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2010年9月5日のブックマーク (4件)

  • 日銀に鉄槌「みんなの党」デフレ法案

    日銀に鉄槌「みんなの党」デフレ法案 物価目標の導入を迫り、民主党デフレ議連や連合のほか、民間にも応援団。政界再編へ政策で揺さぶる。 2010年9月号 POLITICS 「ねじれ国会」秋の陣に向けて、みんなの党が政策論争をリードしている。7月参議院選挙では総得票数が民主、自民に次ぐ第三党という大躍進を遂げた結果、法案提出権の参院11議席をクリア。矢継ぎ早に法案を提出し、国会の政策論議では戦闘モード全開になっている。みんなの党といえば、渡辺喜美代表が安倍政権の行政改革担当相として名を売っただけに「公務員改革」が金看板だが、経済政策では日銀法を改正する「デフレ脱却法案」も、市場関係者から注目されている。骨格は次のとおりだ。◦政府と日銀との間で政策目標を共有する枠組みをつくり(日銀法改正)、物価安定目標(インフレターゲット)を設定する。共有した目標達成のための具体的措置および実施時期は日銀が独立し

  • 木村剛が「粉飾」強要メール

    木村剛が「粉飾」強要メール 社外取締役が自殺? その謎を追う誌は、木村剛のメールとメモを入手、内容に愕然とさせられた。 2010年9月号 BUSINESS [振興銀行ゾンビ企業群] 陽炎(かげろう)に喪服の幽鬼が揺らめく。炎暑の8月6日午前、汗をしたたらせた黒服の群れが、喘ぎ喘ぎ東京・品川の桐ケ谷斎場にたどりついた。焼香の列はみな戸惑いの表情で遺影を仰いでいる。弁護士、赤坂俊哉。司法修習40期で51歳とまだ若い。大原法律事務所に所属し、あの日振興銀行の社外取締役だった。つい3週間前、その顔は全国の新聞、テレビに流れたばかりである。振興銀行の木村剛前会長(48)が銀行法違反(検査忌避)容疑で逮捕された7月14日夕、急きょ社長に就任した作家、江上剛(名・小畠晴喜)の隣に座り、ともに緊急会見に臨んでいた姿は記憶に新しい。そのまさかの死が報じられたのは8月2日昼だった。「関係者によると、赤坂

  • 米国緩和で「円独歩高デフレ」

    米国緩和で「円独歩高デフレ」 「二番底」に動かぬ白川、動いたバーナンキ。カジを切ったFRBに出遅れた日は介入か量的緩和か。 2010年9月号 COVER STORY [ 日銀の「人災」] さすがはデフレ問題の研究家である。ベン・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は案の定動いた。雇用指標の悪化を受けた連邦公開市場委員会(FOMC)は8月10日の会合で、一段の金融緩和を決めたのだ。だが、これで日型デフレを防げる保証はない。一方、今回もまた日銀は出遅れて、円高の波が日経済を襲っている。新たな「経済敗戦」の責任は途轍もなく重い。ロイター通信は、エコノミストたちの事前予想をこう伝えていた。FRBは6月のFOMC議事録で、景気見通しが「大幅に悪化」した場合、「追加の刺激策が妥当となるかどうか」を検討する必要があると記している。そしてバーナンキ議長は7月の議会証言で、FRBが保有する債券の償

  • [2010/09/01]「内定辞退のウラに何があったのか」

    特集です。 この春、大学を卒業した人の就職率は60.8パーセントと深刻な就職難が続いています。 そうしたなか、この春入社直前の研修中に内定辞退者が相次いだ外チェーンがあります。 「内定を辞退するよう会社に強要された」という当事者と「そんなことは一切ない」と主張する企業側。 いったい何があったのでしょうか。 1通の「内定辞退届」。 「内定を頂いていましたが、一身上の都合により辞退致します」(内定辞退届) 自発的に書いたものなのか。 それとも誰かに書かされたのか。 「僕は自分の意思で書いていなくて書かされたという意識でいる」 この就職内定の辞退をめぐる企業側との対立はついに裁判となった・・・ 今年3月下旬。 山田さん(24歳・仮名)は、琵琶湖に近いJRの駅に降り立った。 飲店で長くアルバイトをした経験を持つ山田さんは、ファミリー向けの回転寿司に 魅力を感じ、大手外チェーン「くらコーポレ

    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2010/09/05
    デフレ不況を続けるとこういうのがのさばり続けるんだね。