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大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手が今シーズンいちばん乗りとなる40号ホームランを打ち、投げては8回1失点で8勝目をあげました。 大谷選手は現地時間の18日、相手の本拠地デトロイトで行われたタイガース戦に1番 ピッチャーで投打で同時出場しました。 大谷選手はバッターとしては2対1と1点リードの8回、この試合の4打席目で2球目の変化球をとらえ、ライトスタンドへ今シーズンの大リーグで一番乗りとなる40号ソロホームランを打ちました。大谷選手のホームランは4試合ぶりで、この時点で両リーグを通じ2位の選手との差を5本に広げました。 エンジェルスの左バッターとしては、大リーグ通算563本を記録したレジー・ジャクソンさんが持つ球団のシーズン最多ホームラン記録を更新しました。 またピッチャーとしては、5回にホームランを打たれて1点は失ったものの、6回にはこの日最速となる159キロの速球で内野ゴロに打ち取
悲願のサマー!「ウマ娘」でもおなじみの〝史上最強マイラー〟タイキシャトルの偉業を「東スポ」で振り返る(withシーキングザパール) 23年前のちょうど今ぐらいの時期、夏休みムードも吹き飛ぶ競馬ファン歓喜のニュースがフランスから飛び込んできました。日本調教馬による海外GⅠ初制覇――「ウマ娘」にも登場するタイキシャトルとシーキングザパールが世界に風穴をあけたのです。今回は、あのお盆の熱狂を、「この馬が負けることがあるのだろうか」とも思わせたパーフェクトな最強マイラー・タイキシャトルの生涯を中心に「東スポ」で振り返ります。極めて日本的な優等生ながら「ウマ娘」で金髪のアメリカンであるように、同期の才女・シーキングともどもルーツは外国。そのあたりから見ていきましょう。(文化部資料室・山崎正義) マル外らしくないマル外 外国で産まれ、その後、日本に輸入された馬を「外国産馬」といいます。関係者にも競馬フ
たぶん専門の人から見るといろいろ間違っていると思う。 アフガニスタン国土現在の国境線は英領インドとロシア(とペルシア)との緩衝国として残ったもの。ほぼ乾燥した山。 国民山がちな国土もあって民族構成は複雑。パキスタンにまたがるパシュトゥーン人(最大勢力)・バローチ人、タジキスタンにまたがるタジク人、テュルク・モンゴルの血を引くハザーラ人、トルクメニスタンにまたがるトルクメン人、ウズベキスタンにまたがるウズベク人、その他イラン系、テュルク系を中心に多民族が混在している。 パシュトゥーン人アフガニスタンとパキスタンにまたがる民族。アフガニスタンでは4割程度を占める。山間部ではパシュトゥーンワリという独特の復讐感や名誉感を重んじる割と血なまぐさい掟に従っている。 政治背景氏族社会が強い、最後の王ザーヒル・シャーの時代ですら氏族長会議が後ろ盾だったし、今(2004年憲法)でも上院・下院の上に氏族長の
<これではコロナ禍を防ぐことは期待できない> 政府が「緊急事態宣言」と「まん延防止等重点措置」の追加・延長を決めた17日夜。終わりの見えないコロナ禍に国民が苛立ちを覚える中、ネット上で一時、怒りと呆れの声であふれたのが、首相官邸で会見した菅首相の発言に対してだった。というのも、菅首相はこの日も用意された原稿を読み飛ばしたり、言い間違えたりする場面が度々みられたからだ。 「タリバンの首都、カブール…」 「カニ政権は機能しなくなり…今後の情熱は、依然として不透明であります」 「感染拡大を最優先にしながら…」 菅首相は囲み取材でも「人流」を「人口」と言うなど、誤りが目立ち、ネット上では<まずは一度、原稿の中身を自分で理解してから発表するべき><読み間違えや疲れているというレベルじゃない><AIスピーカーの方がまだマシなのでは>などと大炎上したのだ。 コロナ対策を求める野党は臨時国会を開くよう強く
東京都の小池百合子知事は18日、都議会の第2回臨時会の所信表明において、新型コロナウイルス禍で行われ、8日に閉幕した東京五輪について「この未曾有の難局の中、歴史に残る祭典を成し遂げたことは、東京、そして我が国が持つ底力を示したものと言える」と述べた。 小池氏は、24日に開幕を迎える東京パラリンピックに関しては「『パラリンピックの成功なくして、大会の成功はない』とかねてから申し上げている、私の一貫した思いだ」と強調。「安全安心な大会運営を最優先に、組織委員会や国、関係自治体などと連携し、パラリンピックも必ずや成功へと導く」と開催への決意を語った。 東京を中心に全国的に感染拡大が続く中で実施されるパラリンピックの観客取り扱いについては、16日に国際パラリンピック委員会(IPC)や都、政府、組織委による4者協議で全会場での無観客が決定。小中高生などが学校単位で参加する「学校連携観戦プログラム」に
記者会見する新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長=東京都千代田区で2021年8月12日午後4時50分、宮間俊樹撮影 東京オリンピック・パラリンピックについて、政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」の専門家らが6月にまとめたリスク評価の提言を巡り、政府・与党から専門家に対して「圧力」があったことが浮かび上がってきた。提言を巡る政府と専門家の水面下の駆け引きを検証した。【原田啓之、金秀蓮】 「先生、提言に名前を連ねるのは、やめたほうがいいですよ」。厚生労働省に新型コロナ対策を助言する「アドバイザリーボード(AB)」の専門家メンバーの一人に6月初旬、自民党国会議員から電話があった。提言作成は4月に始まっていた。議員は「五輪の開催はもう決まっている。波風を立てないでほしい」と続けた。「何を言ってるんだと思ったが、ぐっとこらえた」。電話を受けた専門家は毎日新聞の取材にこう振り返った。
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