タグ

2013年6月4日のブックマーク (4件)

  • 石畳の下は砂浜だ ! −大学というコミュニティをデザインする−

    大学において職員をどのように位置づけるかは、古くて新しい問題である。大学職員が所謂「stuff」として大学の管理運営の一翼を担うべきであるといった主張は、早くも昭和37年、名古屋大学の事務局長であった蠟山政道が事務機構の問題点を指摘しつつ、大学の事務を一般行政から切り離すべきだとする文脈のなかでなされている。 また、昭和40年には、永井道雄がその著書「日の大学」で事務機構の改革に触れ、「事務職員は・・・(中略)・・・研究、教育、その他高等教育機関の基的性格について理解を欠くことが少なくない。アメリカでは・・・(中略)・・・すでに専門化されているが・・・(中略)・・・教育行政家は、特別な専門家として取り扱われなければならぬ。法律や財政だけでなく、教育思想史、大学の歴史、科学技術の現状、学生の生活などについて深い知識をもつ専門家として教育を受けたものが、今後の大学の運営を担当しなければなら

    石畳の下は砂浜だ ! −大学というコミュニティをデザインする−
  • Blogger

    Google のウェブログ公開ツールを使って、テキスト、写真、動画を共有できます。

  • どの人事部も社員の勘違いに頭を抱えています なぜ、人は自分の評価を高く考えてしまうのか(週刊現代) @gendai_biz

    「あの上司、俺のこと嫌っているんだ」自分の評価が思いのほか低く、そんな愚痴をこぼした経験がないだろうか。でもその前に—。「自己評価が間違っているかも」って考えたこと、ありますか? その自己評価は高すぎる! 大手シンクタンクに勤める人事担当者が苦笑まじりに話す。 「我が社では最終的な査定結果について、人に伝えています。でも、不満を持っている社員は多いですよね。我々、人事部に直接不満をぶつける社員は少ないですが、同僚に『査定が低すぎる』と愚痴っていたという話はよく耳にします。 ただ『会社の査定がおかしい』と文句を言っている人ほど、他の人が『自分はこんな評価だった』と言うと、『それはおおむね合っている』という反応なんです。つまり、会社というところは自分以外の社員の査定は間違わないけれど、自分の評価は低すぎると不満を持つ社員が、いかに多いかということです」 会社勤めを続ける以上、「評価されること

    どの人事部も社員の勘違いに頭を抱えています なぜ、人は自分の評価を高く考えてしまうのか(週刊現代) @gendai_biz
  • グローバリゼーション,社会変動と大学 - 岩波書店

    グローバリゼーションにより,大学は近年,従来の教育・研究活動,また社会との関係についての再考を迫られるようになった.世界中で進む学生の国境を越えた移動と大学教育の輸出入の拡大,就職市場のグローバル化,知と大学の関係の変化,英語教育の新展開,デジタルメディアの影響――.激変する環境への対応と模索を論じる. ■ シリーズのねらい 広田照幸(編集委員を代表して) 資・情報・労働力が国境を越えて移動するグローバリゼーションが急速に進展している.そうした大きな社会・経済の変動は,大学のあり方に根底からの変化を迫ってきている.シリーズは,こうした大きな変動にさらされている現代の大学を,さまざまな角度から考察し,未来に向けて希望のもてる大学像を新たに紡ぎ出したいという思いから編まれている. 大学が「象牙の塔」として,大学の外の動きに対して超然としていることは,もはやできない.しかし同時に,「知識基

    グローバリゼーション,社会変動と大学 - 岩波書店