「オタクならば知っていてしかるべき」とオタク自身が考え、教養扱いしている知識のこと。 オタク同士の会話は、これらの知識を媒介(ネタ)として成立することが多いが、共有されていないと会話が成立しない時もある。 以下に「オタクの常識」の一例をリストアップする。 ただし嗜好や世代によって「常識」にも偏りがある。以下はそれら複数の常識を網羅した物になる。 当リストがオタク間コミュニケーション・ギャップの解消に少しでも役立てば幸いである。 別に多く知っているから偉いというわけではないので要注意。 (書きかけ。というか、ひとりで書くのは不可能なので書いてくれるひと募集。初めて登録される方は『オタクの常識へ登録するにあたって』以下のガイドラインを読んでください。)
アニメ『超時空要塞マクロス』において確立された、独特なアクションシーンにたいする呼称。 それらがアニメーター板野一郎氏によるものであったため、この名が付いた。 動きまくるミサイル群と、ミサイル群からの回避行動をとる目標物、それらのゆくえを追うために激しく動くカメラワークが特徴。 “板野サーカスフォロワー(及びパロディ)”は数多いが、その多くはミサイルの模倣に終始しており、カメラワークに関しては固定カメラのままというケースも多い。 板野曰く、板野サーカスを完全に会得しているアニメーターは庵野秀明、後藤雅巳、村木靖の3人だけらしい。 3人の板野サーカスに関しては、『マクロス』や『マクロスプラス』のほか、庵野は『DAICON IV オープニングアニメ』、後藤はゲーム『クォヴァディス2』、村木は『THE END OF EVANGELION』や『交響詩篇エウレカセブン』などで観ることができる。 この
絵の超初心者ド下手くそ人間が、20日間絵を描いて感じたこと わたしは、「文の人」だ。絵を描くのは大の苦手。 そんなわたしが、ひょんなことから絵を描き始めた。 そうしたらおもしろくなって約20日間、なにがしかを描きつづけている。 未知の領域での挑戦は、発見が多い。 また、ここまで絵を描けない人間の挑戦は、あまりネッ…
『機動戦士Zガンダム』のTV版を最後まで見終わった。劇場版も全部見たので、まとまった感想を書こうかとも思ったのだが、それほど気力がないので、部分的な感想をいくつか書いてみたい。 まず、TV版の最終回に出てくる戦死した人たちの描写について。富野由悠季は、好んでそのような描写をするが、死んだ人間、とりわけ、男女のカップルが、半透明になって再会するというものがある。最も典型的なのは、『伝説巨神イデオン』のラストシーンであるが、今回『Zガンダム』の最終回を見ていて、あの描写を単純に「死後の世界」というふうに捉えるべきではない、ということを思った。つまり、あそこで描かれているものが魂であったとしても、いったい、そこでの魂とはどのようなものなのか、ということを考える必要があると思ったわけである。 注目すべき台詞は、登場人物の誰かが言っていた「死というものにこだわらない」とか、そのような台詞である。つま
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