一部を除きあらゆる職種における女性の起用が進む自衛隊ですが、戦車乗員も例外ではなく、女性の「戦車乗り」も増えています。北海道の戦車部隊で、射撃訓練に臨む陸上自衛隊初の女性戦車小隊長と戦車操縦手を取材しました。 北の大地で訓練に励む陸自史上初の女性戦車小隊長と操縦手を直撃 「女性が戦車に乗ること」には、さまざまな声が聞かれますが、いまや陸上自衛隊ではごく普通のこととなっています。2020年9月末、筆者(矢作真弓/武若雅哉:軍事フォトライター)が取材した北恵庭駐屯地(北海道恵庭市)の第7師団第72戦車連隊でも、女性だからといって特段変わったことはないということでした。 拡大画像 陸上自衛隊として初となる女性戦車小隊長の黒川3尉(右)と、操縦手の金子1士(左)。後背は所属部隊の90式戦車(武若雅哉撮影)。 第72戦車連隊で女性初の戦車小隊長となった黒川 慈(めぐみ)3等陸尉は、「兄が陸上自衛官で
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