民主党は8日、児童買春・児童ポルノ禁止法改正案を衆院に提出した。個人的に所有する目的でも、お金を払って繰り返し入手する「有償かつ反復した取得」の場合は「単純所持」と区別し「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」とすることが柱。9日の衆院法務委員会で、提出済みの自民、公明両党の改正案とともに審議入りする。 民主案はほかに、アニメ・漫画などに関して「表現の自由」に抵触するとの懸念を踏まえて規制の対象外であることを明記。盗撮を児童ポルノの製造罪の対象に加えている。 一方の自公案は、単純所持自体を禁止し、このうち「性的な好奇心を満たす場合の所持」について「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」としている。アニメ・漫画については民主案と対照的に、規制の必要性を調査・研究するよう政府に求めている。 民自公3党は委員会での参考人質疑などと並行して修正協議を行うが、両案の隔たりは大きく、協議は難航
理髪店の男性向けサービスと思われがちな「顔そり」に、女性たちの視線が集まっている。 単なる「ムダ毛処理」から、最近では肌が明るくなるなど「スキンケア」としての効果も期待されているのだ。女性専用のシェービングサロンや顔用のカミソリなども続々と登場、女性ファッション誌でも紹介されている。 「顔そり」したいけど床屋はちょっと・・・ 「ムダ毛」は女性にとって頭を抱える悩みの1つ。口まわりや頬など顔の産毛を気にする人も多い。たいてい自己流で剃っているようで、カミソリの使い方を間違えると、デリケートな顔の肌を傷つけてしまう。ネット上でも、「まつ毛を0.5くらいカットしてしまいました」「ヒリヒリして痛い・・・」「流血した」といった経験者の痛々しい失敗談が目に留まる。 理髪店によっては「レディースシェイブ」といった看板を出しているところもあるが、「理髪店=男性の店」というイメージも根強く、抵抗感を持って行
米ファッションデザイナー、マイケル・コースが長年にわたって交際してきたボーイフレンドと結婚する。 マイケルは1990年からランス・ルペール氏と交際しているが、2人の地元であるニューヨーク州が同性結婚を法律で認めたことで、結婚の意志を固めた。 「僕とランスは長年連れ添った末、ようやく地元ニューヨークで結婚できることにワクワクしているよ。大きなパーティーをすることは計画していないけど、小規模にやるつもりさ」 カップルは3日水曜日にマンハッタンの市役所で目撃され、マイケルの代理人は2人がそこで結婚証明書を受け取ったことを認めている。 現在幸せの真っ只中にいるマイケル、以前のインタビューにてファッションに対する情熱からイジメにあった過去を告白していた。 「いろんな名前で呼ばれたけど、面白くなかったね。パンジー(同性愛の男)、オカマ、ホモ。いろいろさ。僕は野球チームに所属するような子供じゃなかった。
「ごめん、俺、A子ちゃんと寝ちゃったよ」or「ごめん、俺、B男と寝ちゃったよ」、あなたにとって、どちらの告白がショックですか?浮気相手が女性というのも、もちろん嫉妬に駆られますが、男性が相手というのも、それはそれで大問題。この先、彼とうまくやっていけるかどうか自信がないという女性が多いのではないでしょうか。実は、女性とは異なり、男性の場合はパートナーの同性愛に対して意外と寛容であるということが、米国の情報サイト『YourTango』で紹介されています。 ■男性はやや半数が恋人の同性愛を許容?テキサス大学オースティン校は、700名の大学生を対象に、恋人が異性または同性と浮気した場合にどう対応するかという質問を行いました。男性は、恋人が同性と浮気した場合でも、50%が別れないと回答しましたが、異性との浮気の場合、別れないというのはたった22%でした。女性は、恋人が異性と浮気した場合、別れない
ライアン・マーフィー 人気テレビドラマ「glee/グリー 踊る♪合唱部!?」のクリエイター、ライアン・マーフィーに殺害の脅しが寄せられているという。 同ドラマは高校生の日常を描いているが、そこにはゲイもいれば、アジア人、黒人、障害があるため車椅子を使っているキャラクターなどが含まれている。ゲイやマイノリティにスポットライトを当てていることが気に入らない人たちが、ライアンに脅しをかけているらしい。 「殺害の脅しは来ているよ。同性愛やマイノリティにスポットライトを当て、ほかの人たちと何ら変わりはなく同じなんだと言うと、過激な人間は攻撃に出る。実際に僕も攻撃されている。でも、このドラマが持っている価値観は子どもにとって、とてもいいものだと思う」と脅されても自分の姿勢を崩すつもりはないようだ。 「エンターテインメントを作りながら、社会的に責任と意味のあることもできると思ったんだ。そう考えたときに、
ハノイ市トゥーリエム郡ドンガック村に住むブイ・ティ・ドンさんは、かつて人生に絶望して自殺しようと思ったことがある。2人の息子が麻薬に溺れてHIVに感染したからだ。それでも彼女はめげなかった。息子と同じ境遇のHIV感染者の世話や、エイズで死亡した人の遺体を布で包む仕事を引き受けている。 1980年代の前半、ドンさん夫婦は子供を育てるため2人で共働きしなければならなかったが、ホン川(紅河)沿いの小さな家で幸せに暮らしていた。ところが、成長した長男は家計を助けようと働きに出たものの、ほどなくして麻薬中毒になってしまった。何度も治療を試みた後、長男がHIVに感染していたことが分かった。 さらにそれからたいして間をおかず、次男も長男と同じく麻薬に溺れていることを知る。ドンさんが絶望に沈んでいる中、夫は責任を放棄し妻子を捨てて消えてしまった。 ドンさんは当時を「朝は中毒患者の治療施設にいる長男を見舞い
印刷 ニューデリーの空港に外相会談のため到着したカル外相=AP先月、インドのクリシュナ外相と会談したカル外相(右)=AP パキスタンで女性初の外相に最年少で就任したヒナ・ラバニ・カル外相(33)が国内外で話題だ。先月のインドでの外相会談の際にはファッションや美貌(びぼう)にインドメディアの関心が集中。国内ではその手腕を疑問視する声もあるが、パキスタンのイメージ改善につながるとの期待も高い。 先月26日にニューデリーに降り立つやいなや、カル氏をめぐるインドの報道は過熱。英字紙タイムズ・オブ・インディアは「パキスタンは最高の顔を据えてきた」と評した。カル氏が持っていたエルメスの高級バッグ「バーキン」やサングラスといったアイテムはネット上でも話題になった。 政治家を父に持つカル氏は2002年に地盤を受け継いで国会議員に初当選。今年2月に副大臣級の外務担当相に就いた。同月にクレシ前外相がザル
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