今、発売中の週刊朝日に、投資銀行の破綻とハリウッド映画の崩壊について長いコメントをしました。 さて、またまたコピペ発覚である。 http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20081007 ↑コピペだ!と発見するだけでなく、盗まれた被害者の方に連絡をとって、コピペの事実を確認し、さらに版元にまで連絡する探偵ぶりも楽しめます。 ちょっとしたミステリのような読みごたえですね。 ↓唐沢の文章と原典の対照表。コピーを改竄したのが歴然。 http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20081008 驚くのは、唐沢俊一がこのコピペ原稿を入稿したのは去年の10月で、 漫棚通信さんのブログをコピペしたことを謝罪したわずか2ヵ月後なんだよね。 しかし、これで「ケアレスミスにすぎないことを信じる」という山本弘さんの擁護もとことん裏切られましたね。 ていうか、これくら
作家の唐沢俊一さんが、ブログの記事から無断引用していたことが分かった。1年前にも無断引用しており、今回が2度目。テレビなどで披露しているカルト的な雑学知識は、本当に裏づけがあるのだろうか。 「盗用ではないと思っています」 今回、無断引用したカルト話も、事実とすれば、衝撃的なまでにオドロオドロシイ内容だった。 舞台は、メキシコシティにあるアパート。市警が2007年10月8日、悪臭の通報を受けて部屋に踏み込むと、電動ノコギリでバラバラにされた女性の死体が見つかった。引用元のブログ「世界の三面記事・オモロイド」の10月13日付記事によると、そのカルトぶりはこうだ。 「寝室のクロゼットには胴体が、冷蔵庫には片足と片腕が、そしてシリアルの箱には骨が入っていたという。また、鍋には片手と片足(足首から下)が煮込まれており、フライパンの中にはフライにされレモンが添えられた、人肉と思われる肉塊も入っていた」
月刊「ラジオライフ」11月号に掲載された『唐沢俊一の古今東西トンデモ事件簿』第38回「作家と食人」の中にパクリがあったことは10月6日の記事で書いた通りだが、このことがJ−CASTニュースで取り上げられた。しかし、「唐沢俊一、2度目の無断引用 コピーして順番入れ替え?」というタイトルはいただけない。引用は適切になされれば著作権者に無断であってもかまわないのだ、というか普通はいちいち著作権者に聞いたりしない(当ブログもそうしている)。一応著作権法の条文を引いておく。 (引用) 第三十二条 公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。 2 国若しくは地方公共団体の機関、独立行政法人又は地方独立行政法人が一般に周知させることを目的として作成
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