山梨県のキャンプ場で昨年9月に行方不明になった小倉美咲さん(8)の母、とも子さん(37)をSNSを使って脅したとして、脅迫の罪に問われた静岡県函南町、才津勝二被告(31)の初公判が14日、千葉地裁(金子大作裁判官)で開かれた。被告は起訴内容を認め、逮捕後に自身もインターネット上で誹謗(ひぼう)中傷を受け「被害者の気持ちが身にしみて分かった」と謝罪した。検察側は懲役6月を求刑し結審した。 起訴状によると、昨年10月22日~今年2月24日、とも子さんのフェイスブックのアカウントに「お前が犯人だろ」「早く自首しろ」「殺すぞ」などと、11回にわたってスマートフォンでメッセージを送信し、脅迫したとしている。 論告で検察側は「不安な日々を送る被害者に理不尽なメッセージを送りつけた」と指摘。SNS上には、とも子さんを中傷する投稿が多数あり「被告からの『殺しに行く』などの言葉は、被害者に現実的な恐怖を感じ
![<成田不明女児の母を脅迫>「被害者の気持ち分かった」 被告初公判で謝罪 検察、懲役6月求刑(千葉日報オンライン) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/92299f63817b377b92bb3a0f3b195d2376204f93/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Famd-pctr.c.yimg.jp%2Fr%2Fiwiz-amd%2F20201015-00010001-chibatopi-000-8-view.jpg)