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  • アウシュビッツ生き延びたエバ・コールさん死去、85歳 「死の天使」の人体実験も

    ポーランド南部オシフィエンチムで、第2次世界大戦中の自身と双子の姉妹のミリアムさんの写真を指すエバ・モーゼス・コールさん(2010年1月27日撮影)。(c)Janek SKARZYNSKI / AFP 【7月6日 AFP】ナチス・ドイツ(Nazi)のアウシュビッツ・ビルケナウ(Auschwitz-Birkenau)強制収容所で、「死の天使」の異名で恐れられた医師、ヨーゼフ・メンゲレ(Josef Mengele)の人体実験を生き延びたエバ・モーゼス・コール(Eva Mozes Kor)さんが4日、ポーランドを訪問中に死去した。85歳だった。関係筋が明らかにした。 コールさんは、米インディアナ州テレホート(Terre Haute)にキャンドルズ・ホロコースト博物館・教育センター(CANDLES Holocaust Museum and Education Center)を設立するなど、ホロコー

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    prq098 2019/07/07
  • 岩石発破で地震発生 中朝国境付近

    中国東北部の吉林省琿春で、展望台からロシア(左側)と北朝鮮(右側)の風景を眺める人々(2015年6月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/GREG BAKER 【6月18日 AFP】(更新)中国北東部吉林(Jilin)省で17日、岩石に発破をかけるための爆発が2度あり、中国北朝鮮の国境付近で小規模な地震が発生した。中国の当局が明らかにした。 【写真特集】視察する北朝鮮の指導者、金正恩氏 中国地震台ネットワークセンター(China Earthquake Networks Center)によると、同日午後7時38分(日時間同8時38分)、吉林省琿春(Hunchun)でマグニチュード(M)1.3の地震が発生。震源の深さは0メートルだとしている。 琿春市政府は中国版ツイッター(Twitter)の「微博(ウェイボー、Weibo)」上で、爆発は吉林隆燁爆破有限公司(Jilin Longye Bla

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    prq098 2019/06/18
  • 【記者コラム】この「結末」を誰が予想した……崩壊した国シリア

    イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の最後の拠点、シリア東部バグズを離れ、クルド人主体の民兵組織「シリア民主軍(SDF)」による尋問を待つIS戦闘員とみられる男たち(2019年2月22日撮影)。(c)AFP / Bulent Kilic 【5月9日 AFP】こんな結末が訪れると、誰が予想しただろう。拘束され、砂漠に並んで座らされているイスラム過激派の戦闘員とされる数百人を見ながら、私は思った。すべては8年前、シリア政権に対する単なる抗議デモから始まった。当時は誰もイスラム過激派について話題にすることなどなかった。 そして今、ある一つの国が崩壊した。 死者37万人以上。家を追われた人は、人口の半数以上に当たる1300万人近くに上る。平和的な民衆蜂起をのみ込んだ暴力の渦から生まれたイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」は、台頭し、そして衰退した。 彼らはシリアからイラクを広範囲にわたって

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    prq098 2019/05/10
  • 【記者コラム】日本での再出発

    【4月22日 AFP】赴任国が変わるたび、当初は完全なよそ者として衝撃を受けたことを、ふと口にしたり、自分でもしていたりしていることに気付く瞬間がある。 東京ではその瞬間が数週間前に訪れた。着任して1年が経った頃だ。マスクを買おうかと、真剣に考えたのだ。 中東で8年過ごした後、昨年ここに赴任した私は、出勤途中の人々の半数が白いマスクをしているのを見てうろたえた。夫と私は、日式ニカブ(目を除いた頭部を覆うベール)だと冗談を言ったものだ。だがその時(数週間前)はインフルエンザがはやっていて、うつりたくなかった私は、マスクを買おうかと思ったのだった。 私はこれまで、いろいろな国で暮らしてきた。AFPだけでも、米国やイスラエル、レバノンに赴任したことがある。引っ越すたびに、その国ならではの驚きがあった。だが日での驚きは、これまで以上に私の神経を刺激したことは確かだ。 日はこれまでずっと、中東

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    prq098 2019/05/04
  • 地下深部に広大な「生命体の森」 国際研究で発見 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    アフリカ・コパナン金鉱の地下1.4キロの深さに生息する線虫類(2018年12月10日提供、資料写真)。(c) AFP PHOTO / Gaetan Borgonie(Extreme Life Isyensya, Belgium)/HANDOUT 【12月12日 AFP】海底をおよそ2500メートル掘り下げた地下に、数十万年から数百万年にもわたって存在してきた可能性のある微生物を含む、広大な「生命体の森」が存在するという発見が米ワシントンで開かれた米国地球物理学連合(American Geophysical Union)の会議で発表された。 【特集】海の珍しい生き物 地底の極端な温度や気圧にもかかわらず豊富に存在するこの生命体は、これまで存在が知られてこなかった。何も摂取せずに岩から放出されるエネルギーのみを取り入れて生きており、動きは遅く、まるでゾンビのような状態で存在しているという。

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    prq098 2018/12/13
    腐海
  • サッカーW杯敗退のドイツ、トルコ系代表選手に差別的な非難殺到

    サッカーW杯ロシア大会グループF、韓国ドイツ。天を仰ぐドイツのメスト・エジル(2018年6月27日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Jewel SAMAD 【7月13日 AFP】サッカードイツ代表がW杯ロシア大会(2018 World Cup)で屈辱的な敗北を喫して以来、トルコ系の代表選手に対する非難が殺到している。こうした動きは明らかな人種差別だとイスラム系団体や移民団体は批判している。 メスト・エジル(Mesut Ozil)選手(29)は、ドイツが敗退するとまたたくまに極右のポピュリストのスケープゴートにされた。しかし非難がエスカレートしているにもかかわらず、ドイツサッカー連盟(DFB)会長までもが、エジル選手をかばうどころか、同選手を代表から外すべきだったとの見解を示した。 エジル選手とチームメートのイルカイ・ギュンドアン(Ilkay Gundogan)選手(27)は

    サッカーW杯敗退のドイツ、トルコ系代表選手に差別的な非難殺到
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    prq098 2018/07/14
    大事な点が抜けてる。写真撮影だけでなく「我々の大統領へ」との刺繍入りユニフォームまで贈った。エルドアンに極めて批判的なドイツ世論は硬化。あの南ドイツ新聞でさえ批判的。https://goo.gl/V4HU8S 移民の本質的問題だ
  • 「W杯史上最悪の試合」、退屈なデンマーク対フランス戦をファンも酷評

    サッカーW杯ロシア大会グループC、デンマーク対フランス。国旗を振ってチームを応援するフランスのサポーター(2018年6月26日撮影)。(c)AFP PHOTO / Mladen ANTONOV 【6月27日 AFP】サッカーW杯ロシア大会(2018 World Cup)で、開幕以来初となるスコアレスドローに終わった26日のデンマーク対フランスの試合が、「W杯史上最悪の試合」だったという声も上がるほど、嘲笑や非難の的になっている。 眠気を誘う試合を消化し、フランスは必要だった勝ち点1を獲得してグループC首位通過が決定。一方のデンマークも決勝トーナメント進出を決めた。しかし、モスクワまで観戦に訪れたフランスのファンは、チームのやる気のない戦いぶりにやじを飛ばし、そしてSNSでの反応はさらに辛らつだった。 元イングランド代表で、現在は英BBCでサッカー番組の司会者を務めるギャリー・リネカー(Ga

    「W杯史上最悪の試合」、退屈なデンマーク対フランス戦をファンも酷評
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    prq098 2018/06/27
    決して他人事ではない。日本がポーランドに敗れれば、セネガルとコロンビアは引き分けで共に進める。試合巧者のコロンビアは当然考えているだろう。過去2大会、2敗後の3節目でポーランドは全て勝利。侮れない。
  • 「天安門事件の死者は1万人」 英公文書を公開

    中国・北京で、民主化運動が軍によって武力弾圧された「天安門事件」の際に群衆に燃やされた約20台の装甲車(1989年6月4日撮影)。(c)AFP PHOTO / Manny CENETA 【12月23日 AFP】1989年に中国の首都・北京の天安門広場(Tiananmen Square)で民主化運動が軍によって武力弾圧された「天安門事件」の死者が、少なくとも1万人に上るとする英国の公文書が新たに公開された。 公開されたのは英国の外交機密電報で、陰惨な天安門事件の詳細をつづっている。天安門事件から28年以上を経て公にされた電報をAFPが英国立公文書館で確認した。 当時の駐中国アラン・ドナルド(Alan Donald)英大使は国政府への電報で「最低に見積もっても一般市民の死者は1万人」と報告している。 当時、一般的に報じられた死者数は数百人から1000人余りで、弾圧が起きた翌日の6月5日に出さ

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    prq098 2017/12/24
  • 「帝国の慰安婦」著者に逆転有罪、慰安婦の名誉を毀損 韓国

    韓国ソウルで著書「帝国の慰安婦」について記者会見を開く世宗大学の朴裕河(パク・ユハ)教授(2015年12月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/JUNG YEON-JE 【10月27日 AFP】韓国・世宗大学(Sejong University)の朴裕河(パク・ユハ、Park Yu-Ha)教授が、2013年の著書「帝国の慰安婦(The Comfort Women of the Empire)」で従軍慰安婦の名誉を傷つけたとして名誉毀損(きそん)罪に問われた控訴審判決で、ソウル高等裁判所(Seoul High Court)は27日、一審の無罪を覆し有罪を言い渡した。 朴教授は第2次世界大戦(World War II)中の従軍慰安婦全員が日兵に自宅から強制連行されたとする韓国の一般的見解に疑問を投げ掛けたとして有罪判決を受けた。 朴教授は著書「帝国の慰安婦」の中で、真実はより複雑で、自発的に慰

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    prq098 2017/10/28
    ゴミ以下の判決。国民的「神話」に反する見解は刑事罰をもって臨むのだと。学問の自由を根底から否定。これで報道の自由・表現の自由ランキングで日本より上位だと喧伝する滑稽さ、馬鹿らしさ。
  • ケネディ元大統領暗殺の秘密情報を公開する意向、トランプ大統領

    米首都ワシントンの報道博物館「ニュージアム」で展示された、ジョン・F・ケネディ元米大統領の暗殺を伝える新聞が写った写真(2013年9月26日撮影)。(c)AFP/BRENDAN SMIALOWSKI 【10月22日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は21日、長期間機密扱いにされていたジョン・F・ケネディ(John F. Kennedy)元米大統領の暗殺に関する秘密情報を初めて一般に公開すると述べた。 米現代史の重大事件、ケネディ元大統領暗殺事件は1963年11月22日に発生した。公式発表ではリー・ハーベイ・オズワルド(Lee Harvey Oswald)が単独でケネディ元大統領を暗殺したとされているが、真相をめぐってさまざまな臆測が生まれており、暗殺に関する機密書類の公開は歴史家や陰謀論者に長く心待ちにされていた。 トランプ大統領による今回の発表の後、ケネディ

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    prq098 2017/10/22
  • バノン氏、米NSC常任から外れる 新補佐官が人事再編

    ドナルド・トランプ米政権のスティーブ・バノン首席戦略官・上級顧問(2017年3月15日撮影)。(c)AFP/Nicholas Kamm 【4月6日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米政権のスティーブ・バノン(Steve Bannon)首席戦略官・上級顧問が、政権上層部の再編により、国家安全保障会議(NSC)の常任メンバーから外されたことが分かった。米当局者が5日、明らかにした。 バノン氏のNSC常任メンバーへの起用は、防衛、外交、情報活動などといった微妙な問題でのホワイトハウス(White House)の審議に政略を持ち込むものとして、広く批判されていた。 極右系ニュースサイト「ブライトバート・ニュース(Breitbart News)」の元会長であるバノン氏は、トランプ氏を大統領へと押し上げた国家主義・反グローバル化運動の推進者とされ、賛否を巻き起こしている。 バノン

    バノン氏、米NSC常任から外れる 新補佐官が人事再編
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    prq098 2017/04/06
    とりあえずは朗報。極右の文明衝突論者で第三次世界大戦もやぶさかではないような人物が、米国の安全保障戦略の中心にいるなど悪夢でしかなかった。
  • 中国職員「ここはわれわれの国だ」 オバマ米大統領到着時に怒鳴る

    中国・杭州の空港に到着し、米大統領専用機「エアフォースワン」から降りるバラク・オバマ大統領(2016年9月3日撮影)。(c)AFP/SAUL LOEB 【9月4日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は3日、20か国・地域(G20)首脳会議に出席するため、任期中最後の中国訪問で東部・杭州(Hangzhou)に到着したが、その際、滑走路で聞かれた非外交的な怒鳴り声により儀礼的な繊細さが損なわれる一幕があった。 中国当局はG20のために極めて厳重な警備態勢を敷いており、米大統領専用機「エアフォースワン(Air Force One)」が着陸した際、スーザン・ライス(Susan Rice)米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)やホワイトハウス(White House)担当の記者団さえも例外扱いしなかった。 オバマ大統領の外遊時、同行する記者団は通常ならばエアフォースワンの翼の

    中国職員「ここはわれわれの国だ」 オバマ米大統領到着時に怒鳴る
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    prq098 2016/09/04
    実は「マナー」や「ルール」を破ってるのは米国。サミットでもそうだが、開催国の警備を米国だけは一切受け付けない。自国の警備を各国に押し付け、特別扱いを常に求める。密かに溜飲を下げた外交関係者は多いはず。
  • ニューヨーク・ポスト紙、トランプ氏支持を表明

    米ニューヨークのグランドハイアット・ホテルで開かれたニューヨーク州の共和党大会で、カメラに向かってサムズアップをしてみせる米大統領選候補のドナルド・トランプ氏(2016年4月14日撮影)。(c)AFP/TIMOTHY A. CLARY 【4月16日 AFP】米紙ニューヨーク・ポスト(New York Post)は15日、米大統領選の共和党候補指名争いをリードする不動産王ドナルド・トランプ(Donald Trum)氏を支持すると表明した。「不完全だが、可能性に満ちている」と評価している。 ニューヨーク・ポストは、メディア王ルパート・マードック(Rupert Murdoch)氏が所有する保守系紙。ニューヨーク(New York)市マンハッタン(Manhattan)在住のトランプ氏について、「ニューヨークの価値観を最も反映」しており、「政治家たちに裏切られたと感じている米国民全てに希望を与える」

    ニューヨーク・ポスト紙、トランプ氏支持を表明
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    prq098 2016/04/17
    逆張りでしょ。
  • 「米国を第一に」トランプ氏が外交方針 日本の核保有否定せず

    米首都ワシントンで記者会見するドナルド・トランプ氏(2016年3月21日撮影)。(c)AFP/Jim Watson 【3月27日 AFP】米大統領選の共和党候補指名争いで首位を走る不動産王ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏は26日に米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)に掲載された長文のインタビュー記事で、自身の外交政策は「米国を第一」に考え、米国が制度的に「搾取される」のをい止めるものだと語った。インタビューは電話で行われ、実業界でキャリアを積んできたトランプ氏が、外交政策についてこれまでのところ最も詳しく持論を展開した内容となった。 トランプ氏は、自身は孤立主義者ではないと語る一方、米国は貧しい債務国なのに北大西洋条約機構(NATO)や国連(UN)といった国際機関への資金分担は不相応に多いとの認識を示した。日韓国、サウジアラビアといった同盟諸国と

    「米国を第一に」トランプ氏が外交方針 日本の核保有否定せず
  • 日本のプルトニウム331キロ、今週末に米国に移送か 環境団体

    東京で、株主総会を行う東京電力の外で放射線防護服を着て抗議活動を行う「グリーンピース」のメンバー(2014年1月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/YOSHIKAZU TSUNO 【3月19日 AFP】国際環境保護団体「グリーンピース(Greenpeace)」や反核団体などは18日、研究目的で数十年前に米国、英国、フランスから日に提供されたプルトニウム約331キロが今週末、米国に移送される可能性があると発表した。今回返却されるプルトニウムは核弾頭50発分に相当する量だという。日政府は核物質の返還に関して米国との2国間協議に合意している。 グリーンピースなど5団体が発表した共同声明によれば、プルトニウムは「英国の武装した核輸送船に積まれ、武装した護衛のもと米国まで」輸送されるという。 AFPの電話取材に応じたグリーンピースの核問題専門家ショーン・バーニー(Shaun Burnie)氏は

    日本のプルトニウム331キロ、今週末に米国に移送か 環境団体
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    prq098 2016/03/19
    10年前なら諸手を上げて賛成だったが、日本を仮想敵国として往時の40倍の軍備拡張をし、日本向けに中距離核2000発の配備を行っている中国を前にすると、不安の方が大きくなっている。