ホーム レビュー・インプレ 『エルデンリング』DLC「SHADOW OF THE ERDTREE」先行プレイ感想。『エルデンリング』はまだまだ「過去の名作」にならない。遊び続ける理由をくれるコンテンツ
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いまから約7年前、任天堂の『ヨッシークラフトワールド』ティザー映像が発表前日にReddit上でリークされていた。これはGoogleの契約社員が、任天堂の非公開動画を管理者アカウントで閲覧し、漏えいさせたことが原因だという。海外メディア404 Mediaが伝えている。 404 MediaはGoogleの内部データベースのコピーを入手したと報告。このデータには、2013年から2018年までの6年間における個人情報・機密情報取り扱い事故の報告が数千件分含まれているとのこと。 404 Mediaが伝えるところによると、報告のなかにはGoogleの従業員が任天堂のYouTubeアカウントの非公開動画にアクセスし、任天堂の発表予定よりも先に情報を流出させた事例も含まれていたとのこと。これは2017年6月に、『ヨッシークラフトワールド』のティザー映像の公開予定がReddit上でリークされた件についての報
国内のゲーム開発会社ポケットペアは2月23日、『パルワールド(Palworld)』の総プレイヤー数が2500万人を突破したと報告した。Steam版は売上約1500万本、Xbox版の総プレイヤー数は1000万人に及んでいるという。2月1日時点では、本作のプレイヤー数は1900万人と報告されていたが、そこから更に大きく数字を伸ばしたようだ。 『パルワールド』は、不思議な生き物パルたちの存在する世界でサバイバル生活をおくる、モンスター収集オープンワールドサバイバルクラフトゲームだ。本作でプレイヤーは、何らかのきっかけからパルたちの暮らす島へ漂着。野生のパルをパルスフィアで捕獲していく。パルたちには戦闘に加えて、種族によっては騎乗が可能。作業適性に応じて採掘や種まきなど、生活に役立つ能力ももっている。本作ではパルをさまざまな形で活用することで、冒険やサバイバルを繰り広げていくのだ。 本作は国内のゲ
『エルデンリング』は、フロム・ソフトウェアが手がけるアクションRPGだ。PC(Steam)およびPS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに2022年2月に発売された。本作は広大なオープンワールドを舞台としつつ、『ダークソウル』シリーズなど同スタジオ過去作のゲームプレイを色濃く継承。ボス戦闘をはじめ、手強い調整となっている戦闘なども特徴だ。 DLC「Shadow of the Erdtree」については2023年2月28日に開発中であると発表され、一枚の画像が公開された。画像の右下には『エルデンリング』のミケラと思わしき人物が確認可能。ミケラといえばデミゴッドのひとりであり、本編の物語では重要な役割を担っていながらも直接はプレイヤーに関わっていなかった。出生やルーツなど、複雑な背景をもつミケラの物語が、DLCでは明かされると見られる。 その後DLCについての情報は
『パルワールド』の開発元である株式会社ポケットペア代表取締役社長・溝部拓郎氏は、本作のサーバー運営費用が大きく高騰していることを報告。爆発的な人気を博す本作ながら、その分オンライン周りの運営費用もかさんでいるようだ。 『パルワールド』は、オープンワールドサバイバルクラフトゲームだ。舞台となるのは不思議な生き物パルたちが暮らすパルパゴス島。プレイヤーはパルを捕まえてさまざまなかたちで利用しながら島で生活し、冒険を繰り広げていく。なお本作はシングルプレイのほか、フレンドを招待しての最大4人協力プレイ、およびSteam版はサーバーを立てての最大32人マルチプレイに対応している。 本作は1月19日にPC(Steam/Microsoft Store)/Xbox One/Xbox Series X|S向けに早期アクセス配信開始。リリース後24時間で売上は200万本を突破し、昨日2月1日にはSteam版
『ファイナルファンタジーXVI』(以下、FF16)は、発売初週でパッケージ出荷本数とダウンロード販売数の合計が300万本を突破したことが伝えられている。一方で海外メディアBloombergは「本作の初動売上は過去作と比べてペースが遅いのではないか」と報道。これに反論するようなかたちで、スクウェア・エニックスが米IGNを通して声明を発表している。 『FF16』は、『ファイナルファンタジー』シリーズ最新作。舞台となるのは、クリスタルの加護を受けし大地ヴァリスゼア。この地では、クリスタルの巨塊“マザークリスタル”によってエーテルが供給され、剣と魔法の世界で人々は安息に暮らしていた。ロザリア公国、ザンブレク皇国、ウォールード王国。それぞれの国がマザークリスタルを保有することで均衡が保たれていたが、世界が“黒の一帯”に蝕まれることで、そのバランスが崩れつつあった。主人公となるのは、クライヴ・ロズフィ
ゲームクリエイターの寺田貴信氏は7月17日、“ファンからのアイデア提案”に関する懸念を示した。同氏は現在フリーランスとして活動しており、アイデアを提案したファンから「アイデアを盗用された」といった主張がおこなわれた場合にフリーランスでは対応が難しいと伝えている。 寺田貴信氏は、『スーパーロボット大戦』(以下、スパロボ)シリーズのプロデューサーなどを務めてきたゲームクリエイターだ。同氏は当時のバンプレストに入社後同シリーズの開発に携わったのち、『第2次スーパーロボット大戦』のゲームボーイ版移植からは主にプロデューサーを担当してきた。 なおバンプレストは1994年に家庭用ゲームソフト開発を目的にバンプレ企画を設立。1997年には同社にバンプレストのゲームソフト企画開発部門が統合され、バンプレソフトとなった。同社は2008年にバンダイナムコゲームス(現・バンダイナムコエンターテインメント)の完全
ビジュアルアーツは7月15日、iOS/Android向けゲーム『偽りのアリス』の新規コンテンツの更新を停止すると発表した。なおサービス自体は、ある条件付きではあるものの、引き続き継続しておこなわれていくとのこと。 『偽りのアリス』は、童話をモチーフにしたスマートフォンゲームだ。童話に登場する少女たちが生まれる過程で誕生した失敗作たちが、本物になるため、プレイヤーである先生と共に戦う物語を描く。ゲームシステムはいわゆる放置ゲームで、バトルは完全オートで進行。プレイヤーは少女たちのパーティを編成し、オートバトルでさまざまなクエストを攻略していくのだ。 このたび、『偽りのアリス』の運営チームは、7月31日のメンテナンスをもって、新規コンテンツの更新を停止することを発表した。しかし、サービスは継続されるということで、同日のメンテナンスでは“サーバー代カウンター”と“何かのカウンター”を実装予定だと
ホーム ニュース 「『アーマード・コア6』は、『アーマード・コア』の新作です」との開発陣回答に海外ユーザー混乱。一体どんなゲームなんだ フロム・ソフトウェアは12月9日、『アーマード・コア』シリーズ最新作『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON(以下、アーマード・コア6)』を発表した。約9年ぶりの新作発表にシリーズファンは歓喜。一方で海外コミュニティを中心に、シリーズ未経験のフロム・ソフトウェアファンらが「『アーマード・コア』ってどんなゲームだ?」とどよめく状況となっている。 『アーマード・コア』シリーズは、フロム・ソフトウェアが手がけるメカアクションゲームだ。 第1作目『アーマード・コア』は、1997年に初代PlayStation向けに発売。プレイヤーは搭乗メカのパーツを自由に組み替え(アセンブル)し、さまざまな性能バランスを実現。そうしたメカを自由に操って、ミ
ホーム ニュース EAによる“1人プレイゲーム好き冷やかしツイート”に社内は騒然、怒る傘下スタジオもあったとの報告。原因はSNS運営体制か Electronic Arts(以下、EA)公式Twitterアカウントによる発言が先日、多くのユーザーの批判を招いた。同アカウントが「1人プレイ向けゲーム好き」をバカにするような内容を投稿し、問題視されていたのだ。ユーザーたちがツッコミを投じるなか、EA社内でも同ツイートは問題視され、波紋を広げていたようだ。海外メディアFor The Winが伝えている。 『Apex Legends』 EAはアメリカのゲーム企業だ。多数の傘下スタジオを擁し、パブリッシングを手がける人気作も多数。『Apex Legends』や『Battlefield』シリーズのほか、「EA Sports」ブランドでもお馴染み。そうした人気作品を抱えるかたわら、近年では『Anthem』
ホーム ニュース 「ゲーム実況でストーリーのオチを見た後、そのゲームをプレイしたくなるか」。ある研究者のTwitterアンケートが反響、その結果は ゲーム研究者・下田紀之氏が募ったあるアンケートが反響を呼んでいるようだ。その内容はずばり、「物語が重要な作品において、ゲーム実況でそのストーリーをまるごと見た後、そのゲームをプレイしたくなるか?」というアンケートだ。 【UPDATE 2022/5/26 13:40】 タイトルに、アンケートの形態がTwitterを利用したものであることを追記。あわせて本文を調整。 ゲーム実況は、今や定番人気コンテンツのひとつであるほか、公式的な“市民権”をも得てきている。規約さえ守れば、大手メーカー作品でも収益化も可能なゲームは多い。ゲーム実況コンテンツそのものにバリューが生まれ人気が出たことで、ゲーム実況をされることが販促につながりつつあるというのが、こうした
デベロッパーのMediatonicは5月17日、『Fall Guys: Ultimate Knockout』を6月21日に基本プレイ無料化すると発表した。また同日には、Nintendo Switch/Xbox One/Xbox Series X|SおよびPC(Epic Gamesストア)/PS5版も配信開始する。 『Fall Guys: Ultimate Knockout』は、最大60人のプレイヤーが最後の1人になるまで競い合う、オンライン専用のバトルロイヤルアクションゲーム。2020年にPC(Steam)/PS4向けに先行してリリースされ大きな人気を獲得。その後、シーズン形式にてコンテンツの追加やアップデートがおこなわれてきた。 本作のNintendo Switch/Xbox One版は2021年2月に発表され、同年夏に配信予定とされていたものの、その後延期。今回、ついに配信日が決定した
バンダイナムコホールディングスは5月11日、2022年3月期決算説明会を実施。その中で『エルデンリング』の売上想定と、実際の結果に大きな差があったことを明らかにしている。また業績予想と実績値に差異をもたらしたことも報告している。 『エルデンリング』は、バンダイナムコエンターテインメントが海外パブリッシングを含めたプロデュースを担当。フロム・ソフトウェアが開発を手がけている。オープンフィールドゲームとして制作され、大規模な世界が構築されている。開発期間も長いとされており、世界観構築に作家のジョージ・R・R・マーティン氏を起用するなど、開発費も相当なものと予想されるだろう。 それらを踏まえて、バンダイナムコホールディングスは2022年3月期の第4四半期の『エルデンリング』の出荷本数を400万本と見込んでいたようだ。2月25日の発売から、3月末にかけて、400万本程度売れる(出荷できる)と考えて
本日発売された『エルデンリング』がリリース直後から人気大爆発しているようだ。2月25日10時時点で、同時接続プレイヤー数は74万3562を記録。超特大ローンチをはたしている。 『エルデンリング』はフロム・ソフトウェアが贈る新作アクションRPG。開発元過去作である『ダークソウル』シリーズなどのゲームプレイを受け継ぎつつも、舞台はオープンなフィールドへと移行。探索や戦闘などに新たな要素を盛り込み、過去作経験者が没入できる深みと、初心者でも遊びやすい間口の広さを目指した意欲作だ。 2月23日にメディアレビューが解禁された同作は、極めて高い評価を獲得。レビュー集積型サイトMetacriticのメタレビューでは97を記録しており、前評判に違わぬお墨付きがつけられた。発表時から期待が寄せられていたが、その勢いはさっそく数字に現れているようだ。 With this guidance in mind, u
コミュニケーションツール「Discord」を運営するDiscord社は現地時間1月31日、PlayStation 4/PlayStation 5との連携機能を発表した。アメリカのユーザーから順次機能を提供する予定だ。 「Discord」は、PCやモバイル向けに展開されているコミュニケーションツール。ユーザーが好みのテーマのサーバーを立て、そこにほかのユーザーが集う仕組みとなっている。また、ユーザープロフィールについても一定のカスタマイズが可能。ユーザー名と共にプレイ中のゲームを表示する機能もあり、PCでプレイ中のゲームのほか、アカウント連携によりXbox LiveやBattle.netなどでのプレイ状況も共有できた。 そして今回、新たにPlayStationコンソールでプレイ中のゲームについても、Discord上でプレイ状況の共有が可能となる。同機能はアメリカのユーザーに先んじて提供され、
ホーム ニュース 『原神』The Game Awardsで「ジェンシン」とうっかり読み上げられる。全世界目撃の言い間違え、声優や公式もイジる始末 オープンワールドARPG『原神』ファンコミュニティで、「ジェンシン(Jenshin)」なる言葉がミーム化し大流行を見せている。その発端は、昨日開催されたイベント「The Game Awards 2021」での“発音の間違え”だった。 『原神』はmiHoYoが手がけるオープンワールドアクションRPG。本作はワールドワイドで高い人気を誇り、The Game Awards 2021ではBest Mobile Gameの栄冠に輝いた。受賞のお祝いとして、運営元はゲーム内で祈願(ガチャ)などに使える「原石」配布を実施。本作ファンコミュニティにもにわかに祝賀ムードが広がっている。一方で、英語圏コミュニティを中心に爆発的に広がっているミームがある。それが「Je
バンダイナムコエンターテインメントからPlayStation 4/PC(Steam)向けに発売中の『アイドルマスター スターリットシーズン』。同作においては、「アイドルマスター」シリーズの4ブランドから女性アイドルたちが登場。合同ユニット「プロジェクトルミナス」の交流や挑戦の過程が描かれていく。そうした中ではアイドルの成長も描かれるが、成長するのはアイドルだけではなかったようだ。特定の条件下でマイクが巨大化する現象が発見され、話題となっている。 マイクの巨大化現象は、ステージでリトライを繰り返すと、クライマックスアピール内で出現するマイクのサイズが徐々に巨大化すると考えられている。具体的な手順としては、まずクライマックスアピール「オーバー・ザ・トップ」を選択したユニットで、ステージを開始する。通常どおりステージを盛り上げていき、オーバー・ザ・トップの発動後にリトライを実施。リトライ後のステ
ホーム ニュース 『ドラゴンクエストウォーク』が利用するGoogle マップ関連サービスが終了へ。ゲーム自体はサービス継続 スクウェア・エニックスは10月19日、Android/iOS用位置情報RPG『ドラゴンクエストウォーク』について、ゲーム内で利用しているGoogleの位置情報関連サービスの終了を伝えた。今後は別のサービスに切り替えるなど対応を進め、同作の運営を継続する見込みだ。 『ドラゴンクエストウォーク』は、スクウェア・エニックスとコロプラが共同開発する位置情報RPG。プレイヤーは現実世界の日本地図にもとづいた世界を実際に歩いて探索し、モンスターとのバトルやクエストに挑んでいく。『ドラゴンクエスト』シリーズのRPGという骨組みを活かしつつ位置情報ゲーム化した作品だ。 位置情報ゲームを提供する上で欠かせないのが、現実のマップデータおよびモンスターや目的地の配置を司るシステム。『ドラゴ
現在、国内SNS上でNFTゲーム『Girl Story』がにわかに話題となっている。とはいえ、ポジティブな話題ではない。同作がバンダイナムコエンターテインメント作品『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ(通称、ミリシタ)』などからアセットを盗用しているという強い疑いがかけられているのだ。 『Girl Story』は、公式サイトによれば「Binance Smart Chainをベースにしたカジュアルアニメゲーム」だ。内容としては、プレイヤーがNFT化されたアニメ調の女の子キャラクターを所有し、レベルを上げトレーニングやデイリーミッションをこなすという内容のようだ。ふんわりとした説明ながら、ソーシャルゲーム的なゲームプレイを予期させる。しかし目を引くのは「Binance Smart Chain」や「NFT」といった用語だ。本作がどのようなコンセプトの作品と見られるのか、これらの用
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