強い寒気の影響で、新潟県や群馬県の山沿いでは朝までの24時間に降った雪の量が1メートル20センチ前後と統計を取り始めてから最も多くなる大雪となっています。 このあとも北日本から西日本の日本海側を中心に雪は降り続く見込みで、気象庁は、交通への影響に警戒し、雪崩などにも十分注意するよう呼びかけています。 気象庁によりますと、冬型の気圧配置が強まり上空に今シーズン最も強い寒気が流れ込んでいるため、北海道から中国地方の日本海側を中心に雪が降り続いています。 特に、新潟県と群馬県の山沿いでは24時間に降った雪の量が群馬県みなかみ町藤原で午前5時までに1メートル28センチ、新潟県湯沢町で午前4時までに1メートル13センチと、いずれも統計を取り始めてから最も多くなっています。 このあとも日本海側を中心に断続的に雪が降り17日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも山沿いの多いところで、 新潟県で100セン