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Scienceとdisasterに関するprisoneronthewaterのブックマーク (18)

  • リンク:中日新聞「南海トラフ80%の内幕 小沢慧一(社会部)」 - 発声練習

    とても読み応えのある記事だった。中日新聞の小沢記者 Good Job! 中日新聞:南海トラフ80%の内幕 (1)研究者の告発 (2)開示された議事録 (3)18年前の会議 (4)変更への反発 (5)科学の敗北 (6)主文から消える (7)実力不足の地震学 文部科学省は、議事録のすべてを最初から公開したわけではなかった。「税金を優先的に投入」「まず、お金を取らないと」。80%の確率を採用する決定打となったこれらの衝撃的な発言が記録された議事録は当初、文科省に開示を拒否された。それも「議事録はないので、公開できない」と担当者が伝えてきたのだ。結果的に公開されたのは、他の議事録の中に、このくだりの存在を暗示する発言を偶然見つけたからだ。 ((7)実力不足の地震学より) 南海トラフ80%を報じたNHKWebの例 www3.nhk.or.jp

    リンク:中日新聞「南海トラフ80%の内幕 小沢慧一(社会部)」 - 発声練習
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2020/05/29
    まだgoogleにキャッシュが残っていて良かった。
  • 南海トラフ80%の内幕(7)実力不足の地震学  小沢慧一(社会部):ニュースを問う:中日新聞(CHUNICHI Web)

    一つは、地震学者たちが「科学的に問題がある」と言っている三十年以内の発生確率「70~80%」という値を最新科学で証明されたかのように公表している違和感だ。 私は「南海トラフは危険ではない」と言っているわけでも「備えはしなくてもいい」と言っているわけでもない。発生したら日の大動脈に甚大な被害をもたらす可能性があるのは、その通りだ。だが、南海トラフ対策ありきで都合のいいモデルを選択しているのなら問題だ。

    南海トラフ80%の内幕(7)実力不足の地震学  小沢慧一(社会部):ニュースを問う:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 南海トラフ80%の内幕(6)主文から消える 小沢慧一(社会部):ニュースを問う:中日新聞(CHUNICHI Web)

    南海トラフ地震について、他の地震と同じ算出法での確率も示し、「低い確率を正直に出すべきだ」と訴えた地震学者らの主張は、国の予算獲得や防災意識の低下の懸念を理由に高確率を維持すべきだという防災学者らの主張に押し切られた。その焦点になったのは「公表」の仕方だった。 二〇一二年十二月と翌年二月に相次いで開かれた合同部会では、地震学と防災学の研究者・識者が協議。公表の仕方を巡り、記者会見の発表資料となる文書の「主文」で、高確率と低確率の扱いをどうするか、が問題になった。 南海トラフ地震の高確率は、同地震だけに当てはまる「時間予測モデル」の計算式に基づく。だが、他の地域では採用されていないモデルということや、他地域と同じモデルで計算すると20%ほどになることは、評価文の「主文」でまったく触れていない。評価文の後段の説明文には一部記載があるものの、意図的な構成と疑われても仕方がないだろう。同モデルの信

    南海トラフ80%の内幕(6)主文から消える 小沢慧一(社会部):ニュースを問う:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 南海トラフ80%の内幕(5)科学の敗北 小沢慧一(社会部):ニュースを問う:中日新聞(CHUNICHI Web)

    地震調査委員会が、南海トラフ地震の発生確率を「70%程度」から「70~80%」に変更した昨年二月、識者から「水増し」「えこひいき」との指摘があった。入手した専門家会議の議事録には「科学的根拠がない」との批判が続出していたことが判明。確率が独り歩きする背景を探った。 地震学の研究者たちが南海トラフ地震の確率について、「低い確率も正直に述べるべきだ」と訴えた主張はあえなくはね返された。防災学の学識者が「税金を優先的に投入」「まず、お金を取らないと」と赤裸々に語っていることに驚いたが、減率への反対意見がいきなり出てきたわけではなかった。

    南海トラフ80%の内幕(5)科学の敗北 小沢慧一(社会部):ニュースを問う:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 南海トラフ80%の内幕(4)変更への反発 小沢慧一(社会部):ニュースを問う:中日新聞(CHUNICHI Web)

    「まずお金を取らないと」。議事録には、発生確率80%を下げることへの反対意見で飛び出した、生々しい言葉が残る 南海トラフの「70~80%」という発生確率に対し、多くの地震研究者たちが「信頼性が低い」「科学的におかしい」と訴えているにもかかわらず、なぜ二〇一三年の評価文ではそのまま公表されたのか。巨大地震の予測を検討する専門家会議(海溝型分科会)の議事録で発言している研究者たちに聞くことにした。 発言者が黒塗りになっているため、誰が何を話したかははっきりしていないが、議事録を読む限り、ほとんどの研究者が、時間予測モデルを使った「70~80%」という高い確率だけを出すことに強い抵抗を示していた。

    南海トラフ80%の内幕(4)変更への反発 小沢慧一(社会部):ニュースを問う:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 南海トラフ80%の内幕(3)18年前の会議  小沢慧一(社会部):ニュースを問う:中日新聞(CHUNICHI Web)

    南海トラフの確率「80%」を割り出した算出方法「時間予測モデル」は、地震研究者による「海溝型分科会」で批判の的になった。 「全国地震動予測地図で南海トラフだけ時間予測モデルを使っていることはおかしい。確かにそこだけ赤くなる(=高確率を示す)が、当にそれが科学的に正しいのかということをきちんと見直す必要がある」

    南海トラフ80%の内幕(3)18年前の会議  小沢慧一(社会部):ニュースを問う:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 南海トラフ80%の内幕(2)開示された議事録 小沢慧一(社会部):ニュースを問う:中日新聞(CHUNICHI Web)

    予想してはいたものの、南海トラフ地震の発生確率に対して、専門家の間でこれほどまでにすさまじい異論が噴き出しているという現実は、想像を超えていた。 二〇一二~一三年にかけて開かれた「海溝型分科会」の議事録。日各地で予想される地震の新たな発生確率を決める地震学者による専門家会議で、発言者の名前は黒塗りだが、委員には著名な研究者が名を連ねる。そのほぼ全員が、一二年当時60~70%だった南海トラフ地震が三十年以内に発生する確率の算出方法に疑問を持っていたことが、議事録で判明したのだ。

    南海トラフ80%の内幕(2)開示された議事録 小沢慧一(社会部):ニュースを問う:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 堀江貴文も驚愕。村井教授が「MEGA地震予測」を始めた本当の理由 - まぐまぐニュース!

    村井:正岡子規。 堀江:そう。正岡子規がベースボールを野球って訳したのがはじまりだから。だからそういうのは東大がやっぱり早い。ボート部も僕がいたころぐらいは、まだ有力な感じでしたけどね。もう20何年も前だけど。 村井:私がオリンピックに行けたのは……。 堀江:そうだ、村井先生はオリンピック代表だよ! オリンピック代表だよ! オリンピック代表だよ! ……3回言っちゃう。 寺田:大事なことなので3回言いましたね。 村井:でも、惨敗しましたから。 堀江:しかも、出たのがローマオリンピックだからね。ローマオリンピックって、いつの開催だよっていう。 寺田:ローマオリンピックって、ちなみに何年ですか? 村井:1960年。 堀江:だから、前の東京オリンピックの前の回よ。次の東京オリンピックは出られなかったんですか? 村井:出られなかった。私がオリンピックに出たのは大学2年生の時で、東京オリンピックのとき

    堀江貴文も驚愕。村井教授が「MEGA地震予測」を始めた本当の理由 - まぐまぐニュース!
  • 「いずれ自分の言葉で福島を語らなければならない」 高校生に、科学者が託した思い

    いま、流通している福島県産の材を避ける理由は科学的にはまったくない。しかし、どんなに微量であっても、事故前には存在していなかったはずの放射性物質をべたくない、放射線を浴びたくないという人たちの気持ちもよくわかります。 内部被曝の問題は、リスクと生活の兼ね合いというのをもう考えてもいい時期に入っていると思います。大事なのは、バランスです。 例えば、個人的には、放射線量が高い傾向にある山菜だって、べても構わないと思うんです。出荷制限がかかっているので当然、出荷はダメだけど、個人でとってきて、責任をもってべるならいいんじゃないかと。 (※前編参照「出荷制限がかかるような品をべたからといって、実は心配されるような線量には達していないんです。これが重要なことです」) 住民の方と話していると、山菜をべることで得られる生活の充足感ってすごくあるんですよね。 飯館村のある区長さんから、べて

    「いずれ自分の言葉で福島を語らなければならない」 高校生に、科学者が託した思い
  • 科学者がいま、福島の若い世代に伝えたいこと 「福島に生まれたことを後悔する必要はどこにもない」

    震災5年という節目が終わって、6年目に向かっています。いま最大の課題は何か、ですか? 僕の答えはひとつしかありません。「自分の子供を産めるかどうか」という不安をもっている若い世代を減らすことです。 福島第一原発事故の被害者はいない、という人たちがいます。これは違います。多くの関係者の努力で、外部被曝も内部被曝も、大きな問題はほぼなくなりました。 でも、こうした若い世代の不安は「被害」ではないのか。これを放置しているのではないのか、という問題は残っています。なぜ、この問題を軽く見るのか。福島県で話していても、経済の話、農業の話は深刻だという大人たちはたくさんいます。だけど、この問題が最優先だ、という話はほとんどされないですよね。 経済も、確かに重要な問題なんです。でもね、最優先の問題は何かという話なんです。 「子供を産めるかどうか、生徒から聞かれたらですか? 答えは躊躇なくイエスです」 福島

    科学者がいま、福島の若い世代に伝えたいこと 「福島に生まれたことを後悔する必要はどこにもない」
  • 外部被ばく線量...政府推計は「4倍過大」 避難・除染の根拠:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    福島医大放射線健康管理学講座の宮崎真助手(47)らの研究グループは、伊達市の実施したガラスバッジ(個人線量計)による外部被ばく線量測定の実測値と、市民が住む場所の空間線量との関係を調べた結果、外部被ばく線量は空間線量の約0.15倍だったとする論文をまとめた。8日までに、英国の放射線防護の専門誌に発表した。 政府は遮蔽(しゃへい)などの被ばく低減効果を考慮して、「外部被ばく線量は空間線量の0.6倍」との仮定を用いて空間線量から個人の外部被ばく線量を推計。この仮定に基づく空間線量の値を、避難の区分や除染を行う場所を決める根拠としてきた。政府の推計は、実測よりも過大と指摘する研究は既にあったが、論文は大規模な実測結果の解析を基に4倍程度過大であることを具体的に示した形だ。 分析したのは、伊達市が市民を対象に行った個人線量測定の結果と、市民が住む場所に対応した航空機測定による空間線量の値。2011

    外部被ばく線量...政府推計は「4倍過大」 避難・除染の根拠:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
  • 東電福島第一原発の事故はチェルノブイリより実はひどいのか?――原発事故のデマや誤解を考える/菊池誠×小峰公子 - SYNODOS

    東電福島第一原発の事故はチェルノブイリより実はひどいのか?――原発事故のデマや誤解を考える 菊池誠×小峰公子 科学 #原発事故#チェルノブイリ 小峰 「東電福島第一原発の事故はチェルノブイリ原発事故よりもひどいのか」という件についてですけど。 菊池 「チェルノブイリ事故と比較してどうか」という問いへの答えかたはひととおりじゃないよね。チェルノブイリ事故に匹敵する大変な事故だったという言い方はもちろんできるし、様々な数字を比較すると、チェルノブイリ事故より規模は小さかったと言うこともできる。 小峰 何を問題にしたいかによりますね。 菊池 そう、観点によって答は変わる。ただ、少なくともチェルノブイリ事故よりもひどくはなかった。 小峰 ひどいというのは、どんな根拠で、何がひどいのか、ってことを知りたいですね。 菊池 事故の規模の話をしてるひとたちが問題にしてるのは、

    東電福島第一原発の事故はチェルノブイリより実はひどいのか?――原発事故のデマや誤解を考える/菊池誠×小峰公子 - SYNODOS
  • 福島第一原発3号機は核爆発していたのか?――原発事故のデマや誤解を考える/菊池誠×小峰公子 - SYNODOS

    小峰 どうして菊池さんと(「いちから聞きたい放射線のほんとう」)を書くことになったの? ってよくきかれるんで最初にちょっとだけ紹介しましょう。 菊池 知りあったのは小峰さんのバンド、zabadakのコンサートを見に行ったのがきっかけでした。 小峰 ええ。打ち上げの席で、フィリップ・K・ディックの翻訳もやってる物理学者でテルミン奏者でもある、と紹介されて、面白そうなひとだな、と。ロン毛だし。 菊池 だいたい第一印象は「ロン毛のひと」なのよね。その後はよくTwitterでおバカな話をしてましたね。 小峰 ああ、平和な時代でしたね。そこに震災が起きて…… 菊池 いろんなことが変わってしまった。 小峰 私は福島県で生まれ育ち、郡山の実家は地震でぐちゃぐちゃになっちゃったし、放射線問題も切実でした。もとから原発問題には関心がありましたし、恐れていた事故が現実になり、あの頃の絶望……どうしていいかわ

    福島第一原発3号機は核爆発していたのか?――原発事故のデマや誤解を考える/菊池誠×小峰公子 - SYNODOS
  • MBS動画イズム

  • 第1回 日本の火山活動は活発化しているのか

    阿蘇山、箱根山、御嶽山など、このところ活発化しているように見える日の火山だが、当はどうなのか。2011年の東北地方太平洋沖地震の影響は?富士山は?そして、火山についていまどこまで分かっているのか――。地震や地殻変動の観測をもとに地下の現象を解明し、火山防災に取り組み、噴火の予知を目指す藤田英輔さんの研究室へ行ってみた!(文=川端裕人、写真=藤谷清美)

    第1回 日本の火山活動は活発化しているのか
  • 地震予測の村井教授が解説!測位衛星を利用した最新の地震予測手法 - 2015/09/18 19:00開始 - ニコニコ生放送

    放送は8月23日に行われた講演を録画して配信いたします。 放送にあわせて村井教授がリアルタイムにコメントを打つ予定です。 9月12日に起こった南関東震度5弱の地震について、 JESEA発行のブロマガで7月22日以降要警戒を続け、また9月6日のTV放送で「9月10月まで南関東は震度5以上の地震が起きる可能性が極めて高いので要警戒」と発信していた地震予測の第一人者、JESEA地震科学探査機構顧問の村井俊治東京大学名誉教授が8月23日に行った最新の地震予測についての講演を配信いたします。 JESEA地震科学探査機構が毎週発行しているブロマガ「週刊MEGA地震予測」の内容をわかりやすく解説し、「いつ頃」「どこで」「どの規模」の地震が今後起こるのか? 読者が最も関心のある地震予測の科学的根拠を村井教授自らが説明いたします。 従来の地震予知や予言などとは全く異なる、JESEAの地震予測は「動く地球

    地震予測の村井教授が解説!測位衛星を利用した最新の地震予測手法 - 2015/09/18 19:00開始 - ニコニコ生放送
  • 「最強」の台風は増えているのか?(増田雅昭) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    史上最強、過去最強、今年最強、台風が来るたびに「最強」の台風がやってきます。「最強」の台風は近年、増えているのでしょうか? 言葉だけの最強台風結論から言うと、増えていません。「最強」と“呼ばれる”ことが増えているのです。 観測史上最も強い(気圧が低い)台風は、1979年の20号で、沖ノ鳥島の南海上で中心気圧が870hPaまで低下。今回の2014年台風19号は、日のはるか南海上で900hPaまで下がりましたが、遠くおよびません。また、このレベルの台風が近年、増えているわけでもありません。 たしかに、今回の台風19号は「今年最強」には、一時なりました。ただ、沖縄に接近した頃には、すでに今年最強ではない状況に。それでも、「最強」が連呼され続けます。ひどい時には、それがいつの間にか「史上最強」に変わっていることもあります。 乱造される最強台風「最強」台風は、簡単に作り出せます。 たとえば、期間や

    「最強」の台風は増えているのか?(増田雅昭) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • おかざき真里「お母さんのためのGCM講座体験談」 - 611GCM

    当日は3人のプロの漫画家の方が会場に張りつき、会場レポート、黒野尻先生の講義まとめなどのテーマで、作品を描いてくださいました。公式サイト公開時まで待てない(コミッティーが)ので、取り急ぎ仮設ブログでご覧いただきます。また他作品も今後順次アップしていく予定です。 ※画面はクリックで拡大します。 作品はクリエイティブ・コモンズでの公開です。

    おかざき真里「お母さんのためのGCM講座体験談」 - 611GCM
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