた「Windows for Workgroup 3.11」にちなんで「Linux for Workgroups」というコード名が付けられていた。ロゴもペンギンがWindowsの旧マークの旗を持ったデザインとなっている。なお、正式リリースを発表したTorvalds氏は直前の7回目リリース候補(RC7)公開を告知しなかったことを認めている。 新機能としては、安全に一時ファイルを作成するための「O_TEMPFILE

    Linuxカーネル3.11リリース、安全な一時ファイルを作成するフラグや細かな新機能追加が行われる | OSDN Magazine
    potato777
    potato777 2013/09/05
    "安全に一時ファイルを作成するための「O_TEMPFILE」フラグ" / "swap向け圧縮キャッシュ機構「Zswap」" などなど
  • 新たなSSDキャッシュ「bcache」を実験的に導入、Linuxカーネル3.10が登場 | OSDN Magazine

    Linus Torvaldsは6月30日、「Linuxカーネル3.10」を発表した。SSD向けのキャッシュ機構「bcache」が新たにサポートされたほか、マルチタスクやBtrfsの強化など多くの機能強化・改善が行われている。 Linuxカーネル3.10は、4月30日に登場したカーネル3.9から約2か月ぶりの新規リリースとなる。大きな特徴として、SSDなどのストレージデバイスをハードディスクのキャッシュとして利用することで読み込みを高速化するフレームワーク「bcache」の導入がある。SSDキャッシュはカーネル3.9の「dm-cache」で初めて導入された機能で、bcacheは小容量のブロックデバイスを利用するブロックレイヤーキャッシュ技術。L2ArcやZFSに似たものだが、ライトバックキャッシュも可能でファイルシステムにも依存しないという。 また、タイマーを使わずにマルチタスクを実現する「

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  • 高性能、大容量対応のMySQL/MariaDB向けストレージエンジン「TokuDB」がオープンソース化される | OSDN Magazine

    MySQL/MariaDB向けのストレージエンジン「TokuDB」を開発する米Tokutekは4月22日、初のオープンソース版となる「TokuDB 7.0」を公開した。MySQLで50GB以上のビックデータの活用を実現できるという。 TokuDBは、マサチューセッツ工科大学(MIT)、ラトガース大学、ニューヨーク州立大学の研究者らが開発したMVCCおよびACID準拠のストレージエンジン。書き込み中心のワークロード向けに設計されており、高速処理と拡張性を特徴とする。独自開発した「Fractal Tree」技術を利用し、MySQLやMariaDBでテラバイト級のストレージを利用できるようにするという。また、INSERT処理やクエリの速度も改善されるとのこと。圧縮、ホットスキーマ変更などの機能も備える。 これまではプロプライエタリのソフトウェアとして提供されていたが、バージョン7.0では「コミュ

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  • LinuxでZFSを利用するための「ZFS on Linux」、「実用段階」というバージョン0.6.1が公開される | OSDN Magazine

    ZFS on Linuxプロジェクトは3月28日、ZFSのLinux向けポーティングの最新版「zfs-0.6.1」を公開した。デスクトップからスーパーコンピューターまで、幅広い環境で利用できる段階に達したという。 ZFSは米Sun Microsystems(現在は米Oracleに吸収合併されている)がSolaris向けに開発した高機能ファイルシステム。ZFS on Linux(ZoL)は、このZFSをLinuxで利用するために発足したプロジェクトとなる。「Solaris Porting Layer(SPL)」をベースとしたZFSポートで、Linuxのカーネルモジュールとして実装されているため性能に優れるという。 ZFSがLinux上で実際に利用できる段階となってから2年以上が経過しており、zfs-0.6.1ではデスクトップからスーパーコンピューターまで幅広い環境で利用できる段階に達したと報

    LinuxでZFSを利用するための「ZFS on Linux」、「実用段階」というバージョン0.6.1が公開される | OSDN Magazine
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    potato777 2013/04/02
  • NoSQLの本命となるか? memcachedの開発者らが新たなオープンソースプロジェクト「membase」を立ち上げ | OSDN Magazine

    Webインフラ企業の米NorthScaleは6月23日(米国時間)、オープンソースのNoSQLプロジェクト「membase.org」を立ち上げたことを発表した。プロジェクトのサイトでは、「Membase 1.6」ベータ1のバイナリとソースコードを公開している。 NorthScaleは分散メモリキャッシュシステム「memcached」の主要開発者が立ち上げたベンチャー企業で、memcachedをベースにした「NorthScale Membase Server」や「NorthScale Memcached Server」などの製品を開発・提供している。今回、membaseの早期ユーザーである米Zynga、韓国NHNの2社と共に、オープンソースプロジェクトとしてmembase.orgを立ち上げた。今後は、membase.orgをオープンソースプロジェクトとし、商用版としてMembase Serv

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  • 米Google、高速・低メモリ消費の正規表現ライブラリ「RE2」を公開 | OSDN Magazine

    Googleは3月11日、正規表現ライブラリ「RE2」を発表した。動作が高速で「スレッドフレンドリー」な点が特徴。従来のバックトラック型正規表現ライブラリの代替として開発を進めていく。 Googleによると、同社はCode SearchやSawzallといったインフラやアプリケーションで正規表現を利用しているが、バックトラックアルゴリズムを利用した従来の正規表現実装では入力データに対し処理時間が指数的に増加することが問題となっていた。また、固定サイズのスタックを持つC++のマルチスレッドプログラムの場合、従来の正規表現実装ではスタックを使い切ってスタックオーバーフローを発生させることがあったという。これらを解決するために独自の正規表現エンジンを開発したとのこと。 RE2はどのような入力や正規表現に対しても一定の小さいメモリ量で動作するように開発されているのが特徴。オートマトン理論の下、処

    米Google、高速・低メモリ消費の正規表現ライブラリ「RE2」を公開 | OSDN Magazine
  • 高速化な組み込み向けWebサーバー「Appweb 3.0」リリース | OSDN Magazine

    Embedthis Softwareの開発チームは8月24日、オープンソースの組み込み向けWebサーバーの最新版「Appweb 3.0」を公開した。WindowsMac OS X、Linux、FreeBSD、Vxworks、Windows CEなどのプラットフォームに対応、同社Webサイトよりダウンロードできる。 Appwebは、動的なWebアプリケーションをホスティングできる完全なHTTPサーバー。800KBと軽量で、マルチスレッドとイベント駆動型アーキテクチャによる高速な動作を特徴とする。 最新版では、サーバーサイドのJavaScriptフレームワーク「Ejscript」に対応。ECMAscript 3をサポート、開発者はWebブラウザとサーバーとで同じ言語を利用して開発できる。このほか、「SQLite」をデータベースORMレイヤに統合し、Model View Controller

    高速化な組み込み向けWebサーバー「Appweb 3.0」リリース | OSDN Magazine
  • クラウド向け軽量MySQLプロジェクト「Drizzle」がスタート | OSDN Magazine

    軽量データベースを開発するオープンソースプロジェクト「Drizzle Project」がスタートした。クラウドコンピューティングやWebアプリケーション開発などの用途を想定しているという。MySQLの開発者が開発を率いており、今後の成果はGNU GPL v2の下で公開する。 Drizzleは軽量版のMySQLMySQLのコードをベースに、ストアドプロシージャ、アクセスコントロールリストなどの機能を持つが、高度な機能は削ぎ落としモジュラー化を進める。高速、拡張性、信頼性を特徴とし、容易にインストール・管理できるようシンプルな設計を目指すという。マイクロカーネルアーキテクチャをもち、32ビットと64ビットの両方に対応、マルチコアアーキテクチャ向けに最適化したものになるという。 現在、MySQL技術ディレクター、Brian Aker氏が中心となってプロジェクトを進めており、英Canonica

    クラウド向け軽量MySQLプロジェクト「Drizzle」がスタート | OSDN Magazine
  • Bash&シェルスクリプトを極めるテクニックまとめ | OSDN Magazine

    UNIXやLinuxのエキスパートになるのに避けて通れないのが、Bashに代表されるコマンドラインシェルによる操作だ。そこで記事では、「Bashのカスタマイズ」「シェルスクリプトの高等テクニック」「Bash以外の高機能シェル」の3つについて、SourceForge.JP Magazineで過去に掲載された解説記事を紹介する。 Bashをカスタマイズして使いこなす Bashは非常にカスタマイズの幅が広く、またちょっとした改良や簡単なシェルスクリプトの利用により、大きく作業効率が改善する。ここでは、Bashのカスタマイズテクニックを解説する記事を紹介する。 コマンドラインでシェルのエイリアスと関数を使って作業を効率化する GNU/Linuxシステムを最大限に活用するには、やはりコマンドプロンプトとシェルスクリプトへの習熟が欠かせない。とはいえ、そうした処理はなるべく手早く済ませたいものだ。

    Bash&シェルスクリプトを極めるテクニックまとめ | OSDN Magazine
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