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IPA、サーバ構築・運営者向けに「SSL/TLS暗号設定ガイドライン」を公開
同ガイドラインは、適切な暗号設定をする資料の一つとして使うことが可能で、「様々な利用上の判断材料... 同ガイドラインは、適切な暗号設定をする資料の一つとして使うことが可能で、「様々な利用上の判断材料も加味した合理的な根拠」を重視し、実現すべき安全性と必要となる相互接続性とのトレードオフを踏まえたうえで、実際に設定すべき「要求設定項目」として3つの設定基準(「高セキュリティ型」「推奨セキュリティ型」「セキュリティ例外型」)を提示している。 対象読者は、SSL/TLSサーバの構築者や、サーバ管理者、SSL/TLSサーバの構築を発注するシステム担当者で、一部の内容については、ブラウザを使う一般利用者向けの注意喚起となっている。 同ガイドラインは全9章構成で、内容は、SSL/TLSについての技術的な基礎知識から、SSL/TLSサーバに要求される設定基準、具体的な要求設定項目などとなっている。付録として、設定状況を確認するためのチェックリストも含まれている。 同ガイドラインは、IPAのサイトからPD
2015/05/12 リンク