ブックマーク / nazology.net (41)

  • アジアゾウは我が子の死を嘆いて土中に埋葬すると判明 - ナゾロジー

    私たち人間にとって、家族や友人の死は人生の中で最も悲しい出来事の1つです。 そして私たちは、そんな大切な人の死を悼み、たくさんの思い出を胸に抱きながら埋葬します。 こうした「仲間の死を悼み、埋葬する」といった習慣は、もしかしたら人間だけのものではないかもしれません。 最近、インド森林局(Indian Forest Service)に所属するパルヴィーン・カスワン氏ら研究チームは、アジアゾウが死んだ子ゾウを土の中に埋葬すると報告しました。 研究の詳細は、2024年2月26日付の科学誌『Journal of Threatened Taxa』に掲載されました。 Asian elephants mourn, bury their dead calves: Study https://phys.org/news/2024-03-asian-elephants-dead-calves.html Gri

    アジアゾウは我が子の死を嘆いて土中に埋葬すると判明 - ナゾロジー
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    prq098 2024/03/10
  • オーガズムは脳回路を「再配線」させて絆を作り出していたと判明! - ナゾロジー

    「H」の次が「I」なのは自然なことでした。 米国のテキサス大学オースティン校(UT)で行われた研究によって、オーガズムの回数が増えれば増えるほど、カップルたちの脳が作り変えられる「再配線」現象が進む可能性が示されました。 研究では人間と同じ一夫一制をとるプレーリーハタネズミの脳全体の3Dマッピングが行われており、交尾回数を重ねて脳の再配線が進んだとされたカップルたちでは、脳活動の驚くべき同調性がみられるようになっていました。 研究者たちはプレスリリースにて「同じような仕組みが人間にも存在しており、オーガズムが絆形成を促進している可能性がある」と述べています。 また興味深いことに、絆が結ばれている同性ペア(兄弟など)と異性カップル(オス/メス)では、同じ脳領域が活性化していることも示されました。 単なる快楽の極と思われていたオーガズムが、いったいどんな仕組みで脳の再配線を行っているのでしょ

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    prq098 2024/03/06
  • 約1億人を調べた史上最大規模の研究で新型コロナワクチンの健康リスクが明らかに - ナゾロジー

    約1億人を調べた結果です。 デンマークの国立血清研究所(SSI)をはじめとした国際研究によって、新型コロナウイルスワクチンの健康リスクが示されました。 9900万人を対象とした史上最大規模の研究で、主としてファイザーとモデルナの開発したmRNAワクチンおよびアストラゼネカが開発したウイルスベクターワクチンの3種類でみられた、副反応13種が調べられています。 なお今回の記事はワクチンの有害性を強調するものではありません。 また最終的な結論として、ワクチン接種の利点が健康リスクを上回っていたことも、あえて先に述べてさせて頂きます。 その上で、新たに判明した副反応を報告します。 対象となる副反応は、心臓にかんする「心筋炎(MYO)、心膜炎(PER)」。 脳脊髄や末梢などの神経系にかんする「ギラン・バレー症候群(GBS)、横断性脊髄炎(TRM)、顔面麻痺(BP)、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)、熱

    約1億人を調べた史上最大規模の研究で新型コロナワクチンの健康リスクが明らかに - ナゾロジー
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    prq098 2024/02/28
  • セロトニン低下によって「やる気」が落ちる仕組みが明らかに! - ナゾロジー

    セロトニン不足はどのように意欲を低下させるのか?セロトニン不足はどのように意欲を低下させるのか? / Credit: canvaセロトニンは私たちの「やる気」や「元気」と深く関わる物質です。 セロトニンレベルが低下すると、気分や意欲が落ち込むだけでなく、イラつきを引き起こしたり、行動にかかるコストに敏感になるなど、様々な面で悪影響を起こすことが報告されています。 他方で、セロトニンを増やす薬はうつ病に見られる不安や意欲低下の治療薬として用いられています。 しかし「セロトニンの低下がどのようなプロセスで意欲生成を阻害し、やる気の低下に繋がるのか」という詳しい仕組みは解明されていません。 また脳内に10種類を超えるとされるセロトニン受容体のうち、どれがこの仕組みに関係しているかも不明です。 現状の治療薬は即効性が低いという問題点があり、これらの仕組みの理解はその改善に役立つと期待されています。

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    prq098 2024/01/10
  • 東京大学が「因果を打ち破って充電」する量子電池を発表 - ナゾロジー

    因果を破って充電します。 東京大学で行われた研究により、因果律の壁を打ち破る新たな手法によって、従来の量子電池の性能限界を超えることに成功しました。 これまで私たちは古典的な物理学も量子力学でも「AがBを起こす」と「BがAを起こす」いう因果律が存在する場合、一度に実行できるのは片方だけであると考えていました。 しかし新たな充電法では、2つの因果関係を量子的に重ね合わせる方法が用いられており、「AがBを起こす」と「BがAを起こす」という2つの因果の経路から同時に充電することに成功しました。 研究者たちはこの方法を使えば、既存の量子電池の充電能力を高めることができると述べています。 しかし因果律を破るとは、具体的にどんな方法なのでしょうか? 今回はまず因果律を打ち破る不確定因果順序(ICO)と量子電池の基的な仕組みを解説し、その後、2つの量子世界の現象を組み合わせた今回の研究結果について紹介

    東京大学が「因果を打ち破って充電」する量子電池を発表 - ナゾロジー
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    prq098 2023/12/28
  • アフリカゾウは互いに「名前」で呼び合っている!?ヒト以外で初! - ナゾロジー

    一人一人が「名前」を持つことは、あらゆる生物の中で人間固有のものと考えられています。 しかし米コロラド州立大学(CSU)は今回、野生のアフリカゾウがお互いを名前で呼び合っている可能性が高いという驚くべき研究結果を発表しました。 これが真実であれば、人間以外で個人の名前を持つの動物の初発見となるかもしれません。 さて、ゾウたちはどのように名前を呼び合っているのでしょうか? 研究の詳細は、2023年8月27日付で査読前論文がプレプリントリポジトリ『bioRxiv』に公開されています。 African Elephants May Use Names For Each Other, A First Outside Of Humans https://www.iflscience.com/african-elephants-may-use-names-for-each-other-a-first-o

    アフリカゾウは互いに「名前」で呼び合っている!?ヒト以外で初! - ナゾロジー
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    prq098 2023/09/07
  • 動物園ではゾウが最も人間が遊びに来るのを喜んでいた! - ナゾロジー

    動物園のゾウは私たちの来園を心待ちにしているようです。 英ノッティンガム・トレント大学(NTU)、ハーパーアダムス大学(HAU)の研究チームは昨年、コロナのロックダウン中に動物園の霊長類が人が来ないことで元気を失くし、事量が減って孤独な時間が増えていることを発見していました。 そこで今回は霊長類以外の動物250種以上を対象に、来園者の存在が彼らにどんな影響を与えるかを調査。 その結果、ゾウは来園者が来ることで事量や仲間とのコミュニケーションが増え、さらに退屈さの証拠である「繰り返し行動」が減少することが分かったのです。 人がいない静かな動物園より、大勢の人で賑わっている動物園の方がゾウもテンションが上がるのかもしれません。 研究の詳細は、2023年3月28日付で科学雑誌『Animals』に掲載されています。

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    prq098 2023/05/26
  • ほんの数個の遺伝子をいじるだけで鱗を羽に変えることに成功! - ナゾロジー

    ほんの数個の遺伝子をいじるだけで鱗を羽に変えることに成功! / Credit:RORY L. COOPER HTTPS AND MICHEL C. MILINKOVITCH . Transient agonism of the sonic hedgehog pathway triggers a permanent transition of skin appendage fate in the chicken embryo . Science Advances (2023)羽、毛皮、鱗と動物の体表はじつに多様な方法で彩られています。 しかし近年の研究により、羽や毛皮や鱗など一見して全く異なってみえるものが、元は同じ細胞から変化したものであることが解っています。 この元となる細胞では特定の遺伝子セットが活性化しており、後に羽や毛皮や鱗に変化する前に、共通の基礎構造(プラコード)が構築されます

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    prq098 2023/05/24
  • 「音が見えるようになった!」バイク事故後に創造性が開花した音楽家の報告 - ナゾロジー

    ある音楽家の男性がバイク事故後に”音が見える”ようになったという珍しい症例報告がなされました。 米ヴァンダービルト大学医療センター(VUMC)の担当医によると、匿名の男性(66歳)は、事故による脳損傷が原因で「共感覚(シネステジア)」を発症したと考えられるという。 共感覚とは、音に味がするとか色に匂いがするなど、別々の感覚が混ざり合う現象です。 男性は事故後に、音を聴くだけで「音符が楽譜に書かれて見えるようになった」と話します。 さらに以前に増して、作曲への意欲や創造性が格段に高まったとのことです。 研究の詳細は、2023年5月7日付で医学雑誌『Neurocase』に掲載されています。 Musician’s head injury triggered rare synesthesia, causing him to ‘see’ music https://www.livescience.c

    「音が見えるようになった!」バイク事故後に創造性が開花した音楽家の報告 - ナゾロジー
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    prq098 2023/05/20
  • 臨死体験の正体は死ぬ間際の「爆発的な脳活動」だった - ナゾロジー

    人生の最後の瞬間は、思ったよりも騒がしいようです。 米ミシガン大学(University of Michigan)はこのほど、家族の同意のもと、助かる見込みのない4人の患者の生命維持装置を停止させ、患者たちが亡くなるまでの脳波測定を行いました。 実験の目的は患者たちに物の臨死体験をしてもらい、脳で何が起こるかを確かめるためです。 その結果、患者たちの脳の意識や思考、記憶にかかわる脳領域において、死ぬ直前に主にガンマ波からなる「爆発的な脳活動」が起きていることが判明しました。 同様の脳活動パターンは夢や幻覚を見ているときや、幽体離脱を経験している患者たちで観察されるものと酷似していたとのこと。 そのため研究者らは、死ぬ間際の脳で起こるガンマ波のバーストが「臨死体験の正体」であると結論しています。 しかし一体なぜ、死に瀕した患者たちの脳波は突然活性化したのでしょうか? 研究内容の詳細は202

    臨死体験の正体は死ぬ間際の「爆発的な脳活動」だった - ナゾロジー
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    prq098 2023/05/05
  • イタリアの夜空に不気味な赤い輪!非常に珍しい気象現象「エルブス(ELVES)」 - ナゾロジー

    先日、イタリア上空にて巨大なレッドサークル(赤い輪)が出現し、話題を呼んでいます。 写真は3月27日に、自然写真家であるヴァルター・ビノット (Valter Binotto) 氏がイタリア北部の町ポッサーニョで撮影したものです。 このレッドサークルについて撮影者のビノット氏は「ELVES(エルブス)」と呼ばれる大気中の放電の一種で、数ミリ秒という瞬間的に発生する現象のため、長い間人間には気づかれていなかった珍しい気象現象だと説明します。 肉眼で見ることは難しい美しい自然現象「ELVES」とは、一体どういうものなのでしょうか? Eerie ring of red light flashes like a massive UFO above Italy. What was it? https://www.livescience.com/eerie-ring-of-red-light-flash

    イタリアの夜空に不気味な赤い輪!非常に珍しい気象現象「エルブス(ELVES)」 - ナゾロジー
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    prq098 2023/04/07
  • 森で死んだものはどうなるのか? シカの死体を使った実験 - ナゾロジー

    森で死んだものの遺体を、自然はどのように処理しているのでしょうか? 東京農工大学大学院、米イリノイ大学(University of Illinois)の共同研究チームは、森林内にニホンジカの死体を設置し、どのスカベンジャー(死肉動物)が、どれくらいの時間で発見できるか、また、死体が消失するまでにどの程度かかるかを調査。 その結果、最初に死体を発見するのは哺乳類で、特に、タヌキが最も早くシカを見つけることが明らかになりました。 嗅覚に優れた哺乳類は、死体をすばやく発見、分解することで、有害な病原菌の発生から日の森林生態系を守っているようです。 研究の詳細は、2022年9月30日付で科学雑誌『Scientific Reports』に掲載されました。

    森で死んだものはどうなるのか? シカの死体を使った実験 - ナゾロジー
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    prq098 2022/10/12
  • ヒトだけが持つ「知恵の実」遺伝子がチンパンジーの脳オルガノイドを人化すると判明 - ナゾロジー

    人間がべた「知恵の実」を、チンパンジーに分け与えられるかもしれません。 ドイツのマックス・プランク研究所(Max-Planck-Institut)で行われた研究によれば、ヒトだけにしか存在しない脳を巨大化させる「知恵の実」遺伝子ARHGAP11Bをチンパンジーの人工培養脳(脳オルガノイド)に組み込んだところ、大脳新皮質の幹細胞が2倍に増加し、ニューロンの劇的な増加するヒト化が確認されました。 また逆にヒト細胞から作られたヒト脳オルガノイドから「知恵の実」遺伝子を奪ったところ、大脳新皮質の幹細胞数がチンパンジーと同レベルまで減少してサル化が起こったことも判明します。 サルに「知恵の実」を与えるヒト化と、ヒトから「知恵の実」を奪うサル化の両方が実現したことにより、脳進化の理解が進むと考えられます。 研究内容の詳細は2022年9月13日に『EMBO reports』にて公開されています。

    ヒトだけが持つ「知恵の実」遺伝子がチンパンジーの脳オルガノイドを人化すると判明 - ナゾロジー
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    prq098 2022/09/18
  • 転がるとき”全ての表面が地面に接する”不思議な幾何学立体「オロイド」 - ナゾロジー

    尖っているのにスムーズに転がる物体「オロイド」幾何学物体「オロイド」 / Credit:Matter Collection(Kickstarter)_The Mega Oloid: Geometric perfection into a colossal artwork(2022)オロイドとは、ドイツの彫刻家または数学者だったパウル・シャッツ氏によって、1929年に発見された幾何学的な物体です。 通常の生活ではめったに見かけない不思議な形をしていますが、構造自体は非常にシンプルです。 オロイド構造は、同じ大きさの円盤2つで成り立っています。 オロイド構造。2つの円が直交している / Credit:Thinkingarena(Wikipedia)_Oloid半径が等しい2つの円盤が直交しており、それぞれの円の中心がもう一方の円の外周と重なるよう設計されているのです。 あとは円盤のふちから円盤

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    prq098 2022/06/15
  • 宇宙人に向け「地球の情報」を送信する計画が進行中! 故ホーキング博士「やめておいた方がいい」 - ナゾロジー

    「人類は宇宙でひとりぼっちなのか」という疑問は、何十年にもわたって専門家を悩ませてきました。 しかし今、地球のデータを含むメッセージを宇宙に向けて送信する計画が着々と進んでいます。 このメッセージは「Beacon in the Galaxy(BITG):ビーコン・イン・ザ・ギャラクシ」と呼ばれており、直訳すれば、”銀河における灯台”を意味します。 まさに、地球が広い銀河の中の「灯台」として、私たちの存在に気づいてもらおうというプロジェクトです。 一体、何をどういう形で送ろうとしているのでしょうか? この計画に関する論文は、NASAジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory)により作成されていて、2022年4月2日付でプレプリントサーバー『arXiv』上に公開されています。 Researchers Made a New Message for Extraterre

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    prq098 2022/04/08
  • 独立制御可能な「第6の指」を身体化することに成功 - ナゾロジー

    「もし私たちに尻尾や翼が生えていたら、もしくは腕が4だったら、どんな感覚だろうか」と考えたことがあるかもしれません。 人間が来もたない身体部位の追加は、長年科学者たちが研究してきた分野です。 そして最近、電気通信大学・大学院情報理工学研究科に所属する梅沢 昂平(うめざわ こうへい)氏ら研究チームは、人工的な第6の指を身体化することに成功しました。 被験者たちは、追加された6目の指を独立して動かし、しかも自分の体の一部のように感じることができたのです。 研究の詳細は、2月14日付の科学誌『Scientific Reports』に掲載されました。

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    prq098 2022/02/22
  • 数学の超難問を収監中の殺人犯が解いてしまった話 - ナゾロジー

    現在、アメリカ・シアトル近郊の刑務所には数学の天才が収監されています。 殺人犯であるクリストファー・ヘヴンズ氏が刑務所で数学を学ぶようになった結果、ある難問を解くまでになったのです。 彼の成果は学術誌に掲載されており、それ以来、刑務所の中で他の受刑者たちに数学を教えているとのこと。 今回は、まるで映画小説にでも出てきそうな「数学を学んだ殺人犯」のエピソードをご紹介します。 An inmate’s love for math leads to new discoveries https://theconversation.com/an-inmates-love-for-math-leads-to-new-discoveries-130123 Imprisoned Murderer Solves Ancient Math Problem https://www.ancient-origins

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    prq098 2022/01/10
  • 「半殺し」にしたがん細胞を体に戻すと免疫療法が上手くいくと判明! - ナゾロジー

    がん消滅の秘訣は「半殺し」にありました。 アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)で行われた研究によれば、マウスの体から切り取った、がん細胞のDNAをズタズタにして(半殺しにして)、再び腫瘍に戻したところ、免疫療法の治療効果が大幅に上昇したとのこと。 新たに開発された「半殺し」法は、黒色腫と乳がんに対しても効果を発揮し、免疫療法の併用によってマウスの40%において腫瘍が完全に消滅しました。 しかし、いったいどうして一部の細胞を「半殺し」にして戻すだけで、免疫システムは腫瘍全体を攻撃し始めたのでしょうか? 研究内容の詳細は10月19日に『Science Signaling』に公開されています。 Chemotherapy-Injured Tumor Cells Boost Anticancer Effectiveness of Immune Checkpoint Inhibition ht

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    prq098 2021/10/27
  • 自由時間が多すぎると「幸福度が低下する」と判明 - ナゾロジー

    コロナのパンデミックにより、家にいる機会が増えています。 余暇や自由時間が増えれば、幸福度も高まるでしょうが、それにも限界はあるようです。 ペンシルベニア大学ウォートン校(Wharton School of the University of Pennsylvania)は、最新研究で、1日の自由時間が5時間を越えると、人の幸福度は低下することを明らかにしました。 自由な時間がありすぎるのは、必ずしも良いことではないようです。 研究は、9月9日付けで学術誌『Personality and Social Psychology』に掲載されています。 Too much free time can be just as depressing as no free time — if you’re wasting all of it https://www.zmescience.com/science

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    prq098 2021/09/16
  • mRNA技術で95%のマウスから「がん細胞を完全消滅」させることに成功! - ナゾロジー

    マウスの20匹中19匹で腫瘍が完全に消滅したマウスの20匹中19匹で腫瘍が完全に消滅した / Credit:Canva . ナゾロジー編集部mRNAとは細胞に対して特定のタンパク質を作るように指示する分子です。 新型コロナウイルスのワクチンに含まれるmRNAも、ウイルスの体の一部(スパイク)を作る指令が含まれており、体内に注射されるとウイルスの断片を生産し、免疫の訓練を促します。 そこで今回、BioNTechとファイザーの研究者たちはmRNAの持つ命令能力を、がん治療に転用する方法を開発しました。 mRNAに、がんとの闘いを有利にするタンパク質の生産命令を乗せることができれば、治療に大きく役立つと考えたからです。 研究者たちは様々なタンパク質の生産命令を込めたmRNAを、がんになったマウスに注射し、効果が現れるかを確かめていきました。 結果、サイトカインの一種である4つのタンパク質(インタ

    mRNA技術で95%のマウスから「がん細胞を完全消滅」させることに成功! - ナゾロジー
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    prq098 2021/09/15