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2017年12月20日のブックマーク (5件)

  • 「科学界の10人」に米長官 その皮肉な理由とは:朝日新聞デジタル

    英科学誌ネイチャーは今年の科学界で話題になった人物10人を選び、18日付で発表した。その1人、米国のトランプ政権で環境保護局(EPA)長官に就いたスコット・プルイット氏を「汚染防止政策を弱め、多くの科学者らを怒らせている」と紹介した。 トランプ政権は、前オバマ政権の科学に基づく政策を一変させた。その象徴が温暖化に懐疑的なプルイット氏のEPA長官就任。ネイチャーによれば、それまでオクラホマ州司法長官として、EPAに対する訴訟を少なくとも14回起こしていた。 プルイット氏は2月の就任直後から多くの環境規制を妨害したり廃止したりしている。10月には発電所の温室効果ガス排出規制の撤廃も発表した。ネイチャーは何度もプルイット氏にインタビューを申し込んだが、これまで応じていないという。 ほかに生物の遺伝子を狙った通りに改変する「ゲノム編集」技術の改良に取り組む米国の生化学者デービッド・リウ氏や、盗聴が

    「科学界の10人」に米長官 その皮肉な理由とは:朝日新聞デジタル
  • サンタの歴史:聖ニコラウスが今の姿になるまで

    サンタクロースは、昔からずっと「太って眼鏡を掛けた赤い服のおじいさん」というわけではなかった。(PHOTOGRAPH BY CLASSICSTOCK/CORBIS) クリスマスイブに、世界中を飛び回って贈り物を届けるサンタクロース。だが、サンタが歴史の中でたどってきた道のりは、一晩限りの世界一周よりはるかに長く、わくわくさせられる。 サンタクロースは地中海沿岸で生まれ、北欧全域で発達し、やがて米国に至り、現在おなじみの姿になった。サンタとは誰なのか。彼はどうやってここまでやって来たのか?(参考記事:「クリスマスの歴史とトリビア」) 聖ニコラウスの顔を再現する試み サンタの起源は3~4世紀に生きていたギリシャ人司教、聖ニコラウスだ。この人物の描かれ方はかなりばらつきがあるが、赤ら顔に白いひげのおじいさんという、今日のサンタクロースの風貌に近いものは1つもない。聖ニコラウス人の外見に関して最

    サンタの歴史:聖ニコラウスが今の姿になるまで
  • 量子コンピュータのスタートアップが続々、有力VCは数十億円を投じる

    有力大学からスピンアウト IonQもそうしたスタートアップの1社だ。IonQは米メリーランド大学のChristopher Monroe氏と米デューク大学のJungsang Kim氏という二人の量子コンピュータ研究者が、10年以上前から研究を進めてきたイオントラップ型量子コンピュータを商用化するために、2016年に起業した。 量子コンピュータは、「0」と「1」の両方が同時に存在する「量子ビット」を使用する。IBMやGoogleは量子ビットを超伝導デバイスで実現している。それに対してIonQは「捕捉イオン」によって量子ビットを実現し、イオン列にレーザーを照射することで量子ビット間の「量子もつれ(エンタングルメント)」などを操作する。なおIBMやGoogle、IonQが開発しているのは、量子ビットを複数組み合わせた「量子ゲート」を使う「量子ゲート方式」の量子コンピュータである。 IonQはイオン

    量子コンピュータのスタートアップが続々、有力VCは数十億円を投じる
  • Twitter、トランプ大統領もRTした極右リーダーなど、新ルールに反するアカウントを多数凍結

    Twitterの12月18日(現地時間)の新ルールの適用開始発表とほぼ同時に、多数の極右アカウントが凍結されている。英BBCなどが同日報じた。 例えば、ドナルド・トランプ米大統領がRT(リツイート)して物議を醸した反イスラム動画を投稿した英極右団体Britain Firstの副代表、ジェイダ・フランセン氏と、同団体の代表であるポール・ゴールディング氏のアカウントが凍結された。 Twitterは当時、問題になった動画ツイートを削除しない理由として、「現在のメディアポリシーに基づいて」いるとしていた。新ポリシーではこれらの動画は削除対象になり、複数の削除対象動画を投稿したアカウントは永久凍結対象になる。 Britain First自体のアカウントも「凍結済みアカウント」と表示される。 Twitterは新ルールで、「暴力的な過激派組織に所属している、または加入しているアカウントは永久凍結」する

    Twitter、トランプ大統領もRTした極右リーダーなど、新ルールに反するアカウントを多数凍結
  • 北海道沖で超巨大地震の可能性、30年内の確率7~40% M9級、地震調査委が公表 - 日本経済新聞

    政府の地震調査委員会は19日、北海道東部の十勝沖から択捉島沖の太平洋に横たわる千島海溝で、マグニチュード(M)9級の超巨大地震が今後30年以内に7~40%の確率で起きるとの予測を公表した。平均340~380年の間隔で繰り返してきたとみており、前回の発生から約400年が過ぎていることから「切迫している可能性が高い」とした。東日大震災(M9.0)や南海トラフ巨大地震に加え、北海道でも海溝型地震の

    北海道沖で超巨大地震の可能性、30年内の確率7~40% M9級、地震調査委が公表 - 日本経済新聞