明治神宮外苑地区では東京五輪の主会場となった国立競技場の建て替えに伴い、歴史的な景観の保持が問題となった。今回の再開発計画により、その国立の高さ49メートルを超える建築物が立ち並ぶことになる。 国立の建て替えは、2012年に採用されたザハ・ハディド氏デザインの当初案が高さ70メートルの巨大サイズとなり歴史的景観を侵害するなどと問題化。都は条例などで景観を守る立場のはずだが、五輪開催都市として建て替えのための規制緩和に前向きな幹部の姿勢も目立ち、批判された。
東京地裁で2月9日に開かれた「結婚の自由をすべての人に」裁判の東京1次訴訟(池原桃子裁判長)の口頭弁論で、「同性カップルと異性カップルは同等と見られていない」という国の主張を、原告の弁護士が強く批判した。
消費者庁と公正取引委員会は2月9日、タイガー魔法瓶のテレビCMとWebサイトで景品表示法に反する表示があったとして課徴金納付命令を出したと発表した。CMでは「もしものとき、熱湯がこぼれない」としていたが、こぼれる場合があったという。課徴金額は588万円。 対象商品は電気ケトル「PCK-A080」。タイガー魔法瓶は当該CMを2020年10月から11月にかけて放送。Webサイトでは9月から21年1月まで同内容を掲載していた。 CMの内容は、机や床でケトルを転倒させても中の液体がこぼれないというもの。「もしものとき、熱湯がこぼれないように、設計しています」とのキャッチフレーズや、「安全最優先」「転倒お湯もれ防止」などの表示もあった。 関連記事 ビックカメラに消費者庁が措置命令 ECサイトで原産国表記に景表法違反 消費者庁が、「ビックカメラ.com」などのECサイトで景品表示法違反があったとしてビ
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