ウクライナのオレクシイ・レズニコフ国防相は1日、ロシアが新たな大規模攻撃の準備を進めており、早ければ侵攻開始から丸1年となる今月24日にも仕掛けてくる可能性があると警告した。 レズニコフ国防相によると、ロシア政府は約50万人規模の部隊を招集し、侵攻開始から丸1年の節目に「何かを試みる」可能性があると述べた。 23日にはロシア軍をたたえる「祖国防衛者の日」を控える。 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は昨年9月、軍務経験がある予備役約30万人の部分的動員を行うと発表。国の「領土保全」を確保するために必要だと説明した。 これについてレズニコフ氏は、実際に動員され、ウクライナに配置された人数はこれよりずっと多く、50万人に上るかもしれないと示唆した。 「(ロシアは)公式には30万人と発表しているが、国境にいる部隊を見る限り、実際の人数はこれよりずっと多いと我々は評価している」と、レズニコフ氏は
先日サンフランシスコ市内にある丸亀製麺 (アメリカだとMarugame Udon) に行った。コロナの期間は閉店していたが、今年に入ってからは営業を再開している。地元の人たちにも大人気の繁盛店。 入口でトレイを取り、列に並んで、カウンター越しにオーダーを行う仕組み。 そこであることに気づいた。 「めっちゃ人多くない?」と。それも、お客さんだけではなくて、従業員の数が。 従業員がめっちゃいる。列に並んでいる客と同じぐらいに。そして、それぞれのスタッフが “一つ” の作業しかしていない。
国防ジャーナリスト、自衛官守る会代表。著書に『自衛隊員は基地のトイレットペーパーを「自腹」で買う』(扶桑社新書)。公益財団法人アパ日本再興財団主催 第十五回「真の近現代史観」懸賞論文 最優秀藤誠志賞 受賞。 News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 自衛隊員になっても 官舎に住めるのは一部 今年は、国防の歴史的な転換点となる。政府は昨年12月に閣議決定した防衛力整備計画で、今後5年間の防衛費を43兆円とした。この予算は、日本に足りなかった反撃能力や装備・弾薬の確保等、防衛能力の強化に充てられる。 これまで日本は数十年にわたり防衛費を抑制し続けてきたため、装備・弾薬の不足、施設・官舎の老朽化等が深刻な問題となっていた。特に官舎
◆◆◆ 志願者数が激減し、偏差値が下位に落ちた2つの要因 2月1日、女子医大の一般入試が新宿の京王プラザホテルで実施された。職業のジェンダー差別撤廃が進み、医師を目指す女性が増加しているなか、女子医大の志願者数の推移をみてみると、人気が年々低下していることがわかる。 2018年に、複数の私立大医学部が入試で女性を不利に扱っていた事が発覚すると、その反動から翌2019年の女子医大の志願者数は急増して1666人になった。 しかし、岩本絹子氏が理事長に就任した翌年(2020年)から、志願者数が激減する。以降、減少傾向に歯止めがかからず、2022年の志願者数は681人だった。2019年と比較すると約1000人も減少しており、女子医大の偏差値は私立大医学部の中でも下位になってしまった。 女子医大の学費と志願者数の推移 関係者によると、要因は主に2つある。 まず、岩本理事長になってから経営方針が大きく
滋賀県立琵琶湖博物館は2日、同県高島市の安曇川で、北米原産の外来種ミズワタクチビルケイソウが近畿地方で初めて確認されたと発表した。九州や関東などの河川で大繁殖し、アユが激減した事例があるという。県は繁殖拡大を防ぐため、釣り具などの「消毒」を遊漁者らに呼びかけている。 福井県立大海洋資源生物学部4年、麦倉佳奈さんが2022年5月、琵琶湖に流入する安曇川でミズワタクチビルケイソウの群体を見つけた。第一発見者の麦倉さんと琵琶湖博物館総括学芸員の大塚泰介さんらが論文を発表した。 同館と滋賀県水産試験場などによると、ミズワタクチビルケイソウは「河川付着珪藻(けいそう)」。細胞の長さが0・2ミリと珪藻としては大型で、厚さ数センチの分厚い群体が河川の石を覆う。 関東や九州の河川中上流域の一部では河床全面を覆うように大繁殖した。アユが著しく減少したとの報告があるほか、藻類を食べる水生昆虫がいなくなるとも言
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