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![IPA、「中小企業のためのクラウドサービス安全利用の手引き」「クラウド事業者による情報開示の参照ガイド」を発表](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/106c7e478be88bc515873fc79870c7b92dd94618/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcodezine.jp%2Fstatic%2Fcommon%2Fimages%2Fczlogo4fb_ogp.png)
同ガイドラインは、適切な暗号設定をする資料の一つとして使うことが可能で、「様々な利用上の判断材料も加味した合理的な根拠」を重視し、実現すべき安全性と必要となる相互接続性とのトレードオフを踏まえたうえで、実際に設定すべき「要求設定項目」として3つの設定基準(「高セキュリティ型」「推奨セキュリティ型」「セキュリティ例外型」)を提示している。 対象読者は、SSL/TLSサーバの構築者や、サーバ管理者、SSL/TLSサーバの構築を発注するシステム担当者で、一部の内容については、ブラウザを使う一般利用者向けの注意喚起となっている。 同ガイドラインは全9章構成で、内容は、SSL/TLSについての技術的な基礎知識から、SSL/TLSサーバに要求される設定基準、具体的な要求設定項目などとなっている。付録として、設定状況を確認するためのチェックリストも含まれている。 同ガイドラインは、IPAのサイトからPD
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