事務所の弁護士たちに出したメールを一部なおしてアップします。 これから書くレターには「当職」「ございます」という言葉を禁止する、と通告した、そのフォローです。 (以下引用) みなさま 近々、「当職」と「ございます」以外にも、まとめてお話しする機会を設けたいと考えています。 なので、短い補足です(といいつつ長くなるかもしれません)。 言語には「排他性」があります。 仲間以外を、しりぞける機能です。 ぎろっぽんでよ、きのう、ちゃんねーとしーすして。 これは(昔の)バンドマンの隠語ですが 六本木で、きのう、ねえちゃんと寿司をたべた。 という意味です。 僕から見ると、みなさんの書いている(ある種の)レター類は、もう、これに近いものがあります。 修習生の頃から思っていたことです。 当事務所のみなさんに固有のことでもありません。 僕にいわせれば、業界全体の病です。 「市民のための司法」とか、くだらない
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