公共交通機関でのベビーカーの利用のしかたについて、国土交通省が意識調査をしたところ、80%を超える人が、畳まずに乗ることに賛成と考えているという結果がまとまりました。 それによりますと、電車やバスなどに乗る際、ベビーカーを折り畳まずに乗車することについて、賛成と答えたのは40.7%、どちらかというと賛成は41.9%で、合わせて82.6%に上り、特に10代から20代では90%を超えました(91.2%)。 一方、反対(3.4%)、どちらかというと反対(14.0%)は、合わせて17.4%で、混雑時はほかの乗客の迷惑になるなどが主な理由になっていました。 国土交通省が関わる交通機関の代表などで作る協議会は、5年前、ベビーカーは原則として折り畳まずに公共交通機関に乗れるようにするという報告をまとめていて、今後もベビーカーを安心して利用できる場所に掲示される「ベビーカーマーク」の周知を進めるなど、子連
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