国別ドメインごとに危険なサイトの占める比率を比較した今年のランキングをMcAfeeが発表した。日本の順位は……。 Web上で世界一安全な国は日本。最も危険な国はアフリカのカメルーン――。セキュリティ企業の米McAfeeは12月2日、国別ドメインごとに危険なサイトの占める比率を比較した2009年版の年次報告書を発表した。日本の「.jp」は、昨年に続いて2年連続で安全なドメインの上位に入った。 McAfeeは、マルウェア感染サイトやフィッシング詐欺サイトなどの危険なサイトを見分けるSiteAdvisorサービスを通じて収集したデータを分析し、104のトップレベルドメインごとに、2700万のWebサイトについて調べた。その結果、危険なサイトは前年より150万の増加となり、全体の5.8%を占めた。 国別ドメインごとに危険なサイトが占める比率を比較したランキングでは、カメルーンの「.cm」は危険なサ
![Webで「世界一安全」な国、McAfeeのドメイン別危険度ランキング](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d7fa3fae887a83d1d96105097638b25dbf071de1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fenterprise%2Farticles%2F0912%2F03%2Fdomeinrisk.jpg)