脳科学に基づいた合理的メソッド すでに日本語の音にカスタマイズされてしまった私たち大人の脳にとって、残念ながらネイティブ発音の習得は至難の業。 脳科学者である著者・池谷裕二氏も米国留学時代に発音で大いに苦しんだという。そして試行錯誤の末にたどり着いたのが、まったく新しい「英語→カタカナ変換」の法則だった。 脳のしくみに着目し、もっとも合理的にネイティブ発音に近づく画期的方法とは?『怖いくらい通じるカタカナ英語の法則』で英語学習が激変する。 まったく通じない! この本は、私がアメリカに留学していた頃に偶然生まれた何気ないアイデアに端を発して書かれたものです。 アメリカに渡ったのは2002年の12月。当時の私を迎え入れたマンハッタンの街並みは華やかなクリスマスイルミネーションで飾られていました。洒落た装いでデートするカップル、充実した表情で闊歩するビジネスマン、珍しい犬を連れて散歩する老夫婦。
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