タグ

ブックマーク / tannomizuki.hatenablog.com (3)

  • プロダクトマネジメントの起源と歴史 - 小さなごちそう

    MindTheProductに米国のプロダクトマネジメントの起源と歴史が解説されている。 P&Gのニール・マッケロイ(Neil H. McElroy)が1931年にブランドマネージャーの職務定義に関する800語のメモを書く。徹底的なフィールド調査と顧客との交流を推奨。セールスからプロダクト、広告宣伝までを統括するブランド・マネジメントの礎を築く。 マッケロイが当時スタンフォードの学生だったHP創業者、ビル・ヒューレットとデビッド・パッカードに影響を与える。(HPは1939年創業) HPは大野耐一や豊田英二が戦後に築いたトヨタ生産方式(Toyota Production System)に影響を受けて、カイゼンや現地現物などの考え方を取り込む。 HPの卒業生たちは、顧客中心主義やブランド単位の管理、リーン生産方式などの考え方を急成長していたシリコンバレーに広める。 トヨタ生産方式はアジャイル

    プロダクトマネジメントの起源と歴史 - 小さなごちそう
  • プロダクトマネージャー宣言 - 小さなごちそう

    プロダクトマネージャーを目指す人にとって指針となるようなマニフェストを、日語で作りたいと思っている。 僕自身も修行中の身だが、僕がプロダクトマネジメントを行う際に気をつけていることをマニフェスト風にざっと書き出してみた。 まだ粗々なのでここからブラッシュアップして行きたい。 私たちは、ユーザーに愛されるプロダクトによって利益を生み出すことに情熱を持っています 私たちは、プロダクトの力で難しい問題を解決できると信じています 私たちは、問題の定義が最初の仕事であることを知っています。 私たちは、ターゲットとその課題を定義すること無しに良いプロダクトを作れないことを知っています 私たちは、要件定義はゴールではなく出発点であることを知っています 実現可能性のあるアイデアを選定するのは私たちの仕事です。 私たちは、自分の考察に盲点があることを知っています。 私たちは、多数決ではイノベーションが生ま

    プロダクトマネージャー宣言 - 小さなごちそう
  • キャズムをユーザー感情で考える。 - 小さなごちそう

    Jeff BonforteのEmotional Adoption Curveがとても興味深い。 これはTechnology Adoption Curveを感情表現に置き換えたもので、それぞれ下記のように対応する。 Lovers = Innovators Irrationals = Early Adopters Efficients = Early Majority Laughers = Late Majority Comfortables = Laggards 下記のブログに要約がある。 ▼The Emotional Adoption Curve - BizThoughts Lovers(Innovators)は自分がクールだと感じたり情熱を感じたものを買う。彼らと同じ動機で購入する人はいないので、彼らに照準を合わせると残念な結果になる。 Irrationals(Early Adopter

    キャズムをユーザー感情で考える。 - 小さなごちそう
  • 1