ハイライト食堂が提供する「デカ盛り」メニューのチキンカツ。約400グラムの鶏肉を使い、ご飯とみそ汁が付く(京都市左京区) 京都市左京区の京都大周辺の百万遍地区には、学生向けにボリュームあるメニューを出す飲食店が多くある。だが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、学生の客足は減り、店は経営の危機に。「デカ盛り」を地域の名物にし、活気を取り戻したい-。反転攻勢に向け、七つの飲食店と金融機関がタッグを組んだプロジェクトが動き始めている。 ■学生街の特性を生かして 百万遍界隈には京大があるほか、下宿している近隣の大学生も多く、学生向けの食堂が多いが、コロナ禍以降、休校やリモート授業の影響で、客足は遠のいたままの状況が続く。苦境を知った京大近くの京都中央信用金庫百万遍支店が「学生のまちらしさを生かした取り組みを」と「デカ盛り」による活性化策を提案。地域の飲食業者に参加を呼び掛けた。 取り組みの名称は
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