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ブックマーク / ascii.jp (43)

  • デジタル庁「ChatGPTを業務に組み込むための手引き」を公開

    河野太郎デジタル相は8月25日、デジタル庁が作成した「ChatGPTを業務に組み込むためのハンズオン」をX(旧Twitter)にポストした。 デジタル庁で公開している「ChatGPTを業務に組み込むためのハンズオン」。 ぜひ、参考にしてください。https://t.co/zgC9j4eKGm — 河野太郎 (@konotarogomame) August 24, 2023 同資料は、デジタル庁が中央省庁向けに開催したワークショップの資料を8月4日に一般公開した物。テキスト生成AIへの入出力の設計方法を学ぶ内容で、OpenAIの「GPTモデル」に関する基礎知識に始まり、同モデルの特性や注意点、「GPT API」の仕組みなど、学習に必要とされる情報を全46ページに渡って扱っている。

    デジタル庁「ChatGPTを業務に組み込むための手引き」を公開
  • 来るよ、自宅にスパコンの時代。西和彦氏、次世代MSXの壮大な展望明かす (1/3)

    MSX2が動くハードウェアエミュレーター「1chip MSX」(2006年発売)。今年年末発売目標のMSX3は1chip MSXMSX3チップを搭載する形での製品化が検討されている 西和彦氏が、1983年に発売された8ビット用パソコンの共通規格「MSX」を復活させようとしています。クラウドファンディングサイトCAMPFIREの「MSX0」支援者募集には2000人以上が集まりました。しかし、今回のMSX0は「イントロみたいなもの」と西氏は言います。「MSX0」の発売後には、西氏が提案する新しいコンピュータ規格の「MSX3」と、スーパーコンピュータ「MSX Turbo」が控えています。今回は西氏へのインタビュー後編として「理想のパソコン」を追い続けてきた西氏が考える未来のコンピュータの構想を紹介していきます。 現代の技術MSXを拡張する「MSX3」 MSX3は、90年代に実現できなかったM

    来るよ、自宅にスパコンの時代。西和彦氏、次世代MSXの壮大な展望明かす (1/3)
    pukuman
    pukuman 2023/03/20
  • WSL(Windows Subsystem for Linux)がMicrosoftストア版に一本化される

    Microsoftストア版WSL(Windows Subsystem for Linux)が正式版になった話は、昨年11月に記事にしているが(「Microsoftストア版WSLが正式版になり、Windows 10でも動作可能に」)、現在配布中のWindows Insider Programのプレビュービルド25727では、WSLがWindowsのインストールイメージから外された。つまり、今後はWSLはMicrosoftストア版のみとなる。 ただし、実際にWSLが含まれないWindowsの配布が始まるのは早くても、今秋のアップデート以降。つまり、現状のWindows 10/11のユーザーは特に何もする必要がない。また、WSLのインストール方法が変わるのも、やはりその今秋のアップデート以降の話だ。 ただし、現在WSLを利用しているユーザーは、wsl.exeがアップデートされ、今後はWSLをアッ

    WSL(Windows Subsystem for Linux)がMicrosoftストア版に一本化される
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    pukuman 2023/01/16
  • かつては夢物語だった光コンピューターを実現したLightmatter AIプロセッサーの昨今 (1/3)

    なかなか実用化されない 光コンピューター 昔から、計算性能を引き上げるためにどんな素子が利用できるかに関してはさまざまな研究がなされてきていた。大昔で言えばジョセフソン素子が一時期注目されたことがある。 これはジョセフソン効果(Josephson effect:英国のBrian David Josephson博士によって発見されたことでこの名前がある)を利用したもので、通常のCMOSなどに比べると数桁高速なスイッチング速度を実現できるということで、将来のコンピューターに採用されると一時期もてはやされたものだが、あいにくとジョセフソン効果は超電導環境下でないと発生せず、このため液体ヘリウムなどを利用した超低温環境を用意する必要があり、いまだに研究段階に留まっている。 今だと量子コンピューターがその最右翼に入るのだろうが、こちらもなかなか常温で動作するレベルではない(やはり液体ヘリウムでの冷却

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    pukuman 2022/07/20
  • HPですら実現できなかったメモリスタをあっさり実用化したベンチャー企業TetraMem AIプロセッサーの昨今 (1/3)

    今回はIntel Visionの話でも、と思ったのだがオンラインでの情報配信は5月18日からと発表の1週間遅れになっており、現時点では基調講演くらいしか説明する内容がないので後送りにさせていただき、AIプロセッサーの話をしよう。Linley Spring Processor Conference 2022で発表されたTetraMemのmemristor(メモリスタ)だ。 メインメモリーだけで演算処理を行なう高速化技術 In-Memory Computing AI処理の効率化、というテーマでのアーキテクチャーの提案はいろいろあることについてはこれまでいくつか紹介してきたが、その1つにIn-Memory Computingがある。 要するにメモリーと演算器が別々に置かれており、かつ演算にあたっては「メモリーからデータを取り出す」「演算結果をデータに格納する」にそれぞれ無駄に消費電力がかかる(デ

    HPですら実現できなかったメモリスタをあっさり実用化したベンチャー企業TetraMem AIプロセッサーの昨今 (1/3)
  • ティーマックス、メインフレーム移行の新製品「OpenFrame 21」発表

    メインフレームのリホストソリューションやデータベース製品「Tibero」などのミドルウェアを提供する日ティーマックスソフト(ティーマックス)は2021年4月7日、新製品「OpenFrame 21」を発表した。リホストソリューション「OpenFrame」シリーズの新製品となるが、レガシーアプリケーションやデータをコンテナベースのJavaマイクロサービスアーキテクチャ(MSA)に適した形に自動変換する“リアーキテクチャソリューション”に進化している。5月28日より提供開始。

    ティーマックス、メインフレーム移行の新製品「OpenFrame 21」発表
  • 増えたWindows Subsystem for Linuxのバージョン、またUSBデバイスの接続が可能に (1/2)

    Windows 11が正式リリースされ、Windows Insider ProgramのDev Channelプレビュー版(以下Dev Channel版と略す)がWindows 11ベースとなった。また、Windows Subsystem for Linux(以下、WSL)のプレビューがMicrosoftストアで開始された。このため、WSLには複数のバージョンが存在することになった。Windows 11正式版以前は、Windows 10の機能アップデートで配付されるWSLとWindows Insider Program版に搭載されているプレビュー版のWSLの2つしかなかった。 まずは、現状のWSLのバージョンを整理しておこう。以下の表のように4つある。1つ目は、Windows 10に搭載されているもの、2つ目はWindows 11のもの、3つ目はDev Channel版だ。これに対してMi

    増えたWindows Subsystem for Linuxのバージョン、またUSBデバイスの接続が可能に (1/2)
    pukuman
    pukuman 2021/11/29
  • レガシー基幹システムをGoogle Cloudに移行したLIXILのアプローチ

    Google Cloudは2021年5月13日、住宅設備機器最大手のLIXILにおけるのGoogle Cloudへの基幹システム移行事例を公開した。これまで3基のメインフレームで稼働していたERPシステムを、8カ月間かけてGoogle Cloud上の「SAP S/4HANA」へとリプレースし、2020年11月から番稼働を開始している。 LIXILはなぜGoogle Cloudを選択したのか、そして今後、この基盤を事業活動にどう活かそうとしているのか。稿ではメディア向け説明会に登壇したLIXIL 常務役員 Digital部門 システム開発運用統括部 リーダー 兼 コーポレート&共通基盤デジタル推進部 リーダーの岩﨑磨氏の説明をもとに、同社のDXへのアプローチを紹介する。 メインフレームからSAP S/4 HANA on Google Cloudへの大規模移行 2011年に旧トステム、旧I

    レガシー基幹システムをGoogle Cloudに移行したLIXILのアプローチ
  • オラクル、OCIで“1コア=1セント/時間”のArmベースインスタンスを発表

    米オラクルは日時間2021年5月26日、同社のIaaS「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」において、Armベースのコンピューティングサービス「OCI Ampere A1 Compute」の提供を開始した。仮想マシン利用料が「1コア(1 OCPU)あたり0.01ドル/時間」と安価な設定であるのと同時に、高いスケーラビリティも有しており、汎用コンピュートからインメモリデータベース、HPCまで幅広いユースケースに適合するとしている。 さらにオラクルでは、4コア/24GBまで無料で永続利用できる「Always Free Arm」など複数のプログラム提供、Armプラットフォームで動作するソフトウェアエコシステムの拡大支援なども発表しており、OCIにおけるArmプラットフォームの利用を強く後押ししていく構えだ。 最大80コアの仮想マシン、160コアのベアメタルサーバー

    オラクル、OCIで“1コア=1セント/時間”のArmベースインスタンスを発表
  • 天才プログラマー・オードリーさんがたった200行で効果的なアプリを作れる秘訣

    天才プログラマー・オードリーさんがたった200行で効果的なアプリを作れる秘訣 オードリー・タン台湾デジタル大臣との対話 - 未曾有の危機に幅広く使える未来思考(後編) 2021年1月19日、『コロナ vs. AI 最新テクノロジーで感染症に挑む』(翔泳社刊)が発売されました。医師の起業家からAIの研究者・ITの先端技術コンサルタントによって執筆されており、コロナ対抗策としてのAIの社会実装事例・AI研究事例・医療研究事例をわかりやすくまとめられています。今回書の発売を記念して、収録されている台湾のデジタル大臣、オードリー・タンさんへの特別インタビューから、一部内容をご紹介します。株式会社キアラ 代表取締役の石井 大輔氏による寄稿です。(前編はこちら)。 石井:今回の私の質問は少し技術的なことです。オードリーさんは天才プログラマーとして有名です。GitLab Taiwanのエンジニア友人

    天才プログラマー・オードリーさんがたった200行で効果的なアプリを作れる秘訣
  • WSL2ではRDPでLinux GUIアプリのウィンドウを表示する (1/2)

    WSL2Windows Subsystem for Linux 2)では、LinuxGUIアプリケーションへの対応であるWSLGを開発中というところまでが前回の記事だ(「LinuxGUIアプリケーションに対応するWSL2」)。今回は、具体的にどうやって仮想マシン内部のGUIアプリケーションが、Windowsデスクトップにウィンドウを表示するのかについて解説する。 ただし、WSLGについては、Microsoftが公開した情報に基づいてはいるものの、正式版が公開されたわけではないため、実際にプレビューなどが開始されたときに答え合わせをしたい。とりあえずは、あくまでも現時点での内容として受け止めてほしい。 WSL2からRDPでLinux GUIアプリケーションのウィンドウを表示 WSL2は仮想マシンの中で動作する。そこで専用の仮想マシン環境(軽量ユーティリティVM)が作られた。Win32

    WSL2ではRDPでLinux GUIアプリのウィンドウを表示する (1/2)
    pukuman
    pukuman 2021/01/25
  • 2021年IT業界重要イベントカレンダー

    テクノロジー、ムーブメントの最前線。大企業もベンチャー企業も注目の2021年IT業界重要イベントの大規模展示会、カンファレンス、技術勉強会などをまとめて紹介。 2021年1月 11日~14日 CES 2021(アメリカ・オンライン開催) 「世界最大の家電見市」 20日~22日 第7回 ウェアラブルEXPO - ウェアラブル開発・活用展(東京ビッグサイト・リアル、オンライン同時開催) 「ウェアラブルガジェットの技術展示会」 2020年2月 2日~12日、6月23日~25日 TECHNO-FRONTIER 2021(オンライン開催) 「ものづくりエンジニアのための技術開発促進と市場創出の場」 3日~5日 第29回3D&バーチャル リアリティ展(IVR)(幕張メッセ・リアル、オンライン同時開催) 「最先端の3D技術や超高精細の映像技術が一堂に出展し、その場で体験ができる専門技術展」 9日 MO

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    pukuman 2021/01/02
  • Windows 10で秋の大型アップデートが始まったのに、春のアップデートも落ちてこないマシンがあるのはなぜ? (1/2)

    Windows 10 Ver.20H2の一般向け配信が開始されたのに いまだにVer.2004が落ちてこないマシンがある 仕事柄、筆者宅には、Windows 10が動作しているPCが複数ある。Windows Insider Previewをインストールしているマシンもあるが、何台かは最新のWindows 10を入れている。その中には、Windows 10 Ver.2004がいまだに“落ちてこない”機種がある。すでに「October 2020 Update」ことWindows 10 Ver.20H2の一般向け配布が開始されているのに、Windows 10 Ver.1909のままなのだ。 機種によって配布が遅れている原因は「Safeguard Holds」と呼ばれる措置が原因だ。これは機能アップデートを実行した結果、障害が発生することをMicrosoft側で検出した場合に、同じ条件を持つマシン

    Windows 10で秋の大型アップデートが始まったのに、春のアップデートも落ちてこないマシンがあるのはなぜ? (1/2)
    pukuman
    pukuman 2020/11/08
  • Windows 10にはコンテナーがいっぱい (1/2)

    「コンテナーがいっぱい」と聞くと、なんだか港の風景を思い出してしまうが、Windowsにもコンテナーが複数ある。コンテナーとは、アプリケーションの独立した実行環境とそこで動作するソフトウェアや設定などをファイル化して実行させるもの。あらかじめコンテナーを作っておけば、あとはそれを組み合わせてシステムを構築できるわけだ。 仮想マシン環境に似ているが、コンテナー自体にはOSは含まれないし、必ずしも仮想マシン支援機能を前提としているためでもない。そもそもコンテナーが普及した1つの理由は、仮想マシンにつきもののオーバーヘッドや長い起動時間、大量のメモリー消費といった問題がないため。コンテナーは、特定のハードウェアに縛られることなく実行でき、システムを複数のコンテナーで構築することも可能であり、このとき仮想マシンに比べて実行オーバーヘッドの低いコンテナーは魅力的だったのだ Windows 10Xには

    Windows 10にはコンテナーがいっぱい (1/2)
  • Windowsのパス区切り文字は、なぜ逆スラッシュになったのか?

    MS-DOS 2.0のソースコードが公開された 9月末にMS-DOS 2.0のソースコード(https://github.com/Microsoft/MS-DOS/tree/master/v2.0)が公開された。ここでは、ソースコードを見ながら、Windowsのパス区切り文字が、なぜ「\」(英語表示では逆スラッシュ)になったのかを考えてみる。 ただ、MS-DOSは8086のアセンブラで記述されているため、コードを説明するのではなく、必要な定義部分などを使って解説することにする。 まずは簡単にMS-DOSという名称について説明しておく。IBMがIBM PC用のOSとしてマイクロソフトに開発を依頼したため、IBM PC用のものはPC-DOSという名称であり、MS-DOSはIBM以外のメーカー用に使われた。この時点では、PC-DOSとMS-DOSはほぼ同一のものとしてよい。ここでは、すべてMS-

    Windowsのパス区切り文字は、なぜ逆スラッシュになったのか?
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    pukuman 2018/10/29
  • Windows 10 RS4におけるWindows Subsystem for Linuxの改良点をチェックする

    今年3月の完成に向けて、プレビュー版のリリースが進められているWindows 10 RS4だが、昨年最後のBuild 17063では、Windows Subsystem for Linux(以下WSLと表記する)について大きな改良があった。 RS3ことFall Creators Updateで、正式版となったWSLだが、Windows Serverにも搭載されている。また、Bash on WindowsやBash on Ubuntu on Windowsといった名称が使われていたが、Windows Subsystem for Linuxが正式な名称となり、起動のためのWSLコマンドもサポートされるようになった。 Windows 10 RC4でWindows Subsystem for Linuxが強化 バックグラウンドプロセスが利用可能に Build 17063では、「バックグラウンドプロ

    Windows 10 RS4におけるWindows Subsystem for Linuxの改良点をチェックする
  • セゾン情報小野CTO、クラスメソッド横田氏が語る「バイモーダル」の現実解 (1/5)

    7月18日、セゾン情報システムズは、「【AWS×HULFT/DataSpider】企業ITが向かうべき"バイモーダル"への道」と題したセミナーを開催した。「会社から急に「クラウド化」と振られた後に取るべき行動とは? 組織をクラウド化するための実践的方法を考える ~ Practice over Theory ~」と題されたタイトルで行なわれたパネルディスカッションでは、セゾン情報システムズ 常務取締役 CTO 小野和俊氏、クラスメソッド 代表取締役社長 横田 聡氏という2人のパネリストが「バイモーダル論」を軸に、組織をクラウド化する実践論を披露した。(以下、敬称略) ベンチャーの社長からSIerのCTOになった小野さんとバイモーダル 大谷:みなさまこんにちは。今回モデレーターを務めさせていただく、アスキーの大谷です。 さて、冒頭からみなさんに残念なお知らせなんですが、先ほどパネルの打ち合わせ

    セゾン情報小野CTO、クラスメソッド横田氏が語る「バイモーダル」の現実解 (1/5)
  • マイクロソフトが「量子コンピューティング技術」発表、Azureに統合する計画

    マイクロソフトは米国時間9月25日、技術カンファレンス「Microsoft Ignite 2017」基調講演で、量子コンピューティング技術を発表した。安定した量子ビットを生み出す「トポロジカル量子コンピューティング」と呼ばれる技術を、独自開発のハードウェアボードに実装している。将来構想として、この量子コンピューティングをAzureに統合していく計画だ。 マイクロソフトは、量子デバイスの製造に特化した研究所を持っており、今回発表したハードウェアボードは、トポロジカル量子デバイス専用に原材料から独自開発したナノワイヤー、集積回路の製造技術で作成した薄い伝導層を搭載。配線など設計の工夫により、冷却システムを含めたスケーラビリティ、低エラーレート、長時間実行を実現しているとのことだ。このハードウェア上に、量子コンピューターのファームウェア、オペレーティングシステムから成るランタイム層を構築している

    マイクロソフトが「量子コンピューティング技術」発表、Azureに統合する計画
  • MSナデラCEOが語る、3つの注力プラットフォームと「もう1つ」 (1/3)

    マイクロソフト(日MS)主催の開発者/エンジニア向けイベント「de:code 2016」。1日目の基調講演には米マイクロソフトCEOのサティア・ナデラ氏らが登壇し、現在注力する「3つのプラットフォーム」の最新動向を語り、最新技術デモを披露した。 ビジョン実現のために「3つのプラットフォームに3つの野心がある」 ナデラ氏はまず、マイクロソフトとしての事業ミッションをあらためて説明し、その実現に向けてMSでは「3つのプラットフォーム」に注力していることを紹介した。 ナデラ氏率いるMSでは「地球上のすべての人々、すべての組織が、より多くのことを達成できるようにする」という事業ビジョンを掲げている。これまで何度も語ってきた、同社にとっての普遍的なビジョンだ。そして、そのビジョンどおり人々や組織をエンパワーメントするために、これまで製品やサービスの展開においては「モバイルファースト、クラウドフ

    MSナデラCEOが語る、3つの注力プラットフォームと「もう1つ」 (1/3)
  • Buildで発表された「Bash on Ubuntu on Windows」とは? (1/2)

    Bashだけでなく、多数のオープンソースツールがネイティブで動作する 「これは仮想マシンでも、(Cygwinのような)クロスコンパイルしたツールでもない。新しいWindowsサブシステムの“魔法”によって、Ubuntuのネイティブバイナリがそのまま動作する」(ギャロ氏) ギャロ氏の短いデモでは「Windows上でBashが動作する」ことだけが強調されたが、実際にはBashだけでなく、Ubuntuが提供するユーザーモードアプリケーション(ELFバイナリ)の多くがそのまま動作するという。実際、ギャロ氏のデモにおいても、Bashから起動したEmacsやsshクライアントが動作していた(言うまでもなく、これらはBashとは独立したバイナリである)。

    Buildで発表された「Bash on Ubuntu on Windows」とは? (1/2)