『シンギュラリティ 人工知能から超知能へ』訳者あとがき by ドミニク・チェン - HONZ

人工知能（artificial intelligence）という言葉は、二重の問題を投げかけている。知能を人工的に再構築することができるのか、という問いと、そもそも知能とは一体何なのか、という問いである。人間の知能の全容がまだ解明されていないのにもかかわらず、その機械的な再構築を試みようとする過程を通して、逆に人間の知能とは何かということが浮き彫りになってきている。 本書は、MIT PressのEssential Knowledgeシリーズの一冊として書かれた。このシリーズは、表面的な説明や意見が溢れる時代において、非専門家にとっても本質的で批評的な視座を与えることを目指している。本書は、現代社会が到達した、もしくは近い将来到達するであろうテクノロジーの水準の内実に光を当てながら、機械的な知能の条件から人間の知能の本質を逆照射するような一連の思考実験を提供する。そうして著者のシャナハンは、

[R2M]

トンデモ系を確実に追い詰める人工知能の開発がされねーかなーｗ

[enderuku]

俺好みのエロい絵をこんぴーたーに毎日描かせまくる。　(´・ω・｀)「リテイクやで」　AI「もっかい描くンゴ！　ご主人様高いグラボがあればもっと沢山リテイク出来るンゴ！」　(´・ω・｀)「ＧＴＸ2800titan買うやで」

[oono_n]

第二の問いの答えがわからないので、人工知能という概念そのものが曖昧になっている。 “知能を人工的に再構築することができるのか、という問いと、そもそも知能とは一体何なのか、という問い”

[nanoha3]

人工知能の研究者から哲学者が生まれる時代になるかも

[nyop]

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[kei_1010]

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[nagaichi]

特異点言説もわりと飽きてきた面があるんだけど、post-reflectiveって概念は面白い。ただ汎用人工知能に動機づけを与えるのが、人類最後の大仕事になるだろうし、それはこれから数十年で決まることだ。

[huyukiitoichi]

ジャーナリストが調べて書くタイプのシンギュラリティ本はもう飽きていたのだが著者が認知ロボット工学者なのはいいなあ

[karinkon]

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[yom-amota]

人体機能の拡張として使われる可能性があったとして、自己保存に代わる利用主体の保存の判断とかの可能性があったとしたらおもしろいし、自己拡張に代わる利用主体の拡張の判断の可能性があったとしたらこわい、

[kontonb]

『シンギュラリティ　人工知能から超知能へ』訳者あとがき by ドミニク・チェン - HONZ

[prochron]

AIと哲学