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美学に関するprince9のブックマーク (3)

  • 高校生のための美学入門 2016

    今日の午前中、こころの未来研究センターに来てくれた福岡県立明善高校の一年生の皆さん60名あまりに講義をしました。以下に、そのために書いたテキストを掲載します。実際の講義では、時間の制約もあり全部の話題には触れられなかったので、明善高校の皆さんにもこのブログを参照するようにお知らせする予定です。 --------------------------------------- 「スーパーサイエンスハイスクール」というプログラムの一環として、皆さんは一昨日から、理化学研究所のスーパーコンピュータ「京」を見学したり、京都大学のiPS細胞研究について話を聞いてきたということですが、いわゆる科学研究の「最先端」を目の当たりにした感想はどうでしょうか? びっくりしましたか? それとも、アニメやゲームなどの「物語」の中では、もっとすごいことがいくらでも実現されているので、正直それほどショックは受けなかった

    高校生のための美学入門 2016
  • K. Walton「芸術のカテゴリー」|morinorihide

    ケンダル・ウォルトン「芸術のカテゴリー」(Kendall L. Walton, "Categories of Art," 1970)を全訳したので売ります。 以下から閲覧・ダウンロードできます。PDFで390円です。 芸術知覚の経験を分析することで、芸術批評を支える〈作品それ自体とは別の要素〉の重要性を主張した古典的論文です。「芸術観賞は作品それ自体のみに注意を向けなければならない」とする立場を強く批判し、「意図に関する誤謬(Intentional Fallacy)は誤謬ではない!」と説得的に論じたこの論文は、美学における批評理論の流れを形式主義から文脈主義へと変える大きなきっかけとなりました。 論文は美学に関するさまざまなリーダー・アンソロジーに収録されており、現代では必読の論文といえます。英語圏美学史の論文のなかでも被引用回数はトップクラスに入りますし、入門書では必ず言及される一

    K. Walton「芸術のカテゴリー」|morinorihide
  • aesthetica’s blog

    まったく脈絡もなく、時機も関係なく、これまで私が言ってしまった後で反省したエピソードを二つ書きます。一つはかなり昔のことで、もう一つはごく最近のことですが、どちらも、それ以後の私の言動や価値観を変えた、トラウマティックな出来事なので、身近な人にはすでに話したことがあるかもしれません。 一つ目は、私が大学生(か大学院生)の頃。新宿紀伊國屋店のエレベーター(確か二台あるのだけど、なかなか自分の階に来ないヤツ)に乗っていたとき。小学生くらいの男の子とその母親らしき二人と乗り合わせた。母親が先に降りて、しばらくその男の子と私は二人きりになった。母親は降りる前にその子に声を掛けたのだけど、それが英語だった(終わったらすぐに降りてきなさいね、みたいな内容だったと思う)。その親子は、見た感じは日人だったんだけど、英語で喋っていたので、私はその子に「どこで降りますか?」と英語で話し掛けた。そしたらその

    aesthetica’s blog
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