アクシズって、いわゆる「小惑星アクシズ」以外の拠点が劇中に登場してないんですよね。せいぜい、ZZ終盤のサイド3くらいでしょうか。 しかし、アクシズは他にも拠点を持っていたはずなんです。何故なら、ゼダンの門をぶっ壊す時に、一度本拠地であるアクシズを放棄しているからです。 Zガンダムの作中だけで考えるのであれば、グワダンやグワンバンなどの大型艦でもたせていたとも考えられますが、ZZまで考えると、エンドラ級や新型MSをたくさんそろえていたはずですので、それらはどこにいたのよ?という話になります。どう考えても、他に複数の艦隊が停泊できるレベルの拠点があったと考えないと説明がつかないんです。 ならば、それはどこだったのか?という話です。 単に候補を挙げるだけだといくらでも挙げることが出来ますので、それなりの背景事情というものを考慮に入れて考えて候補を絞り込む必要があります。そのためには、まずアクシズ
シャア・アズナブルというキャラクターは散々語りつくされてきたキャラですが、その親子関係に関して考察されたケースはほとんどないのではないか、と思います。人間のパーソナリティは家庭環境、親子関係が重要になってくるにも関わらず、です。 これは、元々シャアのそういった背景が描写されていないという側面が大きいのだと思いますが、少なくともアムロやカミーユよりは家族に関する設定が多いキャラですから、その側面で少し考察してみようと思います。 なお、ジ・オリジンはほぼ完全にパラレルであると認識してますので、基本的には無視します。 シャア・アズナブルことキャスバル・レム・ダイクンは、ご存知の通りジオン・ズム・ダイクンの息子です。しかし、その親子関係が明示されることは無く、「ジオンの死後ジンバ・ラルに引き取られた」というエピソードまで飛んでしまうのが、現在の設定です。 キャスバルにとって、父であるジオンよりこの
初期稿パラダイスの別冊アニメディア、Zガンダムのものを入手しました。ZZだけが一向に見つからない…。 今回は企画書に記載されている初期設定がほとんど丸々載っていたので、これまた非常に興味深い内容になっております。 まずは用語辞典から気になったものをピックアップ。 ・アクトザクは「ニュータイプ研究所の一般兵士が使用」と記述。 ・月の裏側にはアナハイム社が建設した大工業都市、アナハイム市がある ・オーガスタ研究所はオークランドにあると記載。 ・ガンキャノン重装型を「ガンキャノンII」と記載。 ・ギャプランは「オーガスタ」で開発された機体で、「本来宇宙で使用するために」開発されたもの。 ・レプリカのゲルググは、ゲルググにネモのエンジンやジェネレーターを流用して作ったもの。 ・ムラサメ研究所を「ニタ研の日本支部」と記述。 ・地球連邦政府総会は年に1度行われる。連邦の議員と要人が集う。 ・百式はリッ
何気なく思ったことなんですが、連邦軍の宇宙軍と言っても、1枚岩ではないのではないでしょうか。というのも、「コロニー駐留軍」と「軌道艦隊」って全然任務が違いますよね。この両者の関係は、「陸軍」と「海軍」にそっくりだな、と思ったのです。 コロニーの中、および周囲の警備を担当している駐留軍は、ほとんどコロニー内での陸戦がメインのはずであり、宇宙空間の警備を担当している艦隊は、それこそ海上を主戦場とする海軍そのものだなと。 こう考えると、レビル「将軍」とティアンム「提督」の呼称の意味にも説得力が増すのではないか、と思うのです。 レビル将軍は一週間戦争においては、サイド5駐留軍を指揮していたとされています。これは、彼がコロニー駐留軍=宇宙陸軍?の将軍であった可能性を示しているのではないでしょうか。 一方、サイド5以外のコロニーは、ジオンの攻撃により壊滅してしまいました。これにより、事実上コロニー駐留
出版業界とは大学時代を除いて全く無縁な自分ですが、ちょっと本の話でも。 本を読むことはとても大事なことだと思います。読解力というのは、実生活ではとても必要なものですからね。例えば、社会人であれば大なり小なり書類を作ったり、他人の書類を読んだりする機会がありますが、それをちゃんと書けるか読めるか、そして何よりミスがないか、内容の漏れがないかがわかるかどうかというのは非常に重要な能力です。こういうものは、やはり普段から文章に触れていないと研ぎ澄まされるものではありません。 ただ、その一方で、人間は図やイラスト、映像のように一目で分かるものの方を好む性質があります。だから小説より漫画、漫画よりテレビの方がウケるわけです。ビジネスの世界においても、文章だけで書き連ねるより、図や表を入れて視覚に訴えるような形にした方がより効率よく相手に情報を伝えることが出来ます。 そういう意味で、文章の読解能力と言
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