増田(はてな匿名ダイアリー)ばっかり、ホッテントリに浮かんでくる問題が話題になっていたが、増田はテキストサイトにとってのpixivみたいなものと理解できる。巡回する人がたくさんいるし、個人には不可能な頻度で更新されている。だから人が集まる。見てくれる。 これに個人サイトで対抗しようとしたら、長い時間を掛けて常連をつくったり、集約するサイトにはない高品質での安定性をアピールする、あるいはリアルでの知名度を利用するなど一筋縄ではいかない方法ばかりが出てくる(あとは炎上マーケティングがないではない)。 そうすると結局、人は易きに走って増田の発展に貢献してしまうことになる。 いろいろ問題があるとは言え、Twitterはタイムラインにフォロー先の情報を流すことで、こういう不利を解決しているわけである。