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ブックマーク / tanakahidetomi.hatenablog.com (4)

  • エヴァンゲリオンの経済学と兜木励悟『エヴァンゲリオン研究序説Ⅱ』 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    新劇場版を先週みたけれども予告編が面白かった 笑。エヴァ経済学の対象にはならないだろうな、と思ったけれどもよく考えたらガンダムよりもある意味でチャレンジングな対象かもしれない。ガンダムの方はイケメンガンダムを始め、わりと経済戦争的な要素だとか、経済格差、戦略交渉の経済学、行動経済学や小野善康経済学などを取り入れられるので語りやすい。 エヴァの方は、人類が半分滅んだ後の世界+要塞都市+現状と大して変わらない消費都市という感じだと当初は思っていた。要塞都市の風景を統制経済と考えるのはちょっと間違いで、単なる自然災害を防ぐ土木事業の一種と思えばいいかな、と思っている。人口が半減したので、少なくともエルフの皆さん方のような熟練労働者の実質賃金は高そうであろう。またセカンドインパクト直後はたぶんハイパーインフレに見舞われ、その後はインフレ抑制をぐりぐりやって深刻な不況へ、そして猛烈な土木事業・軍事

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  • ブログってやつは(当ブログ(はてな版)もまる二年です) - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    finalventさん経由 ■ブログの開設期間は、1年〜2年がもっとも多く28.7%。→該当(ここもちょうど二年) ■ブログの1日の平均アクセス数で500を超えるものは、2.3%。→該当(1000〜1400くらい) 平均アクセス数50以下(わからないも含む)のブログが全体の75%を超える。→更新しないときの韓流ブログ 笑 ■60%以上のブロガーは週に1回以上更新をしている。→該当 ■平均アクセス数500以上のブログと500以下のブログとの比較では、 500以上のブログは、「発信する情報を通して、他人の役に立ちたいため。」「収入を得るため」が多い。 →前者かな。ただし当に書くべきことはブログよりもやはり他の媒体(書籍、雑誌など)で書くべきでしょうね。ここはせいぜい思いつきや情報を書く程度だと思いますが。 500以下のブログでは、「家族・友人・知人への近況報告のため。」「ブログ自体が流行って

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  • 2008-03-07 - Economics Lovers Live■[経済][ブログの経済学] 「まがいもの」を売る仲介者、ネット封建制

    『新現実』の東浩紀と大塚英志の対談を読了。主に東氏の発言の核心は以下。 「東:問題をさらに一般化すると、いわゆる「他者」とのコミュニケーションは当に多くの人間にとって必要なのか、そこに大塚さんと僕との立場の違いが収斂している感じがします。この場合の他者というのは、他人ということではなく、抽象的な他者というか。文化的背景が異なったり、言語が異なったりして、コミュニケーションコストがかなり高い人ということですね。そういう人とコミュニケートすることが、当に万人にとって必要なのか、というと、僕は一貫して言っているとおり疑問に感じるわけです。そりゃ、他者とのコミュニケートを渇望する人もういるとは思いますよ。哲学者とかアーチィストとかそのほか。でも、たいていはそうではないないのではないか。そして、それでも社会は存在するし、家族のような親密圏、村落共同体のように小さな公共圏は残るだろう。それでいいの

    2008-03-07 - Economics Lovers Live■[経済][ブログの経済学] 「まがいもの」を売る仲介者、ネット封建制
    prisoner022
    prisoner022 2008/08/20
    知識には非対称性が広範囲に存在/仲介者が「まがいもの」を売りつけてもそれをオタクたちは理解することすらできない/「まがいもの」を信じることでその危機を乗り越えるテクニック/一種の「自己欺瞞」のテクノロジー
  •  いままでのメモ書き - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    旧ブログからの抜粋。 ●ある人からの指摘で、小野理論は新産業創出よりも新世代(ニュータイプ)に期待している理論であるとのこと。 先日、新世代消費=「オタク消費」の小野理論(http://www.geocities.jp/olympass/ono-nikkei.pdf)を紹介しましたが、確かに旧世代は貨幣自体を保有する魔に取り付かれ、その罠から脱出できない選好をもったまま、ともいえます(それだけ貨幣保有の流動性の罠は小野理論では根深い。その裏面としてこの旧世代の罠を打開するほどの金融政策の帰結は、貨幣価値の瓦解ともいえるハイパーにいきなりジャンプすることも小野理論の中ではわかる気もする)。新世代こそ「オタク消費」というニュータイプとしてこの罠にそもそもかかっていない消費主体として立ち現れるということでしょう。いいかえるとこのニュータイプのウェイトが大きいほど従来型の財政・金融政策の効果が有効

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