ウクライナ軍の東部戦線での電撃的な反転攻勢の成功の陰には、諜報部隊の巧みな偽情報作戦があったことが分かってきた。 【画像】ロシア軍の補給路だったヘルソン州のアントノフ橋を破壊 ウクライナのゼレンスキー大統領は9月12日、紛争200日に当たって国民への談話を発表し、陸海空各軍の活躍に謝意を表した中で、特にウクライナの諜報部隊の活躍に触れ、異例にも部隊名まであげて次のように感謝した。 「我々の諜報部隊こそ誇るべき存在です。作戦上の理由から、彼らの名前や顔を知るものはほとんどいません。彼らの作戦は通常ニュースになることはありませんが、軍事科学の教科書には間違いなく記されるでしょう。彼らの成功は、多くの場合私たちは気づきませんが、敵にとっては明らかに苦痛な存在なのです。最近では諜報部隊の存在が明らかになることがありました。ウクライナの軍事情報部の第131独立偵察大隊です。感謝しています。部隊の全員
無名の墓から遺体を掘り起こす作業員ら=19日、ウクライナ東部イジューム/Paula Bronstein/Getty Images (CNN) ウクライナ当局は19日、同国東部イジュームで、子ども2人を含む民間人の遺体がさらに掘り起こされたと明らかにした。 当局によれば、イジュームとは別に首都キーウ郊外のブチャでも2体の遺体が発見された。ブチャでは開戦時に多くの人が殺害されていた。 ハルキウ州の軍政トップによれば、イジュームでは集団墓地から民間人を中心に146体の遺体が掘り起こされた。 軍政トップによれば、一部の遺体には暴力による死の痕跡が残っているほか、手を縛られたり、拷問の痕がみられたりする遺体もある。地雷の爆発による負傷や刺された傷がある遺体もあるという。軍政トップは、全ての遺体は死因を確定させるために検視に送られると付け加えた。 イジューム市長は18日、遺体の掘り起こしは、さらに2週
9月19日にスイスがF-35A戦闘機36機の調達契約に署名しました。この購入の是非を問う国民投票の計画が持ち上がっていましたが、スイス議会は9月15日に調達契約を承認しているため、調達契約が成立した以上はもう国民投票は行われません。売却するアメリカ側は昨年10月に既に署名済みで、これでスイスのF-35A購入は確定となります。 Air2030: Beschaffungsvertrag für die Kampfflugzeuge F-35A unterzeichnet (航空2030計画:F-35A戦闘機の調達契約締結:スイス連邦評議会) 2014年:スイス国民投票でグリペンの購入を否決2020年:スイス国民投票で次期戦闘機購入を可決2021年:スイス空軍は次期戦闘機にF-35Aを選定2022年:スイス国民投票を行わずF-35A購入確定 これによりスイス空軍は老朽化したF-5E戦闘機およびF
台風14号は20日(火)午前9時に温帯低気圧に変わりました。ただ、日本の南の海上では新たな熱帯低気圧が発生する予想です。秋分の日からの3連休に大雨をもたらすおそれがあり、注意が必要です。 新たな「熱帯低気圧」発生へ日本列島に暴風雨をもたらした台風14号は20日(火)午前9時に日本の東で温帯低気圧に変わりました。この低気圧から延びる前線が東北や関東を通過していますが、このあとは次第に日本の東に離れるでしょう。 ただ、また日本の南で台風のたまごともいえる熱帯低気圧が発生する予想です。この熱帯低気圧が台風になるかはまだはっきりしませんが、23日(金)秋分の日からの3連休に日本列島に影響を与えそうです。台風にならなくても熱帯由来の暖かく湿った空気を運びこむため、注意が必要です。
どうしてこれが全国で食べられないのか 口に運ぶ前からかなり刺激のある料理なんですが食べてみるとやはりからしがツーンときて驚きます。つづいて旨味。これは…!? 五目あんかけ焼きそば的なメニューは想像がつきますよね。あれに和辛子を入れてください。その想像の味を1.8倍くらいにしたものがこれです。おいしいんですよこれ。珍しいだけでなくまっとうに美味しいんです。 実際食べてみたいなと思われた方は中華あんに和辛子を入れることで近いものになるんじゃないでしょうか(正しくは麺にからしと酢醤油をからめるそうですが)。とても身近な味なんです。 中華の味とからしとくれべお酢を入れたくなった方、大賛成です。私と大政翼賛会組みましょう お酢を入れてももちろん良い 終盤ではお酢を入れてからも美味しかった。いやーよかった。からしそばはかなりおいしい。地方の珍しいものという枠には収まらない地肩の強さを見せてくれました。
台風14号の影響で、大分県佐伯市にある海上自衛隊の基地の長さおよそ80メートルの桟橋が係留していた船とともに流され、4キロほど離れた岸壁に漂着しているのが見つかりました。 海上自衛隊呉地方総監部によりますと、佐伯市が台風14号の暴風域に入っていた19日午前2時前、佐伯基地分遣隊が所有する長さおよそ80メートルの桟橋が係留していた2隻の船とともに流されました。 捜索したところ、流された桟橋と船はおよそ2時間後に基地から北西に4キロほど離れた市内の工場の岸壁に漂着しているのが見つかりました。 佐伯市内では18日の夜に、50.4メートルの最大瞬間風速を観測するなど記録的な暴風や荒波が続き、その後の調査で桟橋を固定していた大型のコンクリート製の支柱4本が折れているのが分かったということです。 桟橋とともに流された船から油の流出などは確認されていないということで、海上自衛隊では現場からの桟橋の撤去作
米ペロシ下院議長の台湾訪問による余波がさまざま分野に及んでいるが、現在米国メディアでは、経済分野への影響が関心の的となっている。 経済分野の中でも特に注目されるのが、半導体産業の動向・影響だ。 台湾半導体産業は、グローバル市場で半数以上のシェアを持っており、多くの国にとって重要な存在である。特に、米国と中国にとって、台湾半導体産業は経済・国力の根幹に関わる要素であり、両国の同産業に対するアプローチは慎重なものとなっている。 実際、ペロシ下院議長は今回の台湾訪問で、蔡英文総統など政治分野の重要人物だけでなく、台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング(TSMC)のマーク・リウ(Mark Liu)会長とも会談。米メディアは、ペロシ氏とリウ氏の会談が、台湾半導体産業が米国の国家安全保障にとっていかに重要であるかを示すものだと指摘している。 中国も現時点では台湾半導体産業には、他で見せる厳しい姿
欧州の電力会社がリーマンショックの再来を演出しかねないと、いま世界中で懸念が広がっていることをご存じだろうか。 【写真】プーチンが「踊る、踊る、笑う」…! 衝撃の「意外ショット」を見る…! 「欧州の電力企業はヘッジ取引に伴う追加証拠金を少なくとも1兆5000億ドル(約210兆円)差し入れる必要があり、政府が支援しない限り、(金融)市場全体が機能を停止する恐れがある」 このような発言を行ったのは、ノルウェーのエネルギー大手エクイノールだ(9月6日付ブルームバーグ)。 エネルギー価格の高騰が欧州の電力企業の信用不安に飛び火し、欧州の金融市場全体を揺るがす問題になりつつあることを業界関係者が吐露した形だ。 欧州の電力企業を苦しめているのは先物取引市場で発生する「追加担保の拠出(マージン・コール)」だ。 電力企業は電気を販売する際、価格下落リスクを回避するためレバレッジをかけたやり方で先物を売るこ
加盟国合計の人口が世界の半数近くを占める巨大地域協力組織「上海協力機構(SCO)」は9月15、16の両日、ウズベキスタンのサマルカンドで首脳会議を開いた。今回の首脳会議は、新型コロナウイルスの感染拡大後、初めての対面形式をとり、新たにイランを加えて10カ国体制にする成果を挙げた。 【写真】韓国・文在寅、引退後の姿がヤバすぎる……! ところが、会議に集まった首脳たちが繰り広げた外交では、ロシアのプーチン大統領が孤立1歩手前の苦境に立たされていることが浮き彫りになるハプニングもあった。本来ならば、中国とSCOを主導してきた功績でロシアの影響力が拡充してもおかしくない状況なのに、ウクライナに軍事侵攻したことが災いし、プーチン大統領に苦言を呈したり、明確に距離を置いたりする首脳が現れたのである。 何と言っても冷ややかだったのは、中国の習近平・国家主席だ。事前には、両国の蜜月関係の演出に腐心するとの
日本では労働力不足が課題と言われている。労働力不足という言葉は、困ったことのように聞こえるが、企業経営者にとっての課題なのであって、労働者にとっては望ましいことともいえる。そうした視点から労働力不足のメリットについて考えてみたい。(経済評論家 塚崎公義) ● 低成長でも労働力不足にあえぐ理由 日本経済はバブル崩壊後の長期低迷期を脱していないが、それでも第2次安倍政権下で実行された経済政策「アベノミクス」によって経済成長を目指す中で、労働力不足となった。そして、いわゆる“新型コロナ不況”から緩やかに回復しつつある今、再び労働力不足が深刻化しつつあるようだ。 従業員が新型コロナに罹患したり、濃厚接触者となって隔離されたりして出勤できない、という足元の労働力不足も話題となっているが、本稿では新型コロナウイルス感染拡大の収束後について考えていきたい。 アベノミクスで低成長下の労働力不足が発生した背
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