首相 被災地の視察取りやめ 3月21日 6時55分 菅総理大臣は、東北関東大震災から10日たった21日、ヘリコプターを使って、津波で壊滅的な被害を受けた宮城県石巻市などを視察する予定でしたが、天候不良のため、取りやめました。 菅総理大臣は、東北関東大震災から10日たった21日、ヘリコプターを使って、津波で壊滅的な被害を受けた宮城県石巻市を訪れ、被災現状の視察や避難所の訪問を予定していたほか、深刻な事態に陥っている福島第一原子力発電所の事故対応に当たって後方支援の拠点となっている福島県楢葉町の運動施設を訪れ、作業に当たっている人を激励することにしていました。しかし、天候不良のため、菅総理大臣は一連の日程を取りやめました。菅総理大臣は、震災発生翌日の12日にヘリコプターを使って被災地を上空から視察したほか、福島第一原子力発電所を訪れています。