上手になるとか学ぶとかいうことにはリスクがある - ラノ漫―ライトノベルのマンガを本気で作る編集者の雑記― 前島賢氏はかつて「スレイヤーズが好きだった10代の僕を、どうやって肯定すればいいんですか!」と言いました。かつて楽しかったものが楽しめなくなるというのは「知識の呪い」に他なりません。 この記事で自分の過去記事がリンクされているのに気付いたので。 前島賢氏の「スレイヤーズが好きだった10代の僕を、どうやって肯定すればいいんですか!」がピックアップされているが、この発言は子供時代には読めた小説が大人になると読めないという話ではなく、もっと背景がある。 『スレイヤーズ』が読めなくなった、ではなくて、かつて読んでいた『スレイヤーズ』を語る言葉を自分は持てない、という叫びなのだ。 スレイヤーズばなし - 前島日記 いまや、『スレイヤーズ』という作品は、過去に大ヒットした作品という意味でしか語ら
何故って、一般向けの曲をオタクは発掘しないから。 - Scott’s scribble - 雑記。 ここのコメント欄を見ていたら、Scottさんの過去ログで面白いのがあったので発掘。 Scott's scribble - 雑記。: 定義 「マニア/オタク」 定義 「マニア/オタク」 【マニア】 自分の気に入ったものに対していくらでも金を使う人。 【オタク】 ある特定のジャンルの話に付いて行くためならいくらでも金を使う人。 コンテンツを介したコミュニケーションがどんどん増えている現状から考えると、かなり興味深い定義。 更に「ある特定のジャンルの話に付いて行きたいけど、お金はなるべく使いたくない人」の名称を考えたい。多分今一番多そうなので。
だいたい、これくらいの分量の文を書く程度には面白いぜ。 世界情勢を踏まえて、リアルな政治ゲームをする事でアニメでは新しい種類の面白さを出している。 海外SFドラマでは常道だけどね。 でも、そんなの関係ねえ! ガンダムのやってることは「悪者の大人は全部ぶっ殺してやる!」なので、それは爽快だー! ガンダムが強かったらそれでいいよねー。 しかし、ガンダム騎士団はタリビア共和国の国体を戦争幇助国と断定したのに、末端の兵隊と機械を破壊しただけで、早々に引き上げたのが、とんだ茶番だ。 たった4機でタリビアの大統領の首級を揚げるまで、アメリカとタリビアの全軍を向こうに回して戦うと期待したのになー。 無限力を持っている割に弱気。 僕だったら逆らう奴は全員皆殺しにできたらするけどナー。 カスタムフラッグはビームライフルを手に入れたら伸びる子。 タリビア共和国はフランス領ギアナが独立したのかなあ?スリナム、ガ
石原莞爾の主著である。来るべき最終戦争によって世界は統一され戦争がなくなる、その戦争は日本を中心とする東洋とアメリカを中心とする西洋の決戦である、という独特の思想を主として戦史分析の観点から詳述している。 1940(昭和15)年5月29日、石原莞爾は京都市にあった福島清三郎(東亜連盟会員・柔道家)の道場、義方会において、「人類の前史終らんとす」と題した講話を行った。これを筆記・整理したものが、「世界最終戦争論」である。B6判88頁の小冊子として立命館出版部から刊行された「世界最終戦争論」は、数十万部に及ぶベストセラーとなった。その後、同書の読者から寄せられた質問への回答をまとめ、1942(昭和17)年3月20日に新正堂から出版された『世界最終戦争論』に、「世界最終戦争論」、「戦争史大観」、「戦争史大観の由来記」と共に、「『世界最終戦争論』に関する質疑回答」として収録された。ただし著者は、1
およそすべての決断主義についての論議においては「いかなる決断も過程の変化はもたらしても結果の変化をもたらさない」つまり「人間は何をやっても死ぬ」という観点を無視して話を進めてはならない。それは安易な物語への回帰でしかないからだ。とはいえ、そうした「物語=過程としての生」が「本質=いずれ来るべき死」より優先されるのが人間の生だという面もあるのでまああれだけど、スターリンの最後の言葉のように、生とは「nonsense」なのだから、それを踏まえたうえでの悲劇的な喜劇として生の物語は描かれるべきであり、コードギアスとか「ぼくらの」とかはそれに対して(成功しているかどうかは別にして)意識的な部類だと思う。 それとも「俺は永遠に生きるぞ」とか考えてる? 「世に永遠に生きるものなし」ってダニー・エルフマンもバラライカさんもいってましたけど。 くどく繰り返していうと、エヴァが終わった、なんてのは妄想で、か
アニメ業界が使い捨てにされない作戦はあるか? : 3ToheiLog 永井一郎の問題提起から端を発した、声優ストライキによってベテラン声優のギャラの上限や、再放送権料などが声優さんにもはいるようになった反面、それ以後アニメの再放送の激減と、ベテラン声優よりも若手声優を起用する流れが出てきたというのは、どこまで事実に即しているかはともかく、確かにこのぐらいの時期から始まりつつあったことだと感じる。そういや田中公平が、「hm3」の対談で、かなり事例やニュアンスは違うけど、それに近い話してたなあ。 関連:「再放送」って、アニメの自然淘汰に機能してた気がします : 囚人022の避難所 封印―史上最強のオタク座談会 (史上最強のオタク座談会) 岡田 斗司夫 山本 弘 田中 公平 by G-Tools
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く