◇性別空欄で出生届/学校側は治療に難色 この夏、東日本の高校1年、空さん(15)=仮名=は、ずっと気になっていた出生時のことを母に尋ねた。母はこう教えてくれた。 「あなたが生まれてすぐ、お医者さんに『男の子にするより手術が簡単だから、女の子にしましょう』って勧められたの。でもお父さんとお母さんは悩んで『このまま育てて、本人に決めさせたい』ってお願いしたのよ」 空さんの体には卵巣と精巣がある。染色体は女性型と男性型が混在する「XX/XYモザイク型」。外見で男か女かを判断できなかったため精密検査を受け判明した。両親は性別欄を空欄にしたまま出生届を出した。医師は顔をしかめたという。 最初のハードルは幼稚園に入る時だった。制服を男女どちらかに決めなければならなかった。体が弱かったこともあり、両親はひとまず「女」を選んだ。 空さんは自分が男女どちらかを意識することもなく伸び伸びと育った。周囲にすすめ
『スプリング・フィーバー』より この闘いの主戦場は“愛”である ──浅井隆 今迄アップリンクで配給してきた作品でどの作品がベスト3だと思いますかと質問をされれば、デレク・ジャーマン作品と自分がプロデュースした作品を除けば、アパルトヘイトを描いたオリバー・シュミッツの『マパンツラ』、トルストイ原作でチェチェン紛争を描いたセルゲイ・ボドロフの『コーカサスの虜』、そしてパレスチナの自爆攻撃者を描いたハニ・アブ・アサドの『パラダイス・ナウ』を挙げるだろう(公開順)。そして、今度公開するロウ・イエの『スプリング・フィーバー』をそこに加えることになる。映画のテーマで言えば、他の3本は、政治問題を描いた作品だが、『スプリング・フィーバー』は、一見政治とは関係のない、“愛”をテーマにした映画だ。しかし、下記のインタビューでもロウ・イエが述べているように、「愛の自由とは、政治の自
「Roen」「VANQUISH」「SWAGGER」「X-LARGE」「roar」とコラボし、 よりスタイリッシュになったTENGA。 男性ならもはや知らない人はいないと思われるほどに浸透した「TENGA」。 アダルトグッズ界に革命と呼べるほどの衝撃を巻き起こし、ケンドーコバヤシやくりぃむしちゅー有田、そして福山雅治まで、その魅力に捉えられた有名人も枚挙に暇がない。 そんなTENGAの新しいチャレンジとして、12月1日の世界エイズデーに向け、ファッションブランドとのコラボレーションTENGAを開発するプロジェクト「RESPECT YOURSELF」が始動した。 TENGAとエイズ、遠くて近いようなその関係に迫るべく、TENGA取締役の松浦隆さん、海外担当セールスマネジャーの佐藤恒樹さんにその思いをうかがった! ■TENGA1本で400円の寄付を! ──世界エイズデーに向けて始動した「RESP
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く