【為替】イジングで為替アービトラージ計算の実装 Tweet はじめに HFTなどの高頻度取引は小さな利ざやを高速で取引し、裁定取引を探して決済をします。楽しそうな映画や本があります。 ミリ秒単位の高頻度株取引の世界に殴り込んだ2人のいとこの奮闘を描く「ザ・ハミングバード・プロジェクト」 https://gigazine.net/news/20190121-the-hummingbird-project-trailer/ フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち https://www.bousaid.com/entry/2018/01/19/080709 今回は為替取引での裁定取引の利益を算出するアルゴリズムをD-Waveのようなイジングモデルで行ってみます。基本的には為替取引はネットワークグラフ問題なので、そこで利益の出るループを探すという最適化を行なっていきます。 実際の計算時間は
2018年量子コンピュータ総集編 Blueqat 量子アニーリング 量子ゲート 量子コンピュータ Tweet はじめに 2018年は量子コンピュータがとても盛り上がりました。ということで12/27はイベントで量子コンピュータの総集編を行いました。年末でしたので業務の都合や遠方で参加できない方もいたり、内容も少し難しく理解しづらかったりとあったのと思いますので、こちらで簡単にまとめたいと思います。全体で320名城の参加があり、青山のNAVITIMEさんのイベントスペースをお借りしましたが広大なイベントスペースで大変びっくりしました。500名収容で、320名集まりましたので巨大スクリーンを6つほどつかいました>< ご足労いただきました方々大変ありがとうございました。 大きな会場が人で埋まりました。。。 量子コンピュータ勉強会とは? 量子コンピュータ勉強会は2017年の6月から行なっている量子コ
本郷のベンチャー企業が量子コンピュータのチップを作った話 QFP 深層学習 磁束量子ビット 超電導量子ビット 量子コンピュータ Tweet はじめに 先日ついに日本で民間のベンチャー企業が量子コンピュータ向けの超電導量子ビットと呼ばれるチップを作りました。そのチップは磁束量子ビットと呼ばれるループ型の超電導量子ビットで、超電導を利用してこれまでとは異なる計算原理で計算ができます。この辺りの概要を紹介しようと思います。プレスリリースは下記に出しました。 基本的な磁束量子ビットの作製と、機械学習等の用途に向けた検討の開始 https://mdrft.com/2018/12/13/qubit/ ここに至るまでの年月と協力いただいた方々に大変感謝いたします。今回のプロジェクトは主につくばの産業総合研究所と横浜国立大学の山梨研究室の関係者の方々のおかげで実現することができました。 何を作ったのか?
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く