富野新作がないここ1年あたりは、すっかり心狭くなったような気がするオレ。 なので、他人に嫉妬しつつも記事を書く。 今回は日経トレンディネットでの高橋良輔氏の連載を引用するだけ。 「どうした?」 「いや、昔ここでガンダムもボトムズも生まれたかと思うと……」 「柄じゃあねえよ」 そうは言ったものの、俺の足もふと止まる。2、30年前はこの4階建てのビルの1、2階がサンライズの現場、3階は家族ぐるみでやっていた小さな縫製工場、4階はその一家の住居だった。俺が1階で 『太陽の牙ダグラム』で脂汗を流していたころ、2階では富野喜幸、現由悠季が『戦闘メカ・ザブングル』『聖戦士ダンバイン』で疾走していたのだ。常時50人ほどの若いやつらが右往左往していた。 それが今は全4階分の部署をすべて足しても10人に満たない。 (【第一回】「参謀本部!? なんだそりゃあ?」より) でことは1階は1スタで、2階は2スタか。
あー、コメントほしいー。 話題もなかなか無いので、去年某所で投下したモノを。 『富野由悠季全仕事』で故・逢坂浩司氏の発言。 『富野由悠季全仕事』より アンケート「ガンダム世代のひとびと」 逢坂浩司 1.ファースト(1st)ガンダム当時の状況 高校二年生でした。まず魅せられたのはキャラクター達の描線の美しさで、見たとたん安彦さんの絵に夢中になりました。 演出(そのときには演出がどういうもので、どういうことをするのかなんて全く知識はありませんでしたが)については、やけに生々しい喋り方(会話)をするし、話の内容も(多感な時期でしたので)刺激的な部分もあり、キャラクターの扱い方とそれを取り巻く状況も複雑で、漠然と「リアルやなぁ…」といった感じで毎週見ていました。 2.最初の富野監督とのお仕事やエピソード(参加作品がある方) 93年の『Vガンダム』でキャラクターデザインとして、初めて一緒に仕事をさせ
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