装備や作戦立案において2,3疑問は残るが、そこは外伝やアニメ誌やホームページや小説で補完するというのが、ガンダムの流儀でもある。 一応、ファーストガンダムのころは小芝居や小さいセリフで兵站や限定条件を想像させたわけだが、それは気付きにくいからね。 富野小説は補完と見せかけて別物ですから。 と、いうわけで、 そういう疑問以外は最高に面白かったですよ。 とてもよく動いたし。 声優さんの演技も良かった。 構成的にも、戦闘シーンで殉職する、という風に単純化することで見せたいものをはっきりとさせてて、良かった。 ライトノベルのように、多分使える単語が編集規制されていると思うんですけど、その範囲内で頑張って言葉を選んでいるなあと思いました。 ガンダム00は細切れのカットの積み重ねみたいなつくりでしたが、1期の後半という事で、今回は長尺でわかりよかったです。 機動戦士ZガンダムIII-星の鼓動は愛-が苦