タグ

2010年4月27日のブックマーク (4件)

  • ピュリツァー賞と日本新聞協会賞はこんなにも違う(牧野 洋) @gendai_biz

    記者数はわずか7人、発行部数は3万3000部、拠地は人口1万7000人の田舎町――。こんな新聞社が今年、ピュリツァー賞を受賞した。しかも、最も栄誉ある公益部門で、である。 報道分野にある14部門のうち、ピュリツァー賞の生みの親であるジョセフ・ピュリツァーの理念を象徴しているのが公益部門だ。ピュリツァー賞の事務局長シグ・ギスラーは次のように語る。 「過去1世紀を振り返ると、報道分野での受賞作は700件以上に上る。いろいろな理由で受賞しているが、多くは『権力の不正や汚職を暴き、社会的弱者を守る』という基準をクリアしている点で共通する。これこそがジョセフ・ピュリツァーの願いであり、その願いは公益部門に込められている」 健全な民主主義を確立するためには「第4の権力」、つまりマスコミが行政、立法、司法の3権をチェックしなければならない、というわけである。 今年の公益部門受賞作も「権力のチェック」に

    ピュリツァー賞と日本新聞協会賞はこんなにも違う(牧野 洋) @gendai_biz
  • 氷川分館と石神井グランド: まぶちすみおの「不易塾」日記

  • 「国債金利の上昇=日本国の破綻」は間違っている(髙橋 洋一) @gendai_biz

    最近、日が破綻するのではないかという話が良く出てくる。実はこうした話はこれまでもよくあったが、今度こそ当だというのである(これまでも今度こそだった!)。 まず、重要なのは言葉の定義をしっかりしておくことだ。例えば、日が破綻するという人は、「国の破綻とは国債の暴落だ」というケースが多い。では、国債の暴落とは何かといえば、もちろん、国債価格が急落することである。 典型的な10年国債について、現在の金利は1.4%程度だが、もし5%になれば、国債価格は25%以上低下する。金利が10%になれば、国債価格は50%以上低下する。 暴落とは、どのくらいの期間で国債価格が何%低下することをいうのか。これを明確にしない限り、議論をしても意味がない。 25%くらい低下することを「暴落」というのなら、もし日経済が格的に回復すれば確実に「暴落」する。つまり、日がノーマルな成長をして名目成長率が4~5%に

    「国債金利の上昇=日本国の破綻」は間違っている(髙橋 洋一) @gendai_biz
  • 認識論的閉じこもり・イン・マクロ経済学 - P.E.S.

    クルーグマンの翻訳も久しぶりですが...って、違いますね。一つ前の翻訳もクルーグマンでした。ですがクルーグマンのブログ翻訳は久しぶりです。今回はクルーグマンがしばらく前まで何度も批判を書いていたマクロ経済学の現状、より正確には中西部の淡水学派マクロの現状についての批判です。クルーグマンのブログを読んだときは訳す気はなかったんですが、別のマクロ経済学者から届いたメールというのがアップデートの中で紹介されていたのを読んで訳してみる事にしました。 なお、もともとの文章では一語タイポがあり、アップデートの中でそれの修正について触れているのですが、その点については訳してません。 認識論的閉じこもり・イン・マクロ経済学 ポール・クルーグマン 2010年4月25日 右派の「認識論的閉じこもり(epistemic closure)」、つまり証拠だの、同じ考えの者以外からの議論だのについては完全に無視しよう

    認識論的閉じこもり・イン・マクロ経済学 - P.E.S.