六本木未来会議に登場してくれたクリエイターのみなさまが推薦してくれた本を毎週紹介していきます(紹介する本の一部は2014年に開催した「森の学校」の図書室と、2015年に開催した「六本木ブックフェス」、2016年に開催した「六本木未来会議BOOKキャラバン」でも展示したものです)。 今回は、ドミニク・チェンさんが選んだ『ウェルビーイングの設計論』(著・ラファエル・A・カルヴォ、ドリアン・ピーターズ/ビー・エヌ・エヌ新社)。 ドミニクさんのコメント 僕たちが作り、使っている情報技術に社会的な存在価値があるのか、人が人らしく生きていくために役立っているのか? ITの世界も成熟してきて、こういう議論が科学やエンジニアリング、そしてデザインの力を使って、可能になりました。この本はITを使った「心」の捉え方と介入の仕方についてのヒントが詰まっています。よりよい世界を作ることに興味のある人に、ぜひ手にと
居住地:東京都 現在の職業:サービスの開発運営と研究 仕事の仕方を一言で言うと:「異なるプロジェクトをまぜて発酵させる」 現在の携帯端末:iPhone7 Plus 現在のPC:Macbook Air 1. 「これがないと生きられない」アプリ/ソフト/道具は何ですか? エンジニアの人は当たり前だと思いますが、SlackとGithubがないと仕事になりません。エンジニア以外の業種でももっとSlackが広まれば良いと思います! 2. 仕事場はどのような環境ですか? 机と電源があればそこが仕事場に。 3. お気に入りの時間節約術は何ですか? 緊急ではないメールやメッセージをすぐに返そうとしないこと。 4. 愛用している、仕事をうまく進行させるためのツール(ToDoリスト、アプリ、道具など)はありますか? カレンダーはSunriseのUIがお気に入りだったのですが、Outlookチームに統合されて閉
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「千夜千冊」にまつわる人々をインタビューし、千夜について、本について、読書について語ってもらう「Senya PEOPLE」。インタビュー第一号は情報学研究者であり、実業家でもあるドミニク・チェンさんです。ドミニクさんの千夜との出会いから今注目している「発酵論」まで、余すところなく語っていただきました。 ▽ドミニク・チェン(Dominick Chen) 1981年、東京生まれ。フランス国籍。博士(東京大学、学際情報学)。NPO法人コモンスフィア(旧クリエイティブ・コモンズ・ジャパン)理事。株式会社ディヴィデュアル共同創業者。近著は『電脳のレリギオ』(NTT出版、2015年)。『インターネットを生命化する〜プロクロニズムの思想と実践』(青土社、2013年)は千夜千冊1577夜に掲載。 ( 前編 / 中編 / 後編 ) 原点はアフォーダンスとオートポイエーシス――今日は、松岡とも親交があり、千夜
「千夜千冊」にまつわる人々をインタビューし、千夜について、本について、読書について語ってもらう「Senya PEOPLE」。インタビュー第一号は情報学研究者であり、実業家でもあるドミニク・チェンさんです。いよいよ「発酵」の秘密が明らかになります。 ▽ドミニク・チェン(Dominick Chen) 1981年、東京生まれ。フランス国籍。博士(東京大学、学際情報学)。NPO法人コモンスフィア(旧クリエイティブ・コモンズ・ジャパン)理事。株式会社ディヴィデュアル共同創業者。近著は『電脳のレリギオ』(NTT出版、2015年)。『インターネットを生命化する〜プロクロニズムの思想と実践』(青土社、2013年)は 千夜千冊1577夜 に掲載。 ( 前編 / 中編 / 後編 ) コミュニケーションは「マイクロ守破離」 ――モンゴルの馬と能の鼓がドミニクさんに継承性を気づかせたというのは、とてもユニ
マジで“激ムズ”。iOS「Steps! - 激ムズアクションの最高峰で人類の頂点を極めろ!」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1153回 ライター:トリスター/目代将規 スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。 本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」で紹介するiOS向けアプリ「Steps! - 激ムズアクションの最高峰で人類の頂点を極めろ!」は,タイトルどおり“激ムズ”な内容となっているリズムアクションゲームだ。 価格は120円(税込) 「Steps! - 激ムズ
単なる音ゲーとは一味違う!こんにちは、のんびりブロガーzumiです。 皆さん僕ね、今宵もソファでお菓子食べながらApp Storeを徘徊していたんですよ。 するとね、またまた気になる野郎(アプリ)がメンチ切って僕を見てるじゃないですか。 こいつ↓ 【Steps!/ステップス】 この音符ちゃん、とぼけた顔しやがって、DLしちまったじゃねーか。笑 このゲーム、はっきり言って激ムズです。笑 ただ、プレイしたくなくなる訳ではありません、むしろ逆!何度も何度もリトライしたくなる感じです!そんでもってクリアした時の達成感がヤバい! 早速プレイ!どんな感じか簡単に紹介しますね! 攻略方とかは無いです!強いて言うならば…。 心を落ち着かせる事。ミスを責めない事。何よりも楽しむ事。ですかね。笑 では行きましょう! ▲ステージ1スタート!右上に《みんなのクリア率》が表示されてますね、ステージ1で39%って。笑
■人工知能をめぐる議論を共有 人はしばしば子どものころ読んだSFで夢を膨らませたという。SFで未来への夢を育み科学者や技術者になったと好意的に語りたがる。一方で人は空想物語からしばしば恐怖心を植えつけられる。人工知能はやがて人類を支配するかもしれない。そんな不安が蔓延するのもSFのせいだ。それは健全な科学・技術の発展を阻害する。 認知ロボット工学者による本書もまた、少年期にSFから啓発を受けたとの告白から始まる。いま人工知能(AI)への関心が世界的に高まり、いずれAIは人の仕事を奪うのではないか、人の知能を超えたAIが近い将来に誕生するのではないかと騒がしい。今後それに乗じた空想物語も増えるだろう。だが人に夢や悪夢を与えること、それはSFのほんの表面的な効果に過ぎないと、私は思う。 AIが飛躍的に発展し今日の人類のあり方が終焉を迎える技術的特異点(シンギュラリティ)では何が起きるのか。多く
シンギュラリティ:人工知能から超知能へ 作者: マレー・シャナハン,ドミニク・チェン,ヨーズン・チェン,パトリック・チェン出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2016/01/29メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る技術の指数関数的進歩によって、現在からは想像もつかないほど人類のあり方が変化してしまうことを技術的特異点、「シンギュラリティ」と呼ぶ。最近、こうした事象が「本当に起こりえるかもしれない」と切迫して感じてしまうほどに状況が変化してきた背景があってか、雑誌などで目にする機会が増えた単語のような気がしている。一部の物好きだけではなく、もっと広い層へ向けたニュースなどでも目にする機会も増えているのかもしれない(僕はニュースあまりみないのでわからないが)。 かなり知れ渡っている概念なのかもしれないが一応もう少し具体的に説明しておこう。たとえば、人間より凄い
人工知能(artificial intelligence)という言葉は、二重の問題を投げかけている。知能を人工的に再構築することができるのか、という問いと、そもそも知能とは一体何なのか、という問いである。人間の知能の全容がまだ解明されていないのにもかかわらず、その機械的な再構築を試みようとする過程を通して、逆に人間の知能とは何かということが浮き彫りになってきている。 本書は、MIT PressのEssential Knowledgeシリーズの一冊として書かれた。このシリーズは、表面的な説明や意見が溢れる時代において、非専門家にとっても本質的で批評的な視座を与えることを目指している。本書は、現代社会が到達した、もしくは近い将来到達するであろうテクノロジーの水準の内実に光を当てながら、機械的な知能の条件から人間の知能の本質を逆照射するような一連の思考実験を提供する。そうして著者のシャナハンは、
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年10月時点の調査。
1981年、東京生まれ。フランス国籍。UCLA Design/MediaArts専攻卒業、東京大学大学院学際情報学府修士課程修了、同大学院博士課程修了。博士(学際情報学) 。2001年より,様々な媒体でメディア論を中心とした論考を執筆。NPO法人コモンスフィア(旧クリエイティブ・コモンズ・ジャパン)理事として、新しい著作権の仕組みの普及に努めてきた他、2008年に創業した株式会社ディヴィデュアルでは「いきるためのメディア」をモットーに「リグレト」(ウェブ)や「Picsee」(iPhone)など様々なソフトウェアやアプリの開発を行っている。著書に「電脳のレリギオ:ビッグデータ社会で心をつくる」(NTT出版)、「フリーカルチャーをつくるためのガイドブック クリエイティブ・コモンズによる創造の循環」(フィルムアート社)、監訳書にネイサン・イーグル/ケイト・グリーン著「みんなのビッグデータ リアリ
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