10月5日、小泉進次郎前環境大臣が、後任の山口壮氏への引き継ぎを終え、庁舎を後にした。小泉氏は、引き継ぎにあたってどこか目を潤ませるようなそぶりも見せ、“涙の退庁” となった。 【写真あり】小泉進次郎&滝川クリステルの動物園デート しかし、そんな姿に対し、国民の目は厳しかった。SNSでは、 《こんなに涙を信用できない人間、久しぶりに見た》 《ハンカチ大臣だね、小泉進次郎氏は、汗ではなく涙を拭く》 と厳しい意見が相次いだのだ。 小泉氏への厳しい視線について、政治記者がこう語る。 「小泉さんのレジ袋政策に、あらためて大きな批判が集まっているんです。小泉さんは、政策の目的について、環境改善効果を狙ったわけではないとしたうえで、『レジ袋の有料化をきっかけに、環境への問題意識を持ってほしい』と説明してきました。 しかし、日々の買い物でレジ袋がいるかどうかの確認作業が加わり、生活の煩わしさが増えました
2021年10月6日 2021年ノーベル物理学賞:気候変動モデルの構築と温暖化予測で真鍋淑郎氏ら2氏, 乱雑でフラストレーションがあるシステムの解明で伊パリージ氏に 2021年のノーベル物理学賞は地球規模の気候変動モデルを構築し温暖化予測に貢献した米プリンストン大学上席研究員の真鍋淑郎氏とドイツのマックスプランク研究所のハッセルマン(Klaus Hasselmann)氏,複雑系における隠れた秩序を明らかにしたイタリアのローマ・ラ・サピエンツァ大学のパリージ(Giorgio Parisi)氏の3氏に授与される。 気候モデルの開発と温暖化予測への貢献 コンピューター上で地球全体の気候をシミュレーションする「気候モデル」の計算プログラムは,気候変動の問題を議論するうえで欠かせないものになっている。二酸化炭素の排出量が今のペースで続くと100年後の地球環境はどうなるのか。異常気象の発生にはどの程度
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米ファイザー製の新型コロナウイルスのワクチンは、「少なくとも6カ月」の間、このウイルスへの感染による入院を防ぐことに「高い効果を持つとみられる」との研究結果が明らかにされた。ただ、感染自体を防ぐ効果は、50%以下に低下するとみられるという。 医療保険と医療サービスを提供する米カイザー・パーマネンテが実施、10月4日に医学誌ランセットで発表した大規模な調査の結果(査読済み)は、これまでの研究結果で示されていた「時間の経過と有効性の低下」の関連性を確認するものになった。 カイザー・パーマネンテが調査対象としたのは、2回の接種を受けた340万人以上。同社が公表した結果によれば、接種完了後にいわゆる「ブレイクスルー感染」をした人は、そのうち5.4% (18万4041人)だった。 また、ブレイクスルー感染した人のうち、入院が必要になったのは6.6%(1万2130人)だったという。入院した時期は、2回
---------- 欧米に比べてワクチン接種が遅れていると言われてきた日本だが、国を挙げた取り組みが功を奏して、ワクチンの1回接種率は米国やイスラエルを追い抜き、2回接種率でも米国を追い抜き、イスラエルに並んだ。ワクチン接種率の上昇が影響してか、デルタ変異株(インド型変異株)による感染第5波も収束方向に向かいつつある。 しかし、気がかかりな材料もある。ここにきて、ワクチンを2度接種したにもかかわらず感染する「ブレイクスルー感染」が国内でも相次いで報告されているのだ。世界に先駆けてワクチン接種を進め、感染を制圧したかに見えたイスラエルではブレイクスルー感染が相次ぎ、9月上旬には1日当たり新規感染者数は過去最悪を記録した。日本もイスラエルのようなブレイクスルー感染の大流行が起きるのだろうか。 ベストセラー『新型コロナワクチン「本当の真実」』の著者が最新データをもとに分析した。 -------
社会部記者が言う。 「立憲民主党の50代の男性職員が、出張帰りの電車の中で、向かいに座る女性をスマホで盗撮。埼玉県警に逮捕されたのです」 “盗撮”が女性の尊厳を踏みにじる卑劣な犯罪であることは論を俟たない。しかし、今回不興を買ったのは、そのお粗末な対応だった。 政治部デスクによれば、 「連休が明けた21日の午後には福山哲郎党幹事長による定例会見が行われたのですが、福山氏は事件のことはおくびにも出さなかった。その日の夜になって、突然“党本部勤務職員が酔って迷惑行為を行った”という、内容の全く分からない文書を発表したのです」 記者からの質問を避けるような発表の仕方に非難は囂々(ごうごう)。翌日の枝野幸男代表のぶら下がりで、この件に質問が集中したのは当然の成り行きだった。ところが、 「枝野氏も“職員は労働者”“彼の労働基本権に基づいて”“男性か女性かで分ける時代ではない”と、職員の性別も含めて回
早くも分厚いカベだ。小池都知事が特別顧問を務める都民ファーストの会(都ファ)が立ち上げた国政新党「ファーストの会」。3日、結党会見を開いたばかりなのに、岸田新首相の“奇策”によって前途多難のスタートを強いられている。 「飲みィのやりィの…」離婚の高市大臣“肉食自伝”の衝撃 次期衆院選は既定路線の「10月26日公示、11月7日投開票」を念頭に、誰もが準備を進めていた。しかし、岸田首相はいきなり選挙日程を丸1週間前倒し。その割を食ったのは、小池知事の顔がチラつくファーストの会だ。 結党と同時に都ファ公式サイトで始めた候補者公募の締め切りを今月17日に設定したが、たった2日後に衆院選が公示され、選挙戦に突入するハメになるのだ。 「ただでさえ、準備不足の上、この選挙日程は絶望的です。公募で新人候補を選んでも、ポスターの印刷さえ間に合わない。とても“台風の目”にはなり得ません」(政界関係者) 結党会
読売新聞社が4~5日に実施した緊急全国世論調査で、秋篠宮家の長女眞子さま(29)と小室圭さん(30)が結婚されることについて、よかったと思うかを聞くと、「思う」との回答は53%と半数を超え、「思わない」は33%だった。 【写真】ボリビアで駆け寄って来た男の子を抱きしめられる眞子さま
新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでいる中で、副反応など一時的とはいえワクチン接種が体調に与える影響について懸念している方が一定数存在しています。もし、ワクチンを接種したことで体調不良が続いた場合、どのような補償が受けられるのでしょうか。ワクチン接種をめぐる補償について解説してきます。 予防接種健康被害救済制度一般的にワクチンは、その安全性が十分に確認されてから接種が行われるものですが、接種をした人の体質や健康状態などによっては副反応をはじめ、何らかの健康被害を引き起こすことがあり、この影響を完全にゼロとすることは困難です。そういったケースで健康被害が認められた方への救済として国が用意しているのが、予防接種健康被害救済制度です。 新型コロナウイルスのワクチン接種によって生じた健康被害についても、この予防接種健康被害救済制度の対象となります。 予防接種健康被害救済制度によって受けられる給
■高騰するエネルギー価格 ヨーロッパで今、エネルギー危機が起きている。欧州連合(EU)27カ国のエネルギー価格は8月、消費者物価ベースで前年比+11.0%まで上昇が加速した(図表1)。先行指標となる卸売物価ベースのエネルギー価格はさらに強いピッチで上昇が加速しており、歯止めは一向にかかりそうにない。一体なぜ、こうした状況に陥ったのだろうか。 【この記事の画像を見る】 まずは急速な景気の回復に伴い、エネルギー需要が急増したことがある。4-6月期の実質GDP(国内総生産)は前期比+2.1%と、いわゆる「行動制限」が緩和されたことに伴って力強い成長を記録した。7-9月期以降、景気の回復テンポは鈍化すると予想されるが、こうした景気の急回復がエネルギー需要の急増につながった側面は大きい。 より重要な要因は、ヨーロッパが推進する「気候変動対策」にある。ヨーロッパは石油や石炭などを用いる従来型の化石燃料
ノーベル物理学賞の受賞が決まった真鍋淑郎さん(90)がアメリカにある自宅で取材に応じ、「物理学賞というのはふつうは純粋な物理が対象となるものですけれども、気候変動が物理学賞の対象になったことにびっくりしています。これまでの受賞者を見てもこういうテーマに対してノーベル賞が出たことはありません。非常に光栄なことだと思っています」と驚きと喜びを語りました。 自身が今回受賞したテーマを専攻したきっかけについては、「東京大学の地球物理教室にいた当時、天気予報を発展させて気候モデルを作っており、はじめは好奇心でやっていたが、アメリカに呼ばれて、コンピューターも使い放題で、全地球的な気候モデルの開発を始めました。1960年代のアメリカは冷戦を背景とした競争の中にあって非常に科学研究に力を入れていて、電子計算機の導入も盛んで、アメリカに呼ばれたのも幸運だったうえ、計算機が急速な進歩を遂げたというのも幸運で
ことしのノーベル物理学賞の受賞者に、大気と海洋を結合した物質の循環モデルを提唱し、二酸化炭素濃度の上昇が地球温暖化に影響するという予測モデルを世界に先駆けて発表した、プリンストン大学の上級研究員でアメリカ国籍を取得している真鍋淑郎さん(90)が、ドイツとイタリアの研究者とともに選ばれました。 日本人がノーベル賞を受賞するのはアメリカ国籍を取得した人を含めて28人目で、物理学賞では12人目になります。 真鍋さんは現在の愛媛県四国中央市の出身で、東京大学で博士課程を修了後、アメリカの海洋大気局で研究を行いました。 そして、大気と海洋を結合した物質の循環モデルを提唱し、二酸化炭素が気候に与える影響を世界に先駆けて明らかにするなど地球温暖化研究の根幹となる成果などをあげてきました。 真鍋さんは現在、アメリカのプリンストン大学で上級研究員を務めていて、アメリカ国籍を取得しています。 アメリカのノーベ
元東京五輪・パラリンピック担当相の桜田義孝衆院議員(71)が5日、ツイッターを更新。レジ袋有料化について新環境相に相談したと明かしている。 【写真】胸元ザックリ衣装の妻・滝川クリステル コンビニなどでレジ袋が有料化されたのは昨年7月。プラスチックごみ削減のため、当時の環境相だった小泉進次郎氏が導入したが、利用者からは不満の声が上がっていた。岸田内閣で小泉氏が環境相を外れ、山口壮氏が新環境相となったことで、今後の動向に注目が集まっていた。 桜田氏は「地域の皆様からの要望で、レジ袋についてのご要望を頂いております。レジ袋有料化のメリットデメリットについて、私の盟友である山口つよし環境大臣に直接ご相談をさせていただきました」とツイッターで報告した。 このツイートは1万以上の「いいね」が集まるほどの注目で、「デメリットのが大きいなら訂正して、無料に戻すべき」「毎回『レジ袋はいかがされますか?』と聞
きっかけは“つらい思いをしている友人を助けたい” 「バスって、『双子ベビーカーはちょっと』って言われて、乗れないんだよ」 都内に住む市倉加寿代さんは2年前、双子の子どもがいる友人にこう言われて、思わず「どういう意味?」と聞き返しました。 詳しく話を聞くと、子どもを横並びに座らせる双子用のベビーカーは、大型で場所を取るためバスに乗れなかったり、乗る場合は、折り畳むよう求められたりすることが多いとのことでした。 しかし、冒頭で紹介したとおり、子ども2人と荷物を抱え、10キロ前後はあるベビーカーを折り畳んで持ち上げるのは至難の業です。このため、双子など多胎児の保護者の間では、「バスに乗れない」のは半ば常識となっていることと知り、市倉さんは驚くと共に憤りを感じたといいます。 市倉さんとこの友人は学生時代からのつきあいです。2人に最初の子どもができたあともよく会っていましたが、友人が双子を産んでから
岸田文雄新首相の大学受験をめぐり、元財務官僚の山口真由氏の発言が不興を買っている。岸田氏は東大への合格者数日本一を続けていることで知られる開成高校の出身だが、東大受験に3回失敗。早稲田大学を卒業したという経緯がある。 そこで山口氏は「東大に3度落ちるなんて、よっぽど受験が好きなんだな、って思いました」などと発言。この発言が報道されると、「大学受験で人を揶揄する人は、その苦労が分からないのだろう」といった批判が出た。山口氏は東大も司法試験も1回で合格しており、過去の動画配信では「たくさん受ける人は、多分試験を受けるのが好きなのよね、って思ってました」とも発言している。今回の発言は、日頃の持論を披露したに過ぎないとも言えそうだ。 「大学受験で人を揶揄する人は、その苦労が分からないのだろう」 岸田氏が20年に出版した「岸田ビジョン 分断から協調へ」(講談社)では、「東大とは縁がなかった」という小
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