2018年2月27日のブックマーク (3件)

  • 裁量労働制の国会論戦は与野党ともに論点がずれている | 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス | ダイヤモンド・オンライン

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 安倍晋三政権が今国会の最重要法案と位置付けている「働き方改革関連法案」を巡り、国会が紛糾している。「裁量労働制」について首相が「一般労働者よりも労働時間が短いというデータもある」と答弁した。しかし、この答弁の根拠となった、厚労省提出の比較データが不適切だと判明し、首相が答弁を撤回し、謝罪する事態となった。その後、データの中に不自然な値が多数見つ

    裁量労働制の国会論戦は与野党ともに論点がずれている | 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス | ダイヤモンド・オンライン
    potohud
    potohud 2018/02/27
    "雇用者・労働者間の契約が曖昧な、「日本型雇用システム」" 日本人ってなんで契約・権利に無頓着なんだろうね。 空気や何となくで物事進めすぎ。
  • 代替医療としての「ホメオパシーやEM菌の意義」と疑似科学「批判」の有害性について

    同種療法とも呼ばれるホメオパシーは、現代科学ではその根拠が証明されていないため、疑似科学でしかないとの批判があります。 けれども、どんな物質にもプラシーボ(偽薬)効果は当然ありますから、ホメオパシーのレメディ(糖衣錠)を服用して症状が改善する人がたくさんいるのも当たり前のことです。 ここでは、仮にプラシーボ効果しかないとした場合に、 ホメオパシーにはどんな意義があるのか、また、プラシーボ効果しかないホメオパシーは批判すべきものなのか、という二点について、以下、簡単に述べます。 そして、前回の記事 ・人気の代替医療・ホメオパシー早わかり - 科学的「根拠」はなくても効くんです - *魂の次元* にいくつかコメントをいただいていますので、その回答も添えておきます。 ☆id:jo_30さんにありがたいコメントをいただきました。[2018.03.01 追記] よくわかります。 宗教を安易に科学で批

    代替医療としての「ホメオパシーやEM菌の意義」と疑似科学「批判」の有害性について
    potohud
    potohud 2018/02/27
    ホメオパシーは反医療主義と親和性が高すぎる。 「クリティカルな問題は情報提供」で逃げているけど、そんな都合よく標準医療とホメオパシーが住み分け出来たらそもそも問題になってない。
  • 「差別ではあるよね」で合意できない理由 - U.G.R.R.

    以下の記事に接した。 せめて「差別ではあるよね」で合意できないのか 「女性専用車両を設けることに賛成はするが、それが差別だと認めろ」という主張だ。大きな反響を呼んでいるが、これから述べる点をもう少し意識すれば、理解が容易になるのではないかと思う。あまり実りのある話題でもないように思うので、簡潔にまとめたい。 女性専用車両を設けることが差別でないとする理由は、ほぼ「差別は悪いものだから」ということに尽きるものと思われる。より分かりやすく述べるならば、「差別」という語は、「不当である」という否定的価値判断を含むものであるから、不当ではない女性専用車両の設置を差別とは言わない、ということだ。そして、このような「差別」という語についての理解は、一般的であり、正しくもある。例えば、デジタル大辞泉は、「差別」について以下のように説明する*1。 (略) 取り扱いに差をつけること。特に、他よりも不当に低く

    「差別ではあるよね」で合意できない理由 - U.G.R.R.
    potohud
    potohud 2018/02/27
    『せめて「不当ではあるよね」で合意できないのか』 件の主張の「差別」の部分を全部「不当」に言い換えて読めばいい。趣旨は一緒だよ、不当だけど合理性はあり必要悪なのが女性専用車両。