2012年7月25日のブックマーク (7件)

  • 南ア聖公会に初の女性主教

    【CJC=東京】南ア聖公会は7月18日、スワジランド教区のメシャップ・マズナ主教の後任にエリナ・エントビ・ワムコヤ司祭(61)を選出した。アフリカにある12聖公会管区で初めての女性主教。 ワムコヤさんは、当初の候補者ではなかったが、7回に及ぶ選挙でも結論が出なかったので新たに候補者として指名され、信徒部会、聖職部会双方で3分の2以上の票を獲得した。今後、主教会議の批准が必要。 ワムコヤ被選主教は、スワジランド大学チャプレン、マンジニの聖ミカエル高校チャプレンを務め、マンジニ市評議会代表でもある。 世界聖公会共同体の現任女性主教としては24人目。 クリスチャントゥデイからのお願い 皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現す

    南ア聖公会に初の女性主教
  • 米長老教会、同性結婚を否定

    【CJC=東京】米長老教会(PC(USA))はピッツバーグで開催した総会で7月6日、結婚の伝統的な定義を放棄するとの提案を、338票対308票の小差で却下した。 提案は、「女性と男性との間の民事上の契約』から「2人の間の契約」に変更するというもの。 総会はまた、結婚に関する伝統的な定義再確認や問題をさらに神学的に研究しようという提案も否決した。 クリスチャントゥデイからのお願い 皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカー

    米長老教会、同性結婚を否定
  • 同性婚の経済効果は1年間で200億円 米NY市

    ニューヨーク(CNNMoney) 米ニューヨーク市のブルームバーグ市長は24日、同州で昨年から同性婚が認められて以来の1年間で、結婚証明書の発行手数料や挙式関連の出費などが市にもたらした経済効果は2億5900万ドル(約200億円)に上ったと発表した。 ブルームバーグ市長は「結婚の平等によってわれわれの市はさらに開かれて自由になり、受容性が増した。さらに雇用を創出し、市の経済を支える役割も果たした」と述べている。 市当局のまとめによれば、過去1年で同性カップルに発行した結婚証明書は8200通を超え、同市が発行した証明書7万5000通の10%強を占めた。同性婚から得た税収は1600万ドルだった。 経済を押し上げる効果が最も高かったのは挙式関連費用で、同市で結婚した同性カップルの67%が市内5地区にあるホテルやレストラン、パーティー会場で披露宴を開いている。 結婚式に出席するため州内外から20万

    同性婚の経済効果は1年間で200億円 米NY市
  • http://mainichi.jp/area/okayama/news/20120724ddlk33100434000c.html

  • 多様性なき世界で、人は成長しない!途上国ビジネスが「グローバル人材」を育成するワケ

    京都大学法学部卒業。英国ロンドン経済政治学院で比較政治学修士号取得。国連研究機関、マッキンゼー東京支社のマネジメントコンサルタントを経て、国連開発計画(UNDP)で、東ティモールやシエラレオネなどで途上国の開発支援業務に従事。アメリカ、スイスでの国連部業務も経験し、ソマリア、ネパール、スリランカなど紛争国を主にカバーしていた。 2009年、国連在職中に米国でNPO法人コペルニクを設立した後、非営利、営利両方のコペルニク・インドネシア法人、一般社団法人コペルニク・ジャパンも設立。インドネシアを中心とする途上国の、援助の手すら届きにくい最貧層が暮らす地域(ラストマイル)で、現地のニーズに即したシンプルなテクノロジーを使った製品・サービスを実証実験し、普及する活動を行い、途上国支援、ビジネスの効率性向上と貧困削減の加速を促している。 2010年、2011年には、クリントン元米大統領が主催するク

  • エルトン・ジョンさん「エイズ対策には愛が必要」、米首都で国際会議

    米ワシントンD.C.(Washington D.C.)で開催中の国際エイズ会議(International AIDS Conference)に参加した英歌手のエルトン・ジョン(Elton John)さんは23日、エイズ(HIV/AIDS)の拡大防止には「金や薬だけではなく、愛が必要だ」と訴えた。エイズによる死者は、その病気の存在が明らかになった1980年代から現在までに約3000万人に上っている。 隔年で開催される国際エイズ会議は、世界中からHIV/AIDSの専門家が集まる世界最大の会議。今年は政治家や科学者など2万5000人が参加するほか、HIV感染者も参加して自らの体験を共有する。米国での開催は1990年以来で、HIV陽性者の入国規制が撤廃されたことにより可能となった。 写真はナショナル・モール(National Mall)で、エイズによる死者を追悼するキルトに書かれた名前を読み上げる

    エルトン・ジョンさん「エイズ対策には愛が必要」、米首都で国際会議
  • HIV/エイズ:ウイルス量検査の最新事情をMSFが分析。途上国でも検査拡大を

    2012年7月25日 プレスリリース 開発途上国でもHIV治療が普及拡大しているが、富裕国では当たり前のウイルス量測定はいまだ十分とはいえず、対策が求められている。国際医療・人道援助団体、国境なき医師団(MSF)は7月23日、ウイルス量測定が普及すれば、患者は抗レトロウイルス薬(ARV)の併用療法を可能な限り継続し、薬剤耐性の発現も回避できると、調査報告書「検出不可域:ウイルス量測定が開発途上国のHIV治療を向上させる理由(UNDETECTABLE: How Viral Load Monitoring Can Improve HIV Treatment in Developing Countries)」で発表した。 ウイルス量検査とは、患者の血液中のHIVウイルス量を測定するもの。血液1ミリリットルにおけるHIVウイルスの遺伝物質のコピー数が50以下であれば、その患者のウイルス量は“検出不

    HIV/エイズ:ウイルス量検査の最新事情をMSFが分析。途上国でも検査拡大を