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  • 「性の多様性」問う40本…関西クィア映画祭 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    同性愛など性の多様性をテーマにした映画を集めた「関西クィア映画祭」が29日から5月1日まで、豊中市の「とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ」で開かれる。実行委員会は「多様な性のあり方を感じる機会に」としている。 映画祭は2005年に始まり、今回が10回目。「クィア」は英語で「奇妙な」などを意味するが、性的少数者に対して蔑称として使われることがある。実行委はあえて使い、性的少数者の生き方を肯定するメッセージを込めているという。 今回は、スポーツ界の性的少数者らに焦点を当てた「ゲームフェイス」(15年、ベルギー・米国)や、南アフリカの同性愛者らを描いた「すれ違う時の中で」(15年、南アフリカ)など、世界各国の計約40作品が上映される。大半が日初上映という。実行委のひびのまこと代表(48)は「映画は時に言葉以上に分かりやすく、時にありのまま伝えてくれる。多くの人が感情を共有したり、理解を深

    「性の多様性」問う40本…関西クィア映画祭 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 高校受験、希望の性別で…性同一性障害に配慮 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    今春、高校を受験する性同一性障害の中学3年生1人に対し、受験票などに希望する性別や通称名を記載できるよう、高知県教委が配慮することがわかった。 県教委によると、この中学3年生は女性として生まれたが、性同一性障害と診断され、現在は男子生徒として中学校に通学。中学校を通じて、受験票などへの配慮を求めていたという。 県教委が検討し、願書や受験票に人が希望する性別や名前を記入することを認めた。希望があれば、別室での受験やトイレを別にするなどの配慮も検討する。生徒が在学する中学校から受験先の高校に、生徒の状況を説明する副申書や特別措置を求める文書を提出するという。 県教委の担当者は「生徒の状況に合わせて特別な対応をした事例はこれまでもあるが、文部科学省から、性同一性障害の生徒に学校生活上の対応を求める通知が出されていたこともあり、判断はしやすかった。入学後、どのような対応ができるかは、関係者としっ

    高校受験、希望の性別で…性同一性障害に配慮 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    pulpdust_dot_org
    pulpdust_dot_org 2016/02/06
    高知県
  • 女性再婚禁止の一部違憲、夫婦同姓合憲…最高裁 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    民法の夫婦同姓の規定と、女性のみに再婚禁止期間(6か月)を定めた規定が憲法に反するかどうかが争われた2件の訴訟の上告審判決が16日、最高裁大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)であった。 夫婦同姓については、「合憲」とする一方、再婚禁止期間の100日を超える部分は合理性がないとして「違憲」と判断した。両規定に対する大法廷の憲法判断は初めて。最高裁が法律の規定を違憲とするのは戦後10例目となる。

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  • 男性のDV相談が増加…被害・加害の両側から : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    県配偶者暴力相談支援センターに寄せられた男性からの被害相談は、昨年度まで2年連続で増加。「暴力を振るってしまう」という加害者の立場の相談も4年連続で増加しており、県は男性専用の無料電話相談窓口を設置して対応を強化している。 県人権男女共同参画課によると、2011年度に寄せられた男性からのDV相談は、被害相談が110件、加害相談が58件だったのに対し、14年度は被害相談137件、加害相談70件にそれぞれ増加した。 被害相談の内容は、身体的な暴力に加え、「が現金を管理して渡してくれない」など経済的な訴えも。加害相談では「相手への暴力行為をやめたいが、どうしたらよいか」といった悩みもあったという。同課は「男性が相談しやすい環境になったほか、相談窓口の周知が進んだことが相談増加につながったのでは」とみている。 県はこれまでも、同センターに男性向けの被害相談窓口を設置していたが、昨年11月、新たに

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  • 同性婚の法制化を…455人が人権救済申し立て : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    同性同士の結婚が認められないのは、法の下の平等を定めた憲法に反し人権侵害にあたるとして、国内外の同性愛者ら455人が7日、日弁護士連合会(日弁連)に対し人権救済を申し立てた。 政府や国会に対して、同性婚の法制化を勧告するよう求めている。 申立書では、同性婚が認められていないことで、パートナーへの相続に遺言書が必要だったり、所得税の配偶者控除を受けられなかったり、不利益を被っていると主張。「生活上の不都合や社会の偏見をなくすには、法律の制定が必要だ」と訴えた。 申し立て後、男女4人が東京都内で記者会見。香川県で男性パートナーと暮らす機械オペレーターの田中昭全(あきよし)さん(37)は「私が突然死んだら、相手に財産が相続されるのか不安だ」と訴えた。同性愛者であることを隠して生活しているという都内の40歳代の会社員女性は「(ばれるかもしれないという)恐怖感が常にある。次の世代に同じ思いをしてほ

    同性婚の法制化を…455人が人権救済申し立て : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 大手小町

  • 事実婚、同性婚想定した就業規則に改正…フローレンス : ジョブサーチ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    病児保育サービスを行うNPO法人「フローレンス」(東京)は21日、同社の就業規則を改正し、事実婚や同性婚での慶弔休暇が取得できるようにした。 性的少数者(LGBT)であることを公表している社員の要望を受けたもの。同社には「人の結婚5日」「配偶者の出産2日」などの慶弔休暇規定があるが、この「結婚」に事実婚、同性婚を含めた。また、「配偶者」にも事実婚、同性婚の相手方を含めた。保育スタッフも含めフローレンスが雇用している全ての社員約330人が対象。 規則を変えなくても有給休暇取得などで対応できるが、同社は、「多様性が社会的変革を生み、多様な人材には多様な家族が含まれる。会社が目指す組織像を体現した」としている。 同社では昨年から、「LGBT・ダイバーシティ研修」を実施するなどしてきた。

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  • 同性カップル、市営住宅への入居検討…宝塚市 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    東京都渋谷区で同性カップルを「結婚に相当する関係」と認める条例案が区議会に提出されたことを受け、兵庫県宝塚市は24日、同性カップルの市営住宅への入居や相談窓口の設置について議論する検討会を4月に設置する、と発表した。 渋谷区と同様の条例案制定も視野に入れているという。 検討会は人権や福祉、教育などの担当者15人程度で構成し、LGBT(同性愛者などの性的少数者)に詳しい学識者をアドバイザーに迎える。同性カップルは病院で家族としての面会を許可されなかったり、公営住宅に入居できなかったりするケースがあり、当事者からの聞き取りを通じて支援策を検討する。 中川智子市長は「人が自分らしく生きていくための大切な施策。LGBTの子どもたちが孤立感を抱えている可能性もあり、勇気を持って一歩を踏み出したい」と話し、5月にはゲイであることを表明している大阪市の弁護士を招いて講演会を開く。 LGBTを巡っては、大

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  • 「望まぬ妊娠」の相談低調 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

  • トルコ女性は子育てに専念を…保健相発言に批判 : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

  • マタハラって何?~浮上する同性間セクハラ~ : ジョブサーチ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    10月23日の最高裁判決(「妊娠で降格」原則違法…最高裁が初判断)で、がぜん注目されることになったマタハラ(マタニティー・ハラスメント)ですが、一体なんのこと?という人も多いと思います。 すでに労働組合などでは、盛んに取り上げられてはいましたが、認知度は決して高いとはいえません。 和製英語ですが、労働組合の連合の定義によれば「働く女性が妊娠・出産を理由として解雇・雇い止めをされることや、職場で受ける精神的・肉体的なハラスメント」となっています。もっとやさしい言い方をすれば「妊娠を告げたら上司、同僚などから嫌がらせを受けること」です。 今回の裁判では、妊娠中に負担の少ない業務に移ったら降格させられたことを不利益扱いとして訴えたもので、最高裁は「原則違法」としました。こうした場合にも労働者が降格に同意していることや、降格させないことが業務上の支障になる場合に限るとしました。 つまり、妊娠・出産

    マタハラって何?~浮上する同性間セクハラ~ : ジョブサーチ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 『同居人の美少女がレズビアンだった件。』 小池みき著 評・松井彰彦(経済学者・東京大教授) : 本よみうり堂 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    自然の姿で生きる ぼくたちは社会の中で様々な役割を演じている。上司、学生、夫、子供など、数えあげればきりがない。社会の中で生きることは社会が期待する役割を演じることでもある(もっとも、子供のころ、このことを親に言ったら、「演じているわけではない」と不機嫌になった)。 自分の役割を自然に演じられる人もいるが、社会が期待する役割を演じることに耐えられない人もいる。自然に愛せる相手が女性だった「まきむぅ」も後者の1人だ。書は彼女の心の成長をシェアハウスの同居人(女性)の目で追ったコミックエッセーである。 子供のころ、女の子が好きという発言をからかわれてから、まきむぅは「レズビアン」という言葉に敏感になる。自分の中の「レズビアン」を否定して、男性と付き合った時期もある。逆に、カミングアウトした後は肩に力が入ってしまう。 フランス人の女性に逢(あ)って「初めて自分からキスしたいって思った」という。

  • 赤ちゃんポスト 匿名性の維持を病院側強調 : 地域版 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

  • 赤ちゃんポスト障害児1割、預け入れへ誘導懸念 : 最新ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    市にある慈恵病院が親が養育できない子供を匿名で預かる「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)について、同市の専門部会は26日、運用状況の検証報告書を公表した。今年3月末までの約7年間に預けられた101人のうち、約1割(11人)の子供に障害があったことから、「ゆりかごの存在が、(障害児の)預け入れへ誘導する可能性が考えられる」と懸念を示した。検証報告書の公表は2012年3月以来、3回目。 07年5月に運用が始まったゆりかごに関する市の専門部会(部会長=山縣文治・関西大教授)は、大学教授、弁護士、医師ら6人で構成。今回の検証対象期間は11年10月~14年3月末だった。 報告書は、障害の有無が預けた理由かどうかは不明としたうえで、人数について「少ないとは言い難い」と指摘。子供に障害があることは「親にとって簡単に受容できるものではなく、時間をかけて受容へ向かうのが一般的。ゆりかごの存在が(自

  • 写真で知る性的少数者 平戸で30点展示 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    同性愛などの性的少数者(LGBT)の現状を紹介する企画展「十人十色展」が、平戸市の平戸オランダ商館で開かれている。LGBTを題材にしたオランダの国際写真コンテストの入賞作品約30点を展示。国内で初めての取り組みで、同館は「日蘭交流の歴史だけでなく、多様な生き方を認めるオランダの今も伝えたい」と話している。(松晋太郎) 同館の岡山芳治館長(52)が昨年10月、出張でオランダ・アムステルダムを訪れた際、現地の博物館でLGBTを紹介する展示を視察した。同国が2001年に世界で初めて同性婚を認めた経緯などを紹介した内容だった。学芸員から「オランダ人のDNAには自由な精神が流れている」と説明を受け、「これもオランダの文化。日で伝える意義がある」と、企画展開催を思い立った。 帰国後、駐日オランダ大使館に協力を打診したところ、「人権意識の向上に役立つなら」と快諾を得て、同国の非営利団体「PRIDE 

  • 都議会ヤジ、批判再燃…「基本理解していない」 : ジョブサーチ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    セクハラヤジ問題に揺れた東京都議会への批判が再燃している。 6月の議会で「信頼回復と再発防止」を誓ったばかりなのに、今度は「男女共同参画」がテーマの議員連盟の会長から失言が飛び出した。24、25日には会議場で各会派の代表質問、一般質問が行われるが、都議会の体質を見極めようと、傍聴を呼びかける動きも出ている。 「教育」必要 「男女共同参画や人権について教育されていない」「都議の見識に驚かされる」 今月17日夜、都議会近くのビルで「議会での性差別をなくすには」と題する集会が開かれた。前日には、男女参画議連の会長に就任したばかりの野島善司都議(65)(自民)が「(私的な場であれば)『結婚したらどうだ』と、僕も言う」と発言。集会では、その発言への非難が相次いだ。 集会には、6月の議会で「早く結婚した方がいいんじゃないか」とのヤジを受けた塩村文夏(あやか)都議(36)も参加。塩村都議は「都議会で、

  • 「女性は本当に必要か」発言町議、問責決議可決 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    女性蔑視発言やセクハラ行為があったとして、群馬県大泉町の女性町議が18日、男性町議に対する問責決議案を町議会に提出し、6対5の賛成多数で可決された。 男性町議は発言内容をおおむね認めたが、「女性を蔑視した覚えはない」と説明した。決議案を巡っては議会が紛糾して何度も中断し、傍聴席の町民から「何をやっているんだ」と怒りの声が渦巻いた。 問責決議案を提出した宮永万里子町議(63)(無所属)によると、河内初光(かわうちはつみつ)町議(77)(同)は5月の町議会全員協議会で、女性の農業委員登用を求める女性団体からの要請書を巡って協議した際、「女性は当に必要か」「(女性で)大丈夫か」「(女性で)十分働けるか」と発言した。 また、昨年10月、都内で行われた新人議員対象の研修会後の宿泊先のホテルに戻る際、河内町議に手の甲で胸などを軽くたたくように触られたほか、同年7月の議員視察でも胸を触られたという。

  • 夫婦同姓「働く女性不便」…松島法相、改善検討 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    松島法相は、5日の閣議後の記者会見で、夫婦が別々の姓を名乗れる「選択的夫婦別姓」について問われ、法改正への言及は避けたものの、「旧姓では銀行口座を開設できないなど、女性が働く中で不便を感じる人が増えている」と語った。 その上で、「現実的な運用について議論したい」と改善の方法を検討する意向を示した。 松島法相自身、戸籍名は夫の姓だが、普段は旧姓を名乗り、選択的夫婦別姓の導入論者。3日の認証式で受け取った大臣の辞令は、括弧内に旧姓が書かれていたといい、「うれしかったが、当は括弧を逆にしてほしい」とも述べた。 民法は、「夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫またはの氏を称する」と定めている。選択的夫婦別姓は、法相の諮問機関の法制審議会が1996年に導入を答申したが、「家族の一体感を損ねる」との反対論があり、法案提出が見送られている。

  • 国際女性映画祭 開幕 「充実した26作品」 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

  • 6万もの「日常の性差別」集めた英サイト 欧州メディア・ウオッチ : IT&メディア : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    「日常の性差別」(Everyday sexism)と題された英サイトが、女性に対する性差別の体験談を収集している。 2年前の設置からこれまでに約6万件の性差別の具体例が寄せられ、ツイッターのフォロワーは16万人を超える。サイトの内容やその意義に注目した。(在英ジャーナリスト&メディア・アナリスト、小林恭子) 「ボーイフレンドは面倒を見てくれているかい?」 「日常の性差別」への投稿はウェブサイトから事例を報告するか、サイトの責任者に電子メールを送る、あるいはツイッターを使う方法がある。報告者は実名、仮名のどちらも選択できる。 実例の一部を拾ってみよう。 「1年前から海外でボーイフレンドと暮らしている。家に電話を入れて父と話すと、必ず『ボーイフレンドはちゃんと面倒を見てくれているかい?』と聞かれるわ。娘の身を心配しているからそう言うのだろうけど、海外に住んで4年目だし、博士号も持っている。自分